WCSを終えて その1 ~DAY1
2016年9月13日 ポケカ全般 コメント (5)
追記 13日結局書けなかったので次の投稿はおそらく土日になります
「行けるなら多少無理してでも行ったほうがいい」
「あそこでしか体験できないことが山ほどある」
カメックスメガバトルでWCS DAY1の権利を得た後、参加経験のある方々からこういった声をたくさんいただきました。
時間的にはなんとか確保できそうだったのですが金銭的に厳しく、権利取ってから1月ほどは金策しつつも参加を諦めかけてました。
結果的には親から借金して「多少無理して」参加することができました。
想像していたよりも遥かに楽しく、衝撃的で最高の1週間を満喫しました。
参加を勧めてくれた方、遊んでる場合じゃないのにお金を貸してくれた両親に感謝します。
初めての海外渡航だったこともあり本選以外にも素晴らしい経験の連続でした。
後で自分が読み返して楽しかった記憶を思い出せるように、WCS参加を目指す方の参考になるよう思い出せる限りのことをだーっと書いておこうかと思います。
文章量が多くなるので分けて投稿します。
以下目次
もしかしたら目次項目は変更追加があるかもしれません。
というかそもそも投稿が遅れるかもしれません(12日時点で14日投稿分手つかず)
本日投稿分
・権利を取ってから
・参加を決めてから
・いざ出国
・~DAY1
その2
・開会式
・デッキの選択
・環境への意識
・DAY1結果
・反省と感想
その3
・DAY2 サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて
・権利を取ってから
冒頭少し触れたとおり時間の都合はついていたもののお金の工面がつかず最初は参加できないかもしれないと思っていました。
売れるものはとりあえず売ったりバイトの勤務日数増やしたりと金策しましたがやっぱり目標額(30万円)には届かず借りるか臨時収入が入らないと参加は厳しい状況でした。
5/22に権利を取ったもののフリーター学生の身でお金を借りるのは抵抗があり、臨時収入も見込めなかったことことから6月の中旬に決心するまで情報を集めるくらいしかできませんでした。
あとから思えばもっと早く動けていれば安い航空券おさえられましたね。
普段から迷惑かけてばかりなのにまた親に頼ることになってしまったのは情けないですがお金を貸してくれた親には本当に感謝しています。
お金の都合もつき、バイトの休みも確保でき後は渡航計画立てることになりました。(実際はお金の都合がつく前から情報集めてましたが)
しかしWCSどころか海外に行ったことすらなく何が必要でどう旅券やホテルを申し込むのがいいか全くわかりませんでした。
そんなことをつぶやいていたらたまたま愛知大会でグループ1位となっていたこーれんさんから「自分も同じ状況でどうしたらいいかわかんない」というようなリプライをいただきました。
結果こーれんさんから同じ愛知勢のいおり父さんへと繋がり渡航プランを立てていただきそれに乗っかる形となりました。
いおり父さんはWCSは初参加だったものの海外出張を何度も経験されておりホテル、航空券の確保、海外へ渡航する際の注意点を知っていてなにより英語がある程度話せるということで同行者としてとても心強かったです。
現地で合流してからも大変お世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
結果WCSの会場であるホテルマリオットマーキスの4人部屋に僕、こーれんさん、いおり父さん、いおりくんの4名で宿泊し宿泊費は4分割、渡航についてはいおり君親子は体力面を考慮し韓国経由の時間の短い便で、僕とこーれんさんは少しでも費用を抑えたいということで中国経由の時間のかかる便でサンフランシスコへ向かうことになりました。
ホテルの予約、空港からホテルまでの手配、バス安い航空券の購入方法も教えていただいたので僕がやったことはパスポート取ってお金を払うだけでした。
ということでいおり父さんにおんぶにだっこ状態でサンフランシスコに行けるようになりました。
ただ、今回の件でご一緒するまでこーれんさん、いおり親子とは全く面識がなかったんです。失礼なことに名前も知りませんでした。
こーれんさんから突然リプライがとんでこなければご縁はなかったと思います。不思議なものですね。
渡航の出発空港は中部セントレア空港でしたが愛知に住む祖父母に会っておきたいと思っていたので特に問題はありませんでした。
そういう経緯で愛知勢に僕一人紛れ込む不思議なパーティができあがりました。
・参加を決めてから
環境の読み、デッキ構築、選択など対戦についての細かいことは次の投稿分でまとめて書きたいと思います。
ただ、デッキはカリンがWCSのレギュレーションに入らない限りビークインドータクンオオスバメと決めていました。
一番好きなポケモンであるビークインを主軸にでき、自分の独特なエッセンスがあり1年近く使い続けた愛着のあるデッキだったからです。
デッキ選択に迷うという以前に選択肢がそもそもなかったです。
千葉会場で権利が確定した瞬間に「出るならばこのデッキだな」と決めていました。
ただ、権利獲得者向けの説明がなされているすぐ後ろで初めてカリンの情報が公開され「あ、これはアカン。」と思いましたwwww
