WCSを終えて その3 DAY2,3
2016年10月18日 ポケカ全般 コメント (5)
WCSから2か月経とうとしていて今更感ありますがWCSレポその3、最後です
その1
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609130033216020/
その2
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609250118348922/
目次
・DAY2
・サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて
・DAY2
DAY1全ての日程が終わったのは22:00前だったと思います。
対戦中は集中しててそんなことなかったですが一気に疲れがきました。
DAY2は観戦せずサブイベントを回ることに。
プレイマットや海外サプライを手に入れられると聞いてDAY1並に興味を持ってました。
疲れてたにもかかわらずDAY1のときに知り合ったシャックさんと2時すぎまでしゃべったり対戦したりしてました。
朝は7時すぎに起きて別の建物にあるサブイベント会場へ。
選手登録、開会式と並ばされてきたのではやく行かねば!と思って行ったんですがそもそも会場の建物が開いてない。
結局サブイベント開始時刻9:00の15分ほど前に会場に到着。
結構広い会場だったためサブイベントにはほとんど並ばず参加できました。
サブイベントは参加費を払いそれぞれのイベントにエントリーし勝てば勝つほど多くポイントがもらえそのポイントで景品と交換してもらうシステムです。
参加費が高いイベントはもらえるポイントも多くなっています。
開催されているイベントは大きく分けて3つ
8人トーナメント:参加費10ドル:参加賞10ポイント 勝つ度にボーナス10ポイント
8人リミテッド(ドラフト、シールド):参加費40ドル:参加賞40ポイント 勝つたびにボーナス10ポイント?
スイスドロー大会(expanded,standard):参加費20~40ドル:参加賞20~40ポイント 2勝以上でボーナスポイント
スイスドロー大会のみ年齢の区分けがあり、開催時間が決まっていましたたぶん4ラウンド固定だったと思います。
8人リミテッドは海外で新弾発売前のイベントで使われるプレリリースキットを使用しその場でデッキを組んで戦います。
当たったカードはその場で持ち帰れますがキットを買わないといけない都合で参加費が高くなっています。
MTGプレーヤーなどは馴染みのあるドラフト、シールドですが日本のポケカでは独自ルールで遊んでいる現状ですよね。
プレリリースキットにはサポやグッズが進化ラインがランダムに封入されたパックが1つ入っているためそこを補強していく形でデッキを組むことができます。
景品はプレイマットが30ポイント、英語版パックが10ポイント。
その他でもデッキケース、バインダー、ぬいぐるみなどもありました。
competitorスリーブも40ポイントと割高ではありましたが交換することができ「参加者でなくても手に入るんかい!」とみんなツッコんでました。
また、ウェルカムキットにランダムに同封される増田さん、石原さんとの写真撮影権利も100ポイントでありました。
やはり人気はプレイマットですね。種類も10ほどあったと思います。
DAY1はサブイベントの会場に行きませんでしたがもっと景品の種類多かったらしいです。
・サブイベント参加
まずはどんなふうにやればいいかわからなかったので8人トーナメントへ。
まさかの4人日本人、4人欧米人家族のグループ。
1回戦で日本人が全員勝利し日本でやれ的な感じに。笑
なんとか優勝。
8人トーナメントは3度参加し優勝、優勝、準優勝でした。
本選ではこうしんに勝ちきれませんでしたが全部勝てました。
オオスバメ出したら毎回相手がテキスト確認してきてオーマイガーみたいな顔するの楽しすぎました。
8人トーナメントは人が集まればすぐ開催されるのでポイント集めには最適だったと思います。
せっかくですのでリミテッド戦にも参加。
ドラフトで開催の予定でしたが一人遅刻した関係で急遽シールド戦に。
XY11を4パック開けてその場で40枚デッキを作ります。
グッズサポのパックからはメガヤンマラインと子ボルケが、さらに1つ目のパックからボルケニオンEXが!
