強襲のロマン。アイリスの活用法
2014年2月26日 考察 コメント (1)前回の日記で"明日アイリスについての持論を述べます"とか言ってましたが遅れました。
今日は僕が愛してやまないサポート"アイリス"について僕の浅ーい考察をつらつらと書いていきたいと思います。
まずテキストから。
アイリス サポート
この番、自分のポケモンが使うワザの、バトルポケモンへのダメージは、相手がすでにとったサイド1枚につき「+10」される。
アイリスはサポートでありながらダメージアップの効果を持つ特殊なカードです。
効果についても相手の取ったサイド依存というユニークさを持ちます
安定性は違いますがLEGEND時代の"からておう"と似ていますね。
次にアイリスの長所と短所をあげます。
・長所
①ポケモンの道具やどくさいみんと重複しない打点アップができる
②1枚で最大50ものダメージアップができる
・短所
③サポートであるためサーチしづらく、サポートを使ったターンに使えない
④どくさいみんやちからのハチマキなどの他に有用な打点アップカードがある
⑤ダメージアップの幅が相手の取得サイド次第なので安定しない
奇襲性や回収難など細かい特徴はいくつかあるますが大きく分けると上のようになると思います
そのなかでアイリスが現環境であまり見ないことの大きな要因は③、④に集約されているといえます。
アイリスは打点をあげるカードですので勿論使用用途としては"倒しきれないポケモンをアイリスによって(またはほかのカードを併用して)倒す"ことです。
しかし打点を20~30あげたいのならタチワキどくさいみんやちからのハチマキを使えばそれで済んでしまいます。
これらはすべての状況で打点アップが可能なカードではありませんがサポート後に使えることと安定性の面からアイリスより遥かに使いやすいです。
また、どくさいみんやポケモンのどうぐ、プラスパワーと違ってサポートの使用制限があるため使う"とりあえず使う"ことができないのもデメリットです
1枚で40以上のダメージアップが必要な場面では1枚あたりのダメージアップ量としてはアイリスのほうが大きいですがそもそも40ダメージをアップさせるためには相手がサイドを4枚以上取った状況でアイリスを残す必要があります。必要性の薄い序盤で引くことになったら邪魔ですし終盤に使うために維持するならば山札に戻す必要があります。
終盤にいいタイミングで引いたときだけ強いようでは汎用性に欠け、とても60枚のうちの1枚を担わせることができません。
またこれはあくまでカード一枚の特徴について述べたものでダメージを40上げることについての必要性については触れていません
要約すると
打点アップは十分ほかのカードで代用でき、アイリスにしかできないことをしようとすると運用がとても難しくなってしまう
ということです
ただし
・どくさいみんやちからのハチマキが入りにくいデッキ(ほかのスタジアムやポケモンの道具が使いたい)
・どくさいやちからのハチマキと併用してさらに打点をあげたいデッキ
・ドロー特性を持ったポケモンがいるデッキ(エンペルト、マフォクシー、ジラーチEXなど)
・サポートを二回使えるデッキ(ジバコイル)
などはアイリスの欠点を補えるのである程度運用は可能かと思われます
しかし上記のデッキでもアップするダメージ幅については完全に相手依存なのでデッキ破壊やまとめてサイドを取りに来るヨノワールを使ったデッキには弱いですし大事なポイントでほしいダメージがだせるとは限りません。
アイリスによる大幅なダメージアップで相手のポケモンを倒すのは爽快です。
特にアイリスを使うしか勝ち目がない場面での一撃は僕は涙が出そうになります。
多少デッキの歯車をいじってでもその感動を手に入れようと作ったデッキが
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201402210350171928/ です
ドリュウズをメインコセプトとしましたがサブコンセプトはアイリスの活用です
ほりあてアタックとほしのみちびきでアイリスをサーチし40~50打点の上昇とタチワキどくさいやポケモンの道具を活用しEXポケモンをワンパンできるよう構成しました
急激に打点をあげて終盤の勝ち誇った相手の顔を一気に絶望に叩き落す!!!!!
これができるのはアイリスならではだと思います。
運用は難しいですがそんな対戦をあこがれる人はぜひ体験してみてください
今日は僕が愛してやまないサポート"アイリス"について僕の浅ーい考察をつらつらと書いていきたいと思います。
まずテキストから。
アイリス サポート
この番、自分のポケモンが使うワザの、バトルポケモンへのダメージは、相手がすでにとったサイド1枚につき「+10」される。
アイリスはサポートでありながらダメージアップの効果を持つ特殊なカードです。
効果についても相手の取ったサイド依存というユニークさを持ちます
安定性は違いますがLEGEND時代の"からておう"と似ていますね。
次にアイリスの長所と短所をあげます。
・長所
①ポケモンの道具やどくさいみんと重複しない打点アップができる
②1枚で最大50ものダメージアップができる
・短所
③サポートであるためサーチしづらく、サポートを使ったターンに使えない
④どくさいみんやちからのハチマキなどの他に有用な打点アップカードがある
⑤ダメージアップの幅が相手の取得サイド次第なので安定しない
奇襲性や回収難など細かい特徴はいくつかあるますが大きく分けると上のようになると思います
そのなかでアイリスが現環境であまり見ないことの大きな要因は③、④に集約されているといえます。
アイリスは打点をあげるカードですので勿論使用用途としては"倒しきれないポケモンをアイリスによって(またはほかのカードを併用して)倒す"ことです。
しかし打点を20~30あげたいのならタチワキどくさいみんやちからのハチマキを使えばそれで済んでしまいます。
これらはすべての状況で打点アップが可能なカードではありませんがサポート後に使えることと安定性の面からアイリスより遥かに使いやすいです。
また、どくさいみんやポケモンのどうぐ、プラスパワーと違ってサポートの使用制限があるため使う"とりあえず使う"ことができないのもデメリットです
1枚で40以上のダメージアップが必要な場面では1枚あたりのダメージアップ量としてはアイリスのほうが大きいですがそもそも40ダメージをアップさせるためには相手がサイドを4枚以上取った状況でアイリスを残す必要があります。必要性の薄い序盤で引くことになったら邪魔ですし終盤に使うために維持するならば山札に戻す必要があります。
終盤にいいタイミングで引いたときだけ強いようでは