1年近く使い続けていたもののまだプレイで悩むことが多くただでさえプレイが遅い僕はもっと練習を積まなければいけないと思っていました。
WCSの対戦形式はBO3(50分2本先取)だったのでより時間にシビアでなければいけません。
詳細は次書きますが結果的に練習不足を原因として時間が足りず3戦も優勢な試合を引き分けに持ち込まれてしまいました。
Bo3は自分の想像していた以上に別のポケモンカードでした。
もともと参加できると思っていなかったこと、XY11が発売され環境が動くこともあり6月中旬までの1月はほとんど練習という練習はできませんでした。
XY11が発売された直後も新弾のカードをつかいたくてクレベースとか使ってました()。
そして7月に入ると大学が忙しくなってきてなかなかカードを触る時間が無くなってきてしまいました。
僕は今でこそ東京にいるので頻繁にジムバトルや自主大会で対戦することができますがずっとニコニコ生放送で対戦配信をしていてskypeでの通話対戦がメインでした。
しかしこの時期はそれもほとんどできず土日のどちらかだけ練習してもう1日は大学の課題をこなして過ごしていました。
テストが終わりひと段落した次の日がカードゲームエキスポで100人弱の参加者で運よく3位に入賞することができました。
その後もみらチャンに参加し、skypeでBO3の練習してました。
ただBO3の練習が足りなかった。30分で勝つプレイングと50分で2回勝つプレイングは全くの別物でした。
渡航前の準備としてはせっかくの晴れ舞台なのでもってなかったシェイミEXSRを調達したりおそらくテキストを確認されるであろうと思いオオスバメなどのカードの英語版コピーの作成をしたり万が一紛失したときのために出場用デッキと同一内容同一スリーブのコピーデッキを作ったりしてました。
英語カードのコピーは結果的にほとんどの対戦で出すことになり作っておいてほんとによかったです。
カードはどれくらい持っていけばいいか全然わからなかったんですがとりあえず本選出場デッキ2つのほかに4つとレアカードのファイルを持っていきました。
現地でデッキ選択を悩むこともなかったので他のデッキ4つもスパー用にしか使わなかったです。
カードよりもトレード用のスリーブ、デッキケースを多く持っていきました。
日本のスリーブはとにかく人気だからあるだけ持っていけ。という話は聞いていたので僕と弟のちょこちょこ買っていた分、あとトレード依頼を受けたてつくんの分を合わせて30デッキ分くらい、スーツケースの半部くらいがスリーブで埋まりました。
こんなに持って行って本当にトレードできるのかと不安でしたが最終的に9割以上トレードできました。
他に持って行ったものは普通の国内旅行と特に変わらなかったと思います。
持って行ったお金ですが13万円をドルに換えて1250ドルほど。
そのうち約850ドルはいおり父さんへホテルとバスの手配代としてお渡しする予定だったので残り400ドルほどが持ち込んだ現金。
トレードで得た現金も400ドルほどあったはずですが帰国して残っていたのはたった3ドル。
大雑把に計算すると会場で購入したプライズが500ドルほど、食事代を基本として現地で使ったお金が300ドルほど。
クレカはほとんど使いませんでした。というのもトレードで得たものもあり米ドルを多く持ちすぎてあまり持ち帰りたくなかったので。
結果的に戻さなくていいくらいしか残らず良かったです。
今回の出費トータルの概算は
パスポート発行(5年有効)12000円
航空券往復 110000円
総合保険 4500円
ホテル+バス往復 85000円
ポケットwifiレンタル 7000円
食費 20000円
プライズ購入 50000円
クレカ利用(お土産など) 10000円
サブイベント参加費 10000円
合計 308500円
30万を必要予算と想定していたので少しオーバーしましたがおよそ計画通りでした。
(抜けがないかな・・・・たぶんあってるはず?)
・いざ出国
出国の3日前に家族ともに祖父母宅へ。
2日前にこーれんさんと3時間ほど練習。このときが初対面でした。
初対面のイメージは丁寧そうな方だなーという感じでした。
後日いじられキャラだと知りますがこのときは知る由もなく。
BO3でボルケニオンに負ける。やはり小ボルケがつらい。
出発日はセントレアで合流。
この日の前日は熱帯夜でエアコンつけて寝たんですがそのせいで喉やられちゃって発熱しました。
鼻炎もちで寝るとき口開けちゃう傾向があってそのまま喉が炎症して発熱するっていう体調の崩し方を毎年1回はやってるのに学習してません・・・・
これ以上悪化させられないのでマスクつけてました。暑かった。
いおり父さんと挨拶。
別便ですが出発時間はほぼ同じでした。
思っていたよりも若くてびっくりしました。
セントレア空港にポケモンストアが期間限定で出店してたんですが行きは開店前に出国、帰りは閉店後に帰国と残念ながら立ち寄れず・・・
出国までに空港でポケットwifiを借り、機内預け手続きをすましました。
日本語通じますし特に不安もなく複雑な手続きもなかったので便に乗るまでは全く問題ありませんでした。
中国国際空港の飛行機に乗ったため搭乗員はほとんど中国人。おそらく日本語の話せるスタッフはいなかったのでないでしょうか。
北京まで3時間半のフライトでしたがこーれんさんも僕も乗ってすぐ爆睡。どれくらい経ったがわかりませんが搭乗員に声を掛けられて起こされる。