ドロサポがサカキ2枚、サナ2枚しかなくどれくらいエネ入れればいいかわからず前の席の人に聞く。
プレリリース楽しいよねー日本にはなくて残念なんだーと話してたら目の前の方はボルケニオンEXSRをあてる。みんなで拍手喝采!!
そのばでワーワー盛り上がれるのがリミテッドのいいところですね。
結果メガヤンマラインはBREAKいないのと手札枚数いじれないことからどけて炎超ボルケニオンEXボルケニオンギャロップフワライドみたいな感じに。
さーて対戦相手はどうなるのかと思ったら前の人とやってくださーいとスタッフの支持が。
えー・・・めっちゃデッキの組み方とか聞いてしまったし中身バレてるやん・・・
MTGのリミテッドでは対戦相手はランダムに決めるのでそうだと思い込んでました。
お相手はグッズサポのパックからダイケンキラインが出たらしく水炎でデッキを組んでいました。
初手でボルケニオンEXを引かれ着実に育てられますがこちらもスーパーボールからボルケニオンEXを引き寄せギャロップで先制します。
まだエネがついていないのでそのまま攻め続けますがダイケンキが出てきて怪しい感じに。
ボルケニオンEXにギャロップが落とされますがボルカニックヒート打てない間にエネ貯めればこちらのボルケニオンEXで落とし返すプランで動きます。が、ポケモンレンジャー。
ファーwwwwwwwwwwリミテでなんてものをwwww
負けました。
1戦しかできませんでしたがめちゃくちゃ楽しかったです。
日本でもやってくれないかなー。
渡航前からサブイベントの存在を知りこっそりBWレギュを持って行っていました。
海外ではexpandedレギュ(BW~XY)でもいまだに大型大会が開かれており研究も進んでいてプレイ人口も多いため非常に楽しみでした。
参加デッキはヤミラミダストダス。
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201605241837233401/
サブイベントとはいえ40~60人くらい参加人数のある大会なのでマッチングシステムを使っての運用でした。
スムーズでよかったです。
環境としては白レック、こうしん、アオギリカメケル、パッチPPマックス悪のように早くなぐるデッキとオーロット、タチ毒ゲロゲEX、ラフレシア軸のグッズロックが2大勢力のように思えました。
止めるか殴るか。わかりやすいですね。
大会には2回参加し8戦。結果は
白レック水 勝ち
ガマゲロゲEXヤドキングギラティナEX 負け
スーポケタチ毒ガマゲロゲEX 負け
ゲッコウガBREAK 勝ち
白レック 勝ち
オーロットBREAK 負け
パッチPPマックス悪 引き分け
よるのこうしん 勝ち
とエネ破壊に弱いデッキには勝つ順当な結果でした。
ダブル無色5回割ったり工作コイントスどちらか表で勝てたりと惜しい試合も多かったですグッズロック下でもなかなかやれますね。
後で知りましたが2回目のオーロットBREAKの対戦相手はjason klaczynskiさん。
WCSを3度制覇してる現人神のような方です。
遅刻しての参加で後2分遅れたらゲームロスというところで到着。
危ないところでしたねー。待っててくれてありがとうと和やかに会話してたらスタートボクレー。
ぐえー。しかし先手をとれこちらの手札かなり良くヤブクロンにかるいしがつき手札にダストダス、フラダリをかかえます。
jasonさんもかるいしヤブクロンはまずいと無理やりセットアップしますがかるいしを解除できず辛そう。むりやり3度目のセットップ2ドローでスクラッパーを引かれダストオキシンかなわずそのまま負けてしまいました。
新品のヌメラスリーブで参加してたのですが「ファーローシャッフルしていい?」とわざわざ聞いたうえめちゃくちゃ丁寧にしてくれてとても紳士的でした。
しかもイケメンだった。
