山札切れ戦術が好きなのでテッカニンの登場に喜びはしたのですがXY6が出た当初はまだ奥の手が使えたので諦めていました。
奥の手が禁止されてまず思ったことが「こいつが使える!」でした。

・デッキコンセプト
忍法みがわりの術!

・特徴
ライブラリーアウトデッキ。
エネルギーをいれずに組むことができデッキスペースがほかのデッキと異なる。

・長所
遅いデッキ、エネが重たいデッキに強い。

・短所
小エネ中打点全般
オカルトマニア
特性ロック
グッズロック
フラダリ連打
Δプラス

・戦い方
既存のアイアイントやヤミラミボスゴドラと異なりエネを入れないタイプのライブラリーアウトデッキ。
最近話題のホエルオーEXスイクンが形としては近い。
テッカニンの特性で山を削ることができるものの交代しなければ複数枚削ることができず速度はかなり遅い。
テッカニンをバトル場に出したままターンを終えて倒されることを繰り返していると相手が70連打しているだけで負けるのでみがわりロボやセレビィでサイドを取らせず死に出しにつなげたい。
エネを破壊してドローを促す、終盤の引き戻しをヒュウで防ぐなどテッカニンに限らない山札を減らす工夫がいると思う。

デッキレシピ (BW1~XY7) 2015/7/26 更新

ポケモン 14
4 ツチニン BW5
4 テッカニン XY6
3 セレビィ
1 シンボラー
2 タマタマ

グッズ 34
4 みがわりロボ
4 ポケモンいれかえ
4 あなぬけのひも
4 レベルボール
1 ハイパーボール
4 クラッシュハンマー
2 改造ハンマー
3 いたずらスコップ
1 かるいし
2 ヘッドノイザー
2 せいなるはい
2 バトルサーチャー
1 いのちのしずく(AS)

スタジアム 0

サポート 12
4 プラターヌ
4 N
1 アクロマ
1 ヒュウ
1 オダマキ博士の観察
1 フレア団のしたっぱ

エネルギー 0

・あれこれ
ウイングバズを誰かを盾にしてターンを終える前提で複数回うつためにはいれかえるためのカードが必要なので意外とガンガン打てない。
盾にせずテッカニンでターンを終えても削れる枚数が1枚増えるだけなので生き残れないならばあまり前に出してターンを終えないほうがいいと思う。
”いかに60枚を削るか”というよりも”いかに相手より山札を多くキープしみがわりを出し続けられるか”というような使用感。
いれかえカードやいたずらスコップなどリソースを消費して相手の山を削っていくので山の枚数差がつかない。
なおかつ削るスピードが遅くいれかえカードにも上限があるので自然と削りきれなくなります。
相手はだいたいドロー&パンチで後で適当に引き直せばいいやって感じになるので的確にヒュウを決めることが大事。

ベンチでうてたらさすがに強すぎるけどバトル場限定って拘束力強いから別にディスカードいらなかったと思うんだよなぁ・・・

追記
7/25 ニコ生 http://yanagibuson77.diarynote.jp/201507282349586583/
7/26 ジムレポ http://yanagibuson77.diarynote.jp/201507262039537030/

コメント

ニセナオキ
ニセナオキ
2015年10月6日10:57

こんにちは。
記事更新のたびに拝読させていただいています^^
私の地域ではBWレギュのカードジムが少なくなっており、タマタマ、しずく他使い納めのBWレギュの思い出としてこのデッキを参考にさせてもらって参加しました。
テッカニン複数並ぶと一気に動きますねこのデッキ。
使っててすごく楽しかったです。
御礼も込めてコメントさせていただきました^^

ヤナギブソン
2015年10月7日17:22

>ニセナオキさん
僕もそんな思いで落ちる前に!と思い組んだデッキです。
相手に手札維持されてサナやNされると負けちゃうのでヒュウをいかに決めるかが結構ポイントでヒュウは2枚入れた方がいい気がしますね。
たぶんそんなにないタイプのデッキだと思う割にはそれなりに楽しめるデッキなので個人的にも気に入ってます。

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