中国語で。寝ぼけてたのもあり軽くパニクる。
怪しい英語で日本人であることを告げたら英語で機内食をどうするかを尋ねられる。
もともと航空券を予約したときに野菜メインの機内食を選んでたのでそれをいただく。
野菜食を選んだのはちょっとした冒険心。
けっかめちゃくちゃマズかったです。
謎の野菜のオンパレードで味がしない。
記録細い謎の物体(タイ米?)が紙食ってんじゃないか俺。って感じでした。
機内食を食べ終えて北京空港へ。
空気汚すぎてビビる。
汚いとは聞いていたけど上空からではもやがかかって地上が見えず地上からでは遠くが見えない。
心なしか息もしずらかったきもします。
北京国際空港での乗り継ぎは少しドキドキでした。
まず説明してくれるスタッフなんかいないので自分で看板などを見て乗り継ぎの検問(?)を受けなければいけないんですがそれがどこにあるかも特に書いてない。
適当に進んでいたらそれらしい場所を見つけて大丈夫でしたが北京空港広いですし迷ったら大変そうだなと思いました。
検問のスタッフも不愛想で荷物の扱いが雑。
懇切定年に扱えとは思いませんが他人の荷物ぽーいって普通に投げるのはやめてほしかった。
荷物をチェックされたときにデッキケースの中身をみせろって言われて開けさせられました。たぶんわかってないですけどなぜか空港スタッフめっちゃシェイミEX見てました。
こーれんさんと二人で北京CSして時間をつぶしサンフランシスコ行きの飛行機へ。
13時間余のフライトでしたが乗り降りの直前と機内食食べてる間以外はほとんど寝てました。計11時間くらいでしょうか。
搭乗員から機内食やドリンクをあれこれ聞かれたり隣の香水がドキツイ僕とこーれんさん足したくらいの巨大の女性と少し英語で会話して英会話に対する苦手感がほんのり和らぎました。
サンフランシスコに着いたら税関やらいろいろ通り抜けたあとに出国審査。
ついてすぐに並び始めましたが長蛇の列。結局1時間くらい待たされへとへと。
渡航目的や滞在期間、所持金の額など基本的なことを聞かれました。
こーれんさんが何聞かれてるかわからずパニクってたの少し面白かった。
自由に移動できるようになってもあまり外国に来た感じはしませんでした。確かにまわりは外国人だらけだしお店や空港の雰囲気も日本とは違うんですが。
しばらく待って少し遅れたいおり父さんたちと合流、一緒にバスに乗ってホテルへと向かいます。
車中から見た英字看板、デカい車、広い土地などの景色を見てあ、ここアメリカなんだなとようやく実感した。
ホテルに着くとすでにWCS参加者がロビーにはたくさんいました。
パッと見でポケモンの服かグッズもってるからすぐわかります。
ここに世界中のポケモン好きが集まってるのか!と思うとテンション上がりました。
と同時に自分は日本代表でここにきてるんだという気持ちも沸いてきてまだ到着しただけなのに気分ルンルンでした。
夕飯はチップさん、のりPさんレイネさん、こーとくん親子、あとルームメイトとともにアジアンテイストなステーキを食べに行きました。
みなさんとは初対面で本当はもっと打ち解けたかったんですがコミュ障な僕には荷が重かった()
GGC近いうちに遊びに行きます!
ステーキはたぶん和風に近い味付けでおいしかったです。
1週間ほど前にニコ生でガリガリ君10本早食い対決して口の中ズタボロだったのでサンフランシスコで食べた食事あんまり味わかりませんでした()
食事中にケンタロスの影が見えるも捕獲ならず。
飛行機内であれだけ寝たにもかかわらずめちゃくちゃ疲れてた。
初日は確か1時~2時くらいには寝てたと思います。
・~DAY1
8時前くらいに起床。
この日の予定は昼過ぎにある日本人ミーティングと17:00から行われる選手登録のみ。
いおり父さんからロビーで早速トレードしてる人がいるとい情報を聞き移動。
まだそんなに人はいませんでしたがちょこちょこ自分のグッズを広げてみてもらってる人がいました。
どうしていいかわかりませんでしたがとりあえずスリーブ並べて「Trade Please!」って書いた紙置いておきました。
10分くらい誰も見に来なくて大丈夫かこれと思いましたが徐々に見に来てくれる人が。
これ何となら交換してくれる?何かほしいものある?と英語攻めにあい怪しい英語でなんとか返します。
最初はほんとに伝わってるか不安でしたが2,3件トレード成立したくらいのところでなんとなく慣れてきました。
勝手がわかってきたあたりで会場設営のため使ってた場所を移動しなければならなくなります。
そのときトレード素材を見てくれてたチリ人の人とまたどこかであったらねーと別れを告げて別の場所へ。
この時点で3,4件物々交換が成立して初めて手に入れた海外スリーブに見とれてました。
ロビー近くのソファで休んで朝ごはんどうしようかなーと思ってたらさっきのチリ人がチリ人の友人を4人くらい連れてきてくれました。
結果その人達と大量にトレードできてさらにその様子を見てた周りの人たちがまたトレードをもちかけてきてくれてさらにそれを見た・・・・という感じでみるみる間にトレードが成立していきました。
30分ほどで持って行ったものの8割くらいがトレードできました。
チリ人のあの人たちと巡り合えたことが幸運だったとは思いますが本当に日本のサプライは人気があることを肌で感じました。