サブイベントはみんな楽しむのを第一に対戦していて対戦が終わった後も談笑したりトレードしたりしていた人が多かったのが印象的でした。
KOHさんもそうされていましたがtwitterアカウントなどを載せた名刺を渡したりしている人もいれば自国語のカードを挨拶代わりに渡している方もいました。
僕も8人トーナメントであたった女の子からカナダの国旗入り鉛筆をもらいました。
こういうものがあると小さな出会いもしっかりと記憶に残りますね。
今度行くときには日本語版ビークインでももっていって渡そうかと思います。
そんなこんなで丸一日中サブイベントに参加し得たポイントは約500。
プレイマット7枚ほどとエリートトレーナーボックス。海外パックやバインダーデッキケースとたくさんの景品を手に入れずっとニヤニヤしていました。
サブイベント会場にも本選の配信が流されていたのですが対戦中ちらっとMタブンネが見えました。
まさかそれがとーしんさんだとは知らず決勝戦まで上がっていると聞きめちゃくちゃテンション上がりました。
3日目は当初観光、サブイベントの予定でしたが観戦に変更しました。
・DAY3
とーしんさんとはほとんど面識はありませんがスイクンテラキオン、ファストレイドラティオスEXなど予想しないアーキタイプで結果を残していてああなりたいなとひそかに思っていました。
決勝戦はTCGのジュニア、シニア、マスター、VGCのジュニア、シニア、マスターの順で同じ会場で行われました。
午前9時の段階で前の列は満席。
開始まで1時間ほどあるというのにみんな決勝戦を待ちきれないという感じでした。
日本人が集まっているところにこっそり紛れ込んで決勝戦を観戦していました。
TCGジュニアは日本人対決。
この大舞台でかなりの日本人が勝ち上がってきていてさすがだなと思いました。
DAY1追記分でも少し触れましたが日本人ジュニアは傑出してる印象がありました。
ジムバトルや自主大会で戦うような雰囲気で、しかも日本語で戦っているのがWCSではないような感じがして不思議な感覚でした。
シニアは一進一退の攻防。
思考力が大きく伸びる時期なので子供たちによってプレイングに差が大きく出るクラスだと思います。
決勝までくるだけあって先を見越した丁寧なプレイング見ててとても楽しかったです。
そしてついにマスターの決勝戦!
自分が戦うわけでもないのにめちゃくちゃ緊張してました。
ケロマツスタート、ダブル無色を無事引き寄せる、サイドからMタブンネEXを引き当てる。一つ一つのプレイで周囲の日本人席から歓声が沸きます。
というか自然と声が出ていました。
他人のプレイを見るときはだいたいお互いどんなことをかんげてるんだろう、自分ならああするな、と冷静に見ているのですがこの時ばかりは熱入りまくりで仕方なかったです。
勝利が決まったときはうれしくて少し泣きそうになりました。
あらためてとーしんさん優勝おめでとうございます!
その後はVGCの決勝をすべて見ていました。
今はほとんどゲームのほうはやらなくなってしまいましたが見てるとやりたくなりましたね。
サンムーンで個体地に干渉できるようになるそうですが育成が簡単になるならばまた少しやってみたい気もします。
決勝戦が終わりサブイベントも終了してしまったのでやることもなくなりシャックさんと近くをブラブラ観光することに。
まったく下調べせず地下鉄、バスに乗りたねパパさんがつぶやいていたゲームショップへ。
残念ながらシングルカードの取り扱いはありませんでしたが白イベEXの缶を買いました。
碌に観光もせず帰るところだったの少し街並みを散策し、通行人に行き先を聞いて回ったのはいい経験だったと思います。
観光を終えてついに後は帰るだけに。。。。
ヤマト杯にも参加したかったのですが日程の都合上断念せざるを得ませんでした。
・帰国
