フェンシングとポケモン
2016年6月5日 ぼやき コメント (3)
皆さんはフェンシングについてどんなイメージををお持ちでしょうか?
「痛そう」
「かっこいい」
「全身白タイツ」
「ナルシスト多そう」
この辺の感想をぶつけられることがよくあります。
僕は高校で3年間フェンシングをしていて勉強そっちのけで部活に励み、フェンシングのおかげでそれなりに楽しい高校生活を送っていました。
長崎に住んでいた頃は練習場所がなく残念ながら遠ざかっていたのですが関東に引っ越したことでつい先月フェンシングのクラブチームに入りました。
20代中盤から体力落ちるし太りやすくなるって言うし、多少はね?
体力ついていかなくて次の日全身筋肉痛になりますがめちゃくちゃ楽しいです。
そこでふとポケモンとフェンシングに何か関わりってなかったかな?
と疑問を持ちました。
いろんな世界の生き物、場所、出来事がモチーフになっているポケモンの世界ならどこかでフェンシングが題材として使われてるんじゃないか?って思いました。
ただ記憶をたどってもぜーんぜんそれらしいことが思いつきません。
2分でGoogle先生の力をお借りし1つだけフェンシングと関わりのあるシーンを見つけました。
XYで女主人公を選んだ際にライバルとなるカルムが対戦前に発する一言です(画像参照)
対戦直前に「ラッサンブレ サリューエ!(Rassemblez Saluez)」と叫んでます。
これはフランス語で「気を付け、礼」の意です。
フェンシングでは試合を始める前に審判がこの掛け声をかけ礼(サリュ Le Salut)をして試合が始まります。
自分で「気を付け!礼!」って叫んで勝負挑んでくるって若干意味わからないですけどまあニュアンスは伝わります。
XYは舞台がフランスなのでフランス由来のあるフェンシングから拝借って感じでしょうか。
これ以外にフェンシングとポケモンの関わりを見つけられなかったんですがもし何か知ってる人いたらコメントください。
今年はオリンピックがあります。
今回は団体での出場は惜しくもなりませんでしたが一時引退宣言をした太田雄貴選手が出場します。
現役を退いたにも関わらず去年世界大会で初優勝をはたし世界ランク1位にもなりメダル候補です。
冒頭の画像でも少しわかるかと思いますが国際大会でのフェンシング会場は会場のライトのトーンを落として選手が試合をするピストがはっきりと映し出されかなりかっこいいです。
たぶん今年もにわかオリンピック実況解説配信しますので興味のある方はぜひ。
ところで、さきほどあげた礼(Le Salut)の方法ですが、
まず剣先をつま先のほうに伸ばしたあと、持ち手を口元にもってきて相手に剣先を伸ばすように投げキッスをします。
これを対戦相手と審判、いた場合は観客に対戦前対戦後と行います。
高校時代毎日10試合ほど、週6日ペースで2年半は練習していたので
2(対戦前対戦後)×2(相手、審判)×10(1日10試合)×6(週6日)×125(二年半約75週)=30000
僕はいままでの人生で30000回は投げキッスした計算になります。
「痛そう」
「かっこいい」
「全身白タイツ」
「ナルシスト多そう」
この辺の感想をぶつけられることがよくあります。
僕は高校で3年間フェンシングをしていて勉強そっちのけで部活に励み、フェンシングのおかげでそれなりに楽しい高校生活を送っていました。
長崎に住んでいた頃は練習場所がなく残念ながら遠ざかっていたのですが関東に引っ越したことでつい先月フェンシングのクラブチームに入りました。
20代中盤から体力落ちるし太りやすくなるって言うし、多少はね?
体力ついていかなくて次の日全身筋肉痛になりますがめちゃくちゃ楽しいです。
そこでふとポケモンとフェンシングに何か関わりってなかったかな?
と疑問を持ちました。
いろんな世界の生き物、場所、出来事がモチーフになっているポケモンの世界ならどこかでフェンシングが題材として使われてるんじゃないか?って思いました。
ただ記憶をたどってもぜーんぜんそれらしいことが思いつきません。
2分でGoogle先生の力をお借りし1つだけフェンシングと関わりのあるシーンを見つけました。
XYで女主人公を選んだ際にライバルとなるカルムが対戦前に発する一言です(画像参照)
対戦直前に「ラッサンブレ サリューエ!(Rassemblez Saluez)」と叫んでます。
これはフランス語で「気を付け、礼」の意です。
フェンシングでは試合を始める前に審判がこの掛け声をかけ礼(サリュ Le Salut)をして試合が始まります。
自分で「気を付け!礼!」って叫んで勝負挑んでくるって若干意味わからないですけどまあニュアンスは伝わります。
XYは舞台がフランスなのでフランス由来のあるフェンシングから拝借って感じでしょうか。
これ以外にフェンシングとポケモンの関わりを見つけられなかったんですがもし何か知ってる人いたらコメントください。
今年はオリンピックがあります。
今回は団体での出場は惜しくもなりませんでしたが一時引退宣言をした太田雄貴選手が出場します。
現役を退いたにも関わらず去年世界大会で初優勝をはたし世界ランク1位にもなりメダル候補です。
冒頭の画像でも少しわかるかと思いますが国際大会でのフェンシング会場は会場のライトのトーンを落として選手が試合をするピストがはっきりと映し出されかなりかっこいいです。
たぶん今年もにわかオリンピック実況解説配信しますので興味のある方はぜひ。
ところで、さきほどあげた礼(Le Salut)の方法ですが、
まず剣先をつま先のほうに伸ばしたあと、持ち手を口元にもってきて相手に剣先を伸ばすように投げキッスをします。
これを対戦相手と審判、いた場合は観客に対戦前対戦後と行います。
高校時代毎日10試合ほど、週6日ペースで2年半は練習していたので
2(対戦前対戦後)×2(相手、審判)×10(1日10試合)×6(週6日)×125(二年半約75週)=30000
僕はいままでの人生で30000回は投げキッスした計算になります。
コメント
「トリビアの泉」を思い出しました。
投げキスの積算で「2へぇ」追加。
珍しく自分用のメモじゃなくブログっぽく書いたのでうれしいです。
投げキッスの計算ガバガバすぎて再計算したら10倍以上に増えました()。
ポケカプレイヤーのヤナギブソンはかつて高校時代、若くして天才フェンシング選手と呼ばれるが、ある事件をきっかけに剣を置いてしまう。
いちどは引退して、ポケカプレイヤーとして友人たちとマイナーデッキを楽しんだり、対戦配信をしてヤナギブソンだったが、フェンシング、そして事件をきっかけに離別したへ恋人への想いは絶ちがたく、彼は再びクラブチームに入り、失われた栄光そして愛を取り戻すべく、戦いの日々に身を投じていくのであった―。
【ヤナギブソン―剣と30000回のキス―】
TSUTAYAから好評レンタル中。
…というところまで思いつきました。