来年以降はもっと持って行こうと思います。
安くトレードしてしまったこともありましたし英語で話すことも少しはなれたのでもっとうまく交渉したいですね。
一旦戦利品を持ち帰りその後部屋の4人で朝食タイム。近所のデニーズへ。
メニューを見て唖然。どれも写真からでもわかるすさまじいボリューム。
朝から食べる量じゃない。普通にセットで20ドル2000カロリー越えとか。
僕は昨日食べ損ねたランチパックを食べていたのでドリンクだけ頼むつもりだったのでミルクセーキを頼みましたがこれもまたすさまじい量。
ジョッキかな?っていうグラスにいっぱい注がれた上に上からかける用のクリームがさらに別のコップに入れられて提供されました。
甘いもの好きだけどさすがに気分悪くなりかけた。
少しホテル周辺を散歩しミーティングまでの時間をつぶす。
みんなデニーズの料理が重すぎて昼は省略。
どこかのお店に入ったりはしなくても普段と違う景色を見て回るだけでも結構楽しいものですね。
選手ミーティングは簡単に言うと無駄だった。
ホテルの一部屋を借りてのミーティングでしたがTA獲得者と株ポケスタッフ、ツアー参加者が到着するまで開始することができなかったため1時間弱待ちぼうけ。
もっと遅い時間開始にすればよかったのでは?と思いつつ大事な話が聞けるのだからと黙って聞いてました。
が、結局話に上がったのは配布資料+αくらいのものとツアー参加者向けの情報、会場の場所と位置関係くらい。
いやこれなら資料配布で十分では?って感じました。
参加経験のある方も一般注意程度しか話さないよって言ってましたがその通りでした。
事前資料にはありませんでしたが株ポケの計らいによりジュニアの家族向け入場パスの配布が行われたのですがこれだけでした。
株ポケの方も全然情報が入ってきてないようで株ポケとポケモンインターナショナルの溝をとても感じました。
ミーティングが終わったのが3時ごろで4時から会場の特設ポケモンセンターがオープン。
今年はスリーブが販売されるようになったということもあり1時間前に早くも列ができていました。
売り切れては困るとすぐに並び16:20ごろには店内に入ることができました。
とりあえず一通りWCSグッズを買って部屋に持ち帰ってニヤニヤしてました。
グッズも買えて後は選手登録、30分前には並べるしすぐ終わるでしょ。って思ってましたが甘かった。
後から聞きましたが例年選手登録はめちゃくちゃ並ぶそうですね・・・・ポケセンでグッズが売り切れるのを怖がるのはわかりますが2014年に売り切れを起こしてからは在庫を増やしたと風のうわさを聞きましたし実際今年もDAY2まで1つも売り切れなかったので選手登録をさっさと済ませてポケセン行くほうが賢明な気がします。
まず並ぼうとしても列が見つからない。登録場所はホテルの地下二階なんですがあまりにも列が長いのでホテル内でおさまらずホテルの外へ。
外へ出るだけでは人を整理しきれず路地を曲がってさらに進んで・・・と大型大会の朝を思い起こす光景が広がっていました。
結局2時間半ほど外で待ってようやく選手登録へ。
外めちゃくちゃ寒かった。
選手登録をするとWCSグッズのたくさん詰め込まれたカバン通称ウェルカムキットがもらえます。
さきほどの話にでたポケセンで買えるものがほとんどなんですがTシャツ、プレイマットスリーブは参加者限定のデザインとなっています。
またチャンピオンズフェスティバルの詰め合わせがもらえます。
もうこれがもらえて本当に感無量という感じでした。
WCSのサプライを使ってジムバトルに出てる人は何度か見てきていいなーと思う気持ちはあったのですが使うのなら購入するのではなく自分の力で取る。と決めてました。
”COMPETITOR”のロゴ入りサプライは参加の証です。
こればっかりは会場で買うことができません。
それを自分で手にしたんだと思うと本当に嬉しかったです
まだ試合する前でしたがもう帰ってもいいやって思ったくらいです()
その後大樹君親子と合流してフードコートで食事をし後はDAY1に備えて寝るだけ。
しかし1日遅れの時差ボケが来て全く寝れません。
飛行機の中で寝すぎたのも影響したのかもしれません。
ただでさえ体調万全じゃないのに寝れなくてプレイに影響したらどうしようとか考えちゃって余計寝れません。
結局1時間ほどしか寝れずこーれんさん、いおり父さんと朝まで話して明かしました。
先に書いておくと今までで一番じゃないかというほど対戦に集中してたので対戦中は体調も寝不足も全く感じずいつも以上の状態で対戦に挑めました。
でもやはり不測の事態を避けるためにどうにかして寝ておくべきだったと思います。
すくなくともDAY2以降はめちゃくちゃきつかったです。
そんな状態だったのが逆にハイにさせていたのか緊張は全然しませんでした。
むしろワクワクした気持ちが大きく早く対戦したい!という感じ。
盛り上がる気持ちを抑えながら開会式を待っていました。
次回に続く
「行けるなら多少無理してでも行ったほうがいい」
「あそこでしか体験できないことが山ほどある」
カメックスメガバトルでWCS DAY1の権利を得た後、参加経験のある方々からこういった声をたくさんいただきました。
時間的にはなんとか確保できそうだったのですが金銭的に厳しく、権利取ってから1月ほどは金策しつつも参加を諦めかけてました。