サンフランシスコを23:00すぎに出発する便に乗り北京空港へ、北京空港で10時間暇した後セントレアへ、という経路で帰ることになっていました。
行きは初めての海外、待ち受けるWCSがあったことで時間を長く感じましたが帰りは連日遅くまで起きていたこと、あとは帰るだけになっていたことから気が付いたら日本。って感じでした。
北京でポケカして時間つぶしましょうってこーれんさんと話してたのに疲れれほとんど寝てました()
最初は日本語通じないことに緊張することもありましたがガバガバ英語でもなんとかなると知ってからは強気に話しかけてました。
マリオットマーキスから空港へ向かうバスに乗るときは祭りの終わりを感じて8/31日間に溢れてました。
・来年に向けて
WCSの参加は本当に大きな経験でした。
大げさかもしれませんがポケカプレーヤーとしても一人の人間としても活きていくような経験ができたと思います。
自分の好きなデッキで戦えたことにはとても納得がいっていますが対戦結果には満足できませんでした。
BO3という慣れない対戦形式を侮っていました。30分で1本勝つ力と50分で2本勝つ力は別物だと身をもって思い知りました。
また、ほかの参加者を見て自分はまだまだだと思うことが多かったです。
特に2回以上WCSに参加されている方は1回目の反省、再度の挑戦を胸に相当な練習を積んできているよう感じました。
僕はいままで人に言えるような成績を残していませんでしたし普段の対戦でも勝つことよりも楽しむことをメインにおいています。
ただやはり公式大会、WCSの場では同じ気持ちでは戦えない、勝ちたいのであれば相応の覚悟と経験が必要であると思います。
ポケカの世界でもシーズンオン/オフということばを使う方がいますが少しその言葉の意味することが分かった気がします。
意識は実際の取り組みに表れそれが結果として表れる。
なんとなく勝ちたい。ではなく勝つためになにをするかをこれからは意識したいですね。
まだまだ未熟なプレーヤーですが少しずつ結果を残し来年は胸を張ってWCSに参加したいです。
その1
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609130033216020/
その2
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609250118348922/
目次
・DAY2
・サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて
・DAY2
DAY1全ての日程が終わったのは22:00前だったと思います。
対戦中は集中しててそんなことなかったですが一気に疲れがきました。
DAY2は観戦せずサブイベントを回ることに。
プレイマットや海外サプライを手に入れられると聞いてDAY1並に興味を持ってました。
疲れてたにもかかわらずDAY1のときに知り合ったシャックさんと2時すぎまでしゃべったり対戦したりしてました。
朝は7時すぎに起きて別の建物にあるサブイベント会場へ。
選手登録、開会式と並ばされてきたのではやく行かねば!と思って行ったんですがそもそも会場の建物が開いてない。
結局サブイベント開始時刻9:00の15分ほど前に会場に到着。
結構広い会場だったためサブイベントにはほとんど並ばず参加できました。
サブイベントは参加費を払いそれぞれのイベントにエントリーし勝てば勝つほど多くポイントがもらえそのポイントで景品と交換してもらうシステムです。
参加費が高いイベントはもらえるポイントも多くなっています。
開催されているイベントは大きく分けて3つ
8人トーナメント:参加費10ドル:参加賞10ポイント 勝つ度にボーナス10ポイント
8人リミテッド(ドラフト、シールド):参加費40ドル:参加賞40ポイント 勝つたびにボーナス10ポイント?