結果的には親から借金して「多少無理して」参加することができました。
想像していたよりも遥かに楽しく、衝撃的で最高の1週間を満喫しました。
参加を勧めてくれた方、遊んでる場合じゃないのにお金を貸してくれた両親に感謝します。
初めての海外渡航だったこともあり本選以外にも素晴らしい経験の連続でした。
後で自分が読み返して楽しかった記憶を思い出せるように、WCS参加を目指す方の参考になるよう思い出せる限りのことをだーっと書いておこうかと思います。
文章量が多くなるので分けて投稿します。
以下目次
もしかしたら目次項目は変更追加があるかもしれません。
というかそもそも投稿が遅れるかもしれません(12日時点で14日投稿分手つかず)
本日投稿分
・権利を取ってから
・参加を決めてから
・いざ出国
・~DAY1
その2
・開会式
・デッキの選択
・環境への意識
・DAY1結果
・反省と感想
その3
・DAY2 サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて
・権利を取ってから
冒頭少し触れたとおり時間の都合はついていたもののお金の工面がつかず最初は参加できないかもしれないと思っていました。
売れるものはとりあえず売ったりバイトの勤務日数増やしたりと金策しましたがやっぱり目標額(30万円)には届かず借りるか臨時収入が入らないと参加は厳しい状況でした。
5/22に権利を取ったもののフリーター学生の身でお金を借りるのは抵抗があり、臨時収入も見込めなかったことことから6月の中旬に決心するまで情報を集めるくらいしかできませんでした。
あとから思えばもっと早く動けていれば安い航空券おさえられましたね。
普段から迷惑かけてばかりなのにまた親に頼ることになってしまったのは情けないですがお金を貸してくれた親には本当に感謝しています。
お金の都合もつき、バイトの休みも確保でき後は渡航計画立てることになりました。(実際はお金の都合がつく前から情報集めてましたが)
しかしWCSどころか海外に行ったことすらなく何が必要でどう旅券やホテルを申し込むのがいいか全くわかりませんでした。
そんなことをつぶやいていたらたまたま愛知大会でグループ1位となっていたこーれんさんから「自分も同じ状況でどうしたらいいかわかんない」というようなリプライをいただきました。
結果こーれんさんから同じ愛知勢のいおり父さんへと繋がり渡航プランを立てていただきそれに乗っかる形となりました。
いおり父さんはWCSは初参加だったものの海外出張を何度も経験されておりホテル、航空券の確保、海外へ渡航する際の注意点を知っていてなにより英語がある程度話せるということで同行者としてとても心強かったです。
現地で合流してからも大変お世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
結果WCSの会場であるホテルマリオットマーキスの4人部屋に僕、こーれんさん、いおり父さん、いおりくんの4名で宿泊し宿泊費は4分割、渡航についてはいおり君親子は体力面を考慮し韓国経由の時間の短い便で、僕とこーれんさんは少しでも費用を抑えたいということで中国経由の時間のかかる便でサンフランシスコへ向かうことになりました。
ホテルの予約、空港からホテルまでの手配、バス安い航空券の購入方法も教えていただいたので僕がやったことはパスポート取ってお金を払うだけでした。
ということでいおり父さんにおんぶにだっこ状態でサンフランシスコに行けるようになりました。
ただ、今回の件でご一緒するまでこーれんさん、いおり親子とは全く面識がなかったんです。失礼なことに名前も知りませんでした。
こーれんさんから突然リプライがとんでこなければご縁はなかったと思います。不思議なものですね。
渡航の出発空港は中部セントレア空港でしたが愛知に住む祖父母に会っておきたいと思っていたので特に問題はありませんでした。
そういう経緯で愛知勢に僕一人紛れ込む不思議なパーティができあがりました。
・参加を決めてから
環境の読み、デッキ構築、選択など対戦についての細かいことは次の投稿分でまとめて書きたいと思います。
ただ、デッキはカリンがWCSのレギュレーションに入らない限りビークインドータクンオオスバメと決めていました。
一番好きなポケモンであるビークインを主軸にでき、自分の独特なエッセンスがあり1年近く使い続けた愛着のあるデッキだったからです。
デッキ選択に迷うという以前に選択肢がそもそもなかったです。
千葉会場で権利が確定した瞬間に「出るならばこのデッキだな」と決めていました。
ただ、権利獲得者向けの説明がなされているすぐ後ろで初めてカリンの情報が公開され「あ、これはアカン。」と思いましたwwww
1年近く使い続けていたもののまだプレイで悩むことが多くただでさえプレイが遅い僕はもっと練習を積まなければいけないと思っていました。
WCSの対戦形式はBO3(50分2本先取)だったのでより時間にシビアでなければいけません。
詳細は次書きますが結果的に練習不足を原因として時間が足りず3戦も優勢な試合を引き分けに持ち込まれてしまいました。
Bo3は自分の想像していた以上に別のポケモンカードでした。
もともと参加できると思っていなかったこと、XY11が発売され環境が動くこともあり6月中旬までの1月はほとんど練習という練習はできませんでした。