スイスドロー大会(expanded,standard):参加費20~40ドル:参加賞20~40ポイント 2勝以上でボーナスポイント
スイスドロー大会のみ年齢の区分けがあり、開催時間が決まっていましたたぶん4ラウンド固定だったと思います。
8人リミテッドは海外で新弾発売前のイベントで使われるプレリリースキットを使用しその場でデッキを組んで戦います。
当たったカードはその場で持ち帰れますがキットを買わないといけない都合で参加費が高くなっています。
MTGプレーヤーなどは馴染みのあるドラフト、シールドですが日本のポケカでは独自ルールで遊んでいる現状ですよね。
プレリリースキットにはサポやグッズが進化ラインがランダムに封入されたパックが1つ入っているためそこを補強していく形でデッキを組むことができます。
景品はプレイマットが30ポイント、英語版パックが10ポイント。
その他でもデッキケース、バインダー、ぬいぐるみなどもありました。
competitorスリーブも40ポイントと割高ではありましたが交換することができ「参加者でなくても手に入るんかい!」とみんなツッコんでました。
また、ウェルカムキットにランダムに同封される増田さん、石原さんとの写真撮影権利も100ポイントでありました。
やはり人気はプレイマットですね。種類も10ほどあったと思います。
DAY1はサブイベントの会場に行きませんでしたがもっと景品の種類多かったらしいです。
・サブイベント参加
まずはどんなふうにやればいいかわからなかったので8人トーナメントへ。
まさかの4人日本人、4人欧米人家族のグループ。
1回戦で日本人が全員勝利し日本でやれ的な感じに。笑
なんとか優勝。
8人トーナメントは3度参加し優勝、優勝、準優勝でした。
本選ではこうしんに勝ちきれませんでしたが全部勝てました。
オオスバメ出したら毎回相手がテキスト確認してきてオーマイガーみたいな顔するの楽しすぎました。
8人トーナメントは人が集まればすぐ開催されるのでポイント集めには最適だったと思います。
せっかくですのでリミテッド戦にも参加。
ドラフトで開催の予定でしたが一人遅刻した関係で急遽シールド戦に。
XY11を4パック開けてその場で40枚デッキを作ります。
グッズサポのパックからはメガヤンマラインと子ボルケが、さらに1つ目のパックからボルケニオンEXが!
ドロサポがサカキ2枚、サナ2枚しかなくどれくらいエネ入れればいいかわからず前の席の人に聞く。
プレリリース楽しいよねー日本にはなくて残念なんだーと話してたら目の前の方はボルケニオンEXSRをあてる。みんなで拍手喝采!!
そのばでワーワー盛り上がれるのがリミテッドのいいところですね。
結果メガヤンマラインはBREAKいないのと手札枚数いじれないことからどけて炎超ボルケニオンEXボルケニオンギャロップフワライドみたいな感じに。
さーて対戦相手はどうなるのかと思ったら前の人とやってくださーいとスタッフの支持が。
えー・・・めっちゃデッキの組み方とか聞いてしまったし中身バレてるやん・・・
MTGのリミテッドでは対戦相手はランダムに決めるのでそうだと思い込んでました。
お相手はグッズサポのパックからダイケンキラインが出たらしく水炎でデッキを組んでいました。
初手でボルケニオンEXを引かれ着実に育てられますがこちらもスーパーボールからボルケニオンEXを引き寄せギャロップで先制します。
まだエネがついていないのでそのまま攻め続けますがダイケンキが出てきて怪しい感じに。
ボルケニオンEXにギャロップが落とされますがボルカニックヒート打てない間にエネ貯めればこちらのボルケニオンEXで落とし返すプランで動きます。が、ポケモンレンジャー。
ファーwwwwwwwwwwリミテでなんてものをwwww
負けました。
1戦しかできませんでしたがめちゃくちゃ楽しかったです。
日本でもやってくれないかなー。
渡航前からサブイベントの存在を知りこっそりBWレギュを持って行っていました。
海外ではexpandedレギュ(BW~XY)でもいまだに大型大会が開かれており研究も進んでいてプレイ人口も多いため非常に楽しみでした。
参加デッキはヤミラミダストダス。
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201605241837233401/
サブイベントとはいえ40~60人くらい参加人数のある大会なのでマッチングシステムを使っての運用でした。
スムーズでよかったです。