XY11が発売された直後も新弾のカードをつかいたくてクレベースとか使ってました()。
そして7月に入ると大学が忙しくなってきてなかなかカードを触る時間が無くなってきてしまいました。
僕は今でこそ東京にいるので頻繁にジムバトルや自主大会で対戦することができますがずっとニコニコ生放送で対戦配信をしていてskypeでの通話対戦がメインでした。
しかしこの時期はそれもほとんどできず土日のどちらかだけ練習してもう1日は大学の課題をこなして過ごしていました。
テストが終わりひと段落した次の日がカードゲームエキスポで100人弱の参加者で運よく3位に入賞することができました。
その後もみらチャンに参加し、skypeでBO3の練習してました。
ただBO3の練習が足りなかった。30分で勝つプレイングと50分で2回勝つプレイングは全くの別物でした。
渡航前の準備としてはせっかくの晴れ舞台なのでもってなかったシェイミEXSRを調達したりおそらくテキストを確認されるであろうと思いオオスバメなどのカードの英語版コピーの作成をしたり万が一紛失したときのために出場用デッキと同一内容同一スリーブのコピーデッキを作ったりしてました。
英語カードのコピーは結果的にほとんどの対戦で出すことになり作っておいてほんとによかったです。
カードはどれくらい持っていけばいいか全然わからなかったんですがとりあえず本選出場デッキ2つのほかに4つとレアカードのファイルを持っていきました。
現地でデッキ選択を悩むこともなかったので他のデッキ4つもスパー用にしか使わなかったです。
カードよりもトレード用のスリーブ、デッキケースを多く持っていきました。
日本のスリーブはとにかく人気だからあるだけ持っていけ。という話は聞いていたので僕と弟のちょこちょこ買っていた分、あとトレード依頼を受けたてつくんの分を合わせて30デッキ分くらい、スーツケースの半部くらいがスリーブで埋まりました。
こんなに持って行って本当にトレードできるのかと不安でしたが最終的に9割以上トレードできました。
他に持って行ったものは普通の国内旅行と特に変わらなかったと思います。
持って行ったお金ですが13万円をドルに換えて1250ドルほど。
そのうち約850ドルはいおり父さんへホテルとバスの手配代としてお渡しする予定だったので残り400ドルほどが持ち込んだ現金。
トレードで得た現金も400ドルほどあったはずですが帰国して残っていたのはたった3ドル。
大雑把に計算すると会場で購入したプライズが500ドルほど、食事代を基本として現地で使ったお金が300ドルほど。
クレカはほとんど使いませんでした。というのもトレードで得たものもあり米ドルを多く持ちすぎてあまり持ち帰りたくなかったので。
結果的に戻さなくていいくらいしか残らず良かったです。
今回の出費トータルの概算は
パスポート発行(5年有効)12000円
航空券往復 110000円
総合保険 4500円
ホテル+バス往復 85000円
ポケットwifiレンタル 7000円
食費 20000円
プライズ購入 50000円
クレカ利用(お土産など) 10000円
サブイベント参加費 10000円
合計 308500円
30万を必要予算と想定していたので少しオーバーしましたがおよそ計画通りでした。
(抜けがないかな・・・・たぶんあってるはず?)
・いざ出国
出国の3日前に家族ともに祖父母宅へ。
2日前にこーれんさんと3時間ほど練習。このときが初対面でした。
初対面のイメージは丁寧そうな方だなーという感じでした。
後日いじられキャラだと知りますがこのときは知る由もなく。
BO3でボルケニオンに負ける。やはり小ボルケがつらい。
出発日はセントレアで合流。
この日の前日は熱帯夜でエアコンつけて寝たんですがそのせいで喉やられちゃって発熱しました。
鼻炎もちで寝るとき口開けちゃう傾向があってそのまま喉が炎症して発熱するっていう体調の崩し方を毎年1回はやってるのに学習してません・・・・
これ以上悪化させられないのでマスクつけてました。暑かった。
いおり父さんと挨拶。
別便ですが出発時間はほぼ同じでした。
思っていたよりも若くてびっくりしました。
セントレア空港にポケモンストアが期間限定で出店してたんですが行きは開店前に出国、帰りは閉店後に帰国と残念ながら立ち寄れず・・・
出国までに空港でポケットwifiを借り、機内預け手続きをすましました。
日本語通じますし特に不安もなく複雑な手続きもなかったので便に乗るまでは全く問題ありませんでした。
中国国際空港の飛行機に乗ったため搭乗員はほとんど中国人。おそらく日本語の話せるスタッフはいなかったのでないでしょうか。
北京まで3時間半のフライトでしたがこーれんさんも僕も乗ってすぐ爆睡。どれくらい経ったがわかりませんが搭乗員に声を掛けられて起こされる。
中国語で。寝ぼけてたのもあり軽くパニクる。
怪しい英語で日本人であることを告げたら英語で機内食をどうするかを尋ねられる。
もともと航空券を予約したときに野菜メインの機内食を選んでたのでそれをいただく。
野菜食を選んだのはちょっとした冒険心。
けっかめちゃくちゃマズかったです。
謎の野菜のオンパレードで味がしない。
記録細い謎の物体(タイ米?)が紙食ってんじゃないか俺。って感じでした。
機内食を食べ終えて北京空港へ。
空気汚すぎてビビる。
汚いとは聞いていたけど上空からではもやがかかって地上が見えず地上からでは遠くが見えない。
心なしか息もしずらかったきもします。
北京国際空港での乗り継ぎは少しドキドキでした。
まず説明してくれるスタッフなんかいないので自分で看板などを見て乗り継ぎの検問(?)を受けなければいけないんですがそれがどこにあるかも特に書いてない。
適当に進んでいたらそれらしい場所を見つけて大丈夫でしたが北京空港広いですし迷ったら大変そうだなと思いました。
検問のスタッフも不愛想で荷物の扱いが雑。
懇切定年に扱えとは思いませんが他人の荷物ぽーいって普通に投げるのはやめてほしかった。
荷物をチェックされたときにデッキケースの中身をみせろって言われて開けさせられました。たぶんわかってないですけどなぜか空港スタッフめっちゃシェイミEX見てました。
こーれんさんと二人で北京CSして時間をつぶしサンフランシスコ行きの飛行機へ。
13時間余のフライトでしたが乗り降りの直前と機内食食べてる間以外はほとんど寝てました。計11時間くらいでしょうか。
搭乗員から機内食やドリンクをあれこれ聞かれたり隣の香水がドキツイ僕とこーれんさん足したくらいの巨大の女性と少し英語で会話して英会話に対する苦手感がほんのり和らぎました。
サンフランシスコに着いたら税関やらいろいろ通り抜けたあとに出国審査。
ついてすぐに並び始めましたが長蛇の列。結局1時間くらい待たされへとへと。
渡航目的や滞在期間、所持金の額など基本的なことを聞かれました。
こーれんさんが何聞かれてるかわからずパニクってたの少し面白かった。
自由に移動できるようになってもあまり外国に来た感じはしませんでした。確かにまわりは外国人だらけだしお店や空港の雰囲気も日本とは違うんですが。
しばらく待って少し遅れたいおり父さんたちと合流、一緒にバスに乗ってホテルへと向かいます。
車中から見た英字看板、デカい車、広い土地などの景色を見てあ、ここアメリカなんだなとようやく実感した。
ホテルに着くとすでにWCS参加者がロビーにはたくさんいました。
パッと見でポケモンの服かグッズもってるからすぐわかります。
ここに世界中のポケモン好きが集まってるのか!と思うとテンション上がりました。
と同時に自分は日本代表でここにきてるんだという気持ちも沸いてきてまだ到着しただけなのに気分ルンルンでした。
夕飯はチップさん、のりPさんレイネさん、こーとくん親子、あとルームメイトとともにアジアンテイストなステーキを食べに行きました。
みなさんとは初対面で本当はもっと打ち解けたかったんですがコミュ障な僕には荷が重かった()
GGC近いうちに遊びに行きます!
ステーキはたぶん和風に近い味付けでおいしかったです。
1週間ほど前にニコ生でガリガリ君10本早食い対決して口の中ズタボロだったのでサンフランシスコで食べた食事あんまり味わかりませんでした()
食事中にケンタロスの影が見えるも捕獲ならず。
飛行機内であれだけ寝たにもかかわらずめちゃくちゃ疲れてた。
初日は確か1時~2時くらいには寝てたと思います。
・~DAY1
8時前くらいに起床。
この日の予定は昼過ぎにある日本人ミーティングと17:00から行われる選手登録のみ。
いおり父さんからロビーで早速トレードしてる人がいるとい情報を聞き移動。
まだそんなに人はいませんでしたがちょこちょこ自分のグッズを広げてみてもらってる人がいました。
どうしていいかわかりませんでしたがとりあえずスリーブ並べて「Trade Please!」って書いた紙置いておきました。
10分くらい誰も見に来なくて大丈夫かこれと思いましたが徐々に見に来てくれる人が。
これ何となら交換してくれる?何かほしいものある?と英語攻めにあい怪しい英語でなんとか返します。
最初はほんとに伝わってるか不安でしたが2,3件トレード成立したくらいのところでなんとなく慣れてきました。
勝手がわかってきたあたりで会場設営のため使ってた場所を移動しなければならなくなります。
そのときトレード素材を見てくれてたチリ人の人とまたどこかであったらねーと別れを告げて別の場所へ。
この時点で3,4件物々交換が成立して初めて手に入れた海外スリーブに見とれてました。
ロビー近くのソファで休んで朝ごはんどうしようかなーと思ってたらさっきのチリ人がチリ人の友人を4人くらい連れてきてくれました。
結果その人達と大量にトレードできてさらにその様子を見てた周りの人たちがまたトレードをもちかけてきてくれてさらにそれを見た・・・・という感じでみるみる間にトレードが成立していきました。
30分ほどで持って行ったものの8割くらいがトレードできました。
チリ人のあの人たちと巡り合えたことが幸運だったとは思いますが本当に日本のサプライは人気があることを肌で感じました。
来年以降はもっと持って行こうと思います。
安くトレードしてしまったこともありましたし英語で話すことも少しはなれたのでもっとうまく交渉したいですね。
一旦戦利品を持ち帰りその後部屋の4人で朝食タイム。近所のデニーズへ。
メニューを見て唖然。どれも写真からでもわかるすさまじいボリューム。
朝から食べる量じゃない。普通にセットで20ドル2000カロリー越えとか。
僕は昨日食べ損ねたランチパックを食べていたのでドリンクだけ頼むつもりだったのでミルクセーキを頼みましたがこれもまたすさまじい量。