環境としては白レック、こうしん、アオギリカメケル、パッチPPマックス悪のように早くなぐるデッキとオーロット、タチ毒ゲロゲEX、ラフレシア軸のグッズロックが2大勢力のように思えました。
止めるか殴るか。わかりやすいですね。
大会には2回参加し8戦。結果は
白レック水 勝ち
ガマゲロゲEXヤドキングギラティナEX 負け
スーポケタチ毒ガマゲロゲEX 負け
ゲッコウガBREAK 勝ち
白レック 勝ち
オーロットBREAK 負け
パッチPPマックス悪 引き分け
よるのこうしん 勝ち
とエネ破壊に弱いデッキには勝つ順当な結果でした。
ダブル無色5回割ったり工作コイントスどちらか表で勝てたりと惜しい試合も多かったですグッズロック下でもなかなかやれますね。
後で知りましたが2回目のオーロットBREAKの対戦相手はjason klaczynskiさん。
WCSを3度制覇してる現人神のような方です。
遅刻しての参加で後2分遅れたらゲームロスというところで到着。
危ないところでしたねー。待っててくれてありがとうと和やかに会話してたらスタートボクレー。
ぐえー。しかし先手をとれこちらの手札かなり良くヤブクロンにかるいしがつき手札にダストダス、フラダリをかかえます。
jasonさんもかるいしヤブクロンはまずいと無理やりセットアップしますがかるいしを解除できず辛そう。むりやり3度目のセットップ2ドローでスクラッパーを引かれダストオキシンかなわずそのまま負けてしまいました。
新品のヌメラスリーブで参加してたのですが「ファーローシャッフルしていい?」とわざわざ聞いたうえめちゃくちゃ丁寧にしてくれてとても紳士的でした。
しかもイケメンだった。
サブイベントはみんな楽しむのを第一に対戦していて対戦が終わった後も談笑したりトレードしたりしていた人が多かったのが印象的でした。
KOHさんもそうされていましたがtwitterアカウントなどを載せた名刺を渡したりしている人もいれば自国語のカードを挨拶代わりに渡している方もいました。
僕も8人トーナメントであたった女の子からカナダの国旗入り鉛筆をもらいました。
こういうものがあると小さな出会いもしっかりと記憶に残りますね。
今度行くときには日本語版ビークインでももっていって渡そうかと思います。
そんなこんなで丸一日中サブイベントに参加し得たポイントは約500。
プレイマット7枚ほどとエリートトレーナーボックス。海外パックやバインダーデッキケースとたくさんの景品を手に入れずっとニヤニヤしていました。
サブイベント会場にも本選の配信が流されていたのですが対戦中ちらっとMタブンネが見えました。
まさかそれがとーしんさんだとは知らず決勝戦まで上がっていると聞きめちゃくちゃテンション上がりました。
3日目は当初観光、サブイベントの予定でしたが観戦に変更しました。
・DAY3
とーしんさんとはほとんど面識はありませんがスイクンテラキオン、ファストレイドラティオスEXなど予想しないアーキタイプで結果を残していてああなりたいなとひそかに思っていました。
決勝戦はTCGのジュニア、シニア、マスター、VGCのジュニア、シニア、マスターの順で同じ会場で行われました。
午前9時の段階で前の列は満席。
開始まで1時間ほどあるというのにみんな決勝戦を待ちきれないという感じでした。
日本人が集まっているところにこっそり紛れ込んで決勝戦を観戦していました。
TCGジュニアは日本人対決。
この大舞台でかなりの日本人が勝ち上がってきていてさすがだなと思いました。
DAY1追記分でも少し触れましたが日本人ジュニアは傑出してる印象がありました。
ジムバトルや自主大会で戦うような雰囲気で、しかも日本語で戦っているのがWCSではないような感じがして不思議な感覚でした。
シニアは一進一退の攻防。
思考力が大きく伸びる時期なので子供たちによってプレイングに差が大きく出るクラスだと思います。
決勝までくるだけあって先を見越した丁寧なプレイング見ててとても楽しかったです。
そしてついにマスターの決勝戦!
自分が戦うわけでもないのにめちゃくちゃ緊張してました。
ケロマツスタート、ダブル無色を無事引き寄せる、サイドからMタブンネEXを引き当てる。一つ一つのプレイで周囲の日本人席から歓声が沸きます。
というか自然と声が出ていました。
他人のプレイを見るときはだいたいお互いどんなことをかんげてるんだろう、自分ならああするな、と冷静に見ているのですがこの時ばかりは熱入りまくりで仕方なかったです。
勝利が決まったときはうれしくて少し泣きそうになりました。
あらためてとーしんさん優勝おめでとうございます!