ジョッキかな?っていうグラスにいっぱい注がれた上に上からかける用のクリームがさらに別のコップに入れられて提供されました。
甘いもの好きだけどさすがに気分悪くなりかけた。
少しホテル周辺を散歩しミーティングまでの時間をつぶす。
みんなデニーズの料理が重すぎて昼は省略。
どこかのお店に入ったりはしなくても普段と違う景色を見て回るだけでも結構楽しいものですね。
選手ミーティングは簡単に言うと無駄だった。
ホテルの一部屋を借りてのミーティングでしたがTA獲得者と株ポケスタッフ、ツアー参加者が到着するまで開始することができなかったため1時間弱待ちぼうけ。
もっと遅い時間開始にすればよかったのでは?と思いつつ大事な話が聞けるのだからと黙って聞いてました。
が、結局話に上がったのは配布資料+αくらいのものとツアー参加者向けの情報、会場の場所と位置関係くらい。
いやこれなら資料配布で十分では?って感じました。
参加経験のある方も一般注意程度しか話さないよって言ってましたがその通りでした。
事前資料にはありませんでしたが株ポケの計らいによりジュニアの家族向け入場パスの配布が行われたのですがこれだけでした。
株ポケの方も全然情報が入ってきてないようで株ポケとポケモンインターナショナルの溝をとても感じました。
ミーティングが終わったのが3時ごろで4時から会場の特設ポケモンセンターがオープン。
今年はスリーブが販売されるようになったということもあり1時間前に早くも列ができていました。
売り切れては困るとすぐに並び16:20ごろには店内に入ることができました。
とりあえず一通りWCSグッズを買って部屋に持ち帰ってニヤニヤしてました。
グッズも買えて後は選手登録、30分前には並べるしすぐ終わるでしょ。って思ってましたが甘かった。
後から聞きましたが例年選手登録はめちゃくちゃ並ぶそうですね・・・・ポケセンでグッズが売り切れるのを怖がるのはわかりますが2014年に売り切れを起こしてからは在庫を増やしたと風のうわさを聞きましたし実際今年もDAY2まで1つも売り切れなかったので選手登録をさっさと済ませてポケセン行くほうが賢明な気がします。
まず並ぼうとしても列が見つからない。登録場所はホテルの地下二階なんですがあまりにも列が長いのでホテル内でおさまらずホテルの外へ。
外へ出るだけでは人を整理しきれず路地を曲がってさらに進んで・・・と大型大会の朝を思い起こす光景が広がっていました。
結局2時間半ほど外で待ってようやく選手登録へ。
外めちゃくちゃ寒かった。
選手登録をするとWCSグッズのたくさん詰め込まれたカバン通称ウェルカムキットがもらえます。
さきほどの話にでたポケセンで買えるものがほとんどなんですがTシャツ、プレイマットスリーブは参加者限定のデザインとなっています。
またチャンピオンズフェスティバルの詰め合わせがもらえます。
もうこれがもらえて本当に感無量という感じでした。
WCSのサプライを使ってジムバトルに出てる人は何度か見てきていいなーと思う気持ちはあったのですが使うのなら購入するのではなく自分の力で取る。と決めてました。
”COMPETITOR”のロゴ入りサプライは参加の証です。
こればっかりは会場で買うことができません。
それを自分で手にしたんだと思うと本当に嬉しかったです
まだ試合する前でしたがもう帰ってもいいやって思ったくらいです()
その後大樹君親子と合流してフードコートで食事をし後はDAY1に備えて寝るだけ。
しかし1日遅れの時差ボケが来て全く寝れません。
飛行機の中で寝すぎたのも影響したのかもしれません。
ただでさえ体調万全じゃないのに寝れなくてプレイに影響したらどうしようとか考えちゃって余計寝れません。
結局1時間ほどしか寝れずこーれんさん、いおり父さんと朝まで話して明かしました。
先に書いておくと今までで一番じゃないかというほど対戦に集中してたので対戦中は体調も寝不足も全く感じずいつも以上の状態で対戦に挑めました。
でもやはり不測の事態を避けるためにどうにかして寝ておくべきだったと思います。
すくなくともDAY2以降はめちゃくちゃきつかったです。
そんな状態だったのが逆にハイにさせていたのか緊張は全然しませんでした。
むしろワクワクした気持ちが大きく早く対戦したい!という感じ。
盛り上がる気持ちを抑えながら開会式を待っていました。
次回に続く
コメント
ウェルカムキットのくだりは、ほんとそうですよね。私も「やっとここまでこれたー」っておもいました。うちも自費でしたが、まさにプライスレス。
リンクいただいてよろしいでしょうか?
色々な不安、ホテルについてポケモンファン達をみつけたときの興奮、トレードができた喜び.....懐かしいなあ。
初めまして!来年の春この気持ちを思い出して戦えるようにとあくまで自分用に書いたのですが楽しんでいただけてよかったです!
ウェルカムキットは使える賞状だと思ってます
ぜひぜひ!こちらこそリンクいただきます!
>みれさん
対戦以外でも楽しい思い出がたくさんありますよね!
ずっと先でもこれを読んで今の気持ちを思い起こせたらと思います
こちらでは、初めまして。
wcs参加の思い出が伝わって来ました。今後も期待しています。
リンクを頂いていきます。よろしくお願いします。
今回の思いを忘れないよう今後に繋げたいですね。
リンクどうもです!