その後はVGCの決勝をすべて見ていました。
今はほとんどゲームのほうはやらなくなってしまいましたが見てるとやりたくなりましたね。
サンムーンで個体地に干渉できるようになるそうですが育成が簡単になるならばまた少しやってみたい気もします。
決勝戦が終わりサブイベントも終了してしまったのでやることもなくなりシャックさんと近くをブラブラ観光することに。
まったく下調べせず地下鉄、バスに乗りたねパパさんがつぶやいていたゲームショップへ。
残念ながらシングルカードの取り扱いはありませんでしたが白イベEXの缶を買いました。
碌に観光もせず帰るところだったの少し街並みを散策し、通行人に行き先を聞いて回ったのはいい経験だったと思います。
観光を終えてついに後は帰るだけに。。。。
ヤマト杯にも参加したかったのですが日程の都合上断念せざるを得ませんでした。
・帰国
サンフランシスコを23:00すぎに出発する便に乗り北京空港へ、北京空港で10時間暇した後セントレアへ、という経路で帰ることになっていました。
行きは初めての海外、待ち受けるWCSがあったことで時間を長く感じましたが帰りは連日遅くまで起きていたこと、あとは帰るだけになっていたことから気が付いたら日本。って感じでした。
北京でポケカして時間つぶしましょうってこーれんさんと話してたのに疲れれほとんど寝てました()
最初は日本語通じないことに緊張することもありましたがガバガバ英語でもなんとかなると知ってからは強気に話しかけてました。
マリオットマーキスから空港へ向かうバスに乗るときは祭りの終わりを感じて8/31日間に溢れてました。
・来年に向けて
WCSの参加は本当に大きな経験でした。
大げさかもしれませんがポケカプレーヤーとしても一人の人間としても活きていくような経験ができたと思います。
自分の好きなデッキで戦えたことにはとても納得がいっていますが対戦結果には満足できませんでした。
BO3という慣れない対戦形式を侮っていました。30分で1本勝つ力と50分で2本勝つ力は別物だと身をもって思い知りました。
また、ほかの参加者を見て自分はまだまだだと思うことが多かったです。
特に2回以上WCSに参加されている方は1回目の反省、再度の挑戦を胸に相当な練習を積んできているよう感じました。
僕はいままで人に言えるような成績を残していませんでしたし普段の対戦でも勝つことよりも楽しむことをメインにおいています。
ただやはり公式大会、WCSの場では同じ気持ちでは戦えない、勝ちたいのであれば相応の覚悟と経験が必要であると思います。
ポケカの世界でもシーズンオン/オフということばを使う方がいますが少しその言葉の意味することが分かった気がします。
意識は実際の取り組みに表れそれが結果として表れる。
なんとなく勝ちたい。ではなく勝つためになにをするかをこれからは意識したいですね。
まだまだ未熟なプレーヤーですが少しずつ結果を残し来年は胸を張ってWCSに参加したいです。
コメント
DAY3いらっしゃっていたのですね。来年は是非歓喜のレポートを期待しています!
Day?か分からないくらい酔っていたので、記憶もあいまいですが
ホテルの1Fで一緒に飲んだ、でいとなです。
サイドイベントやトレード、観戦だけでも十分楽しめましたが、やはりあのステージを見ると
自分もプレーヤーとして参加してみたかった、機会があればまた行ってみたい!と思ってしまいますね。
またどこかで、宜しくお願いします。
だいぶ遅い投稿になって申し訳ないですがそう言っていただけると幸いです。
来年また頑張ります!
>でいとなさん
もちろん覚えてますとも!実は新潟で待機列の遠いところから声かけてました 笑
そうですねーWCSの舞台はあそこでしか味わえない特別なものだと思います。
名古屋も行きますのでお会いしたらぜひ!
観戦してるだけでもウキウキが止まらなくなる素敵な場所でした。
環境が成熟しマンネリ化したときに一歩先を行くためには僕やそうじんさんみたいに幅広いカードで遊んでいることが必要だと思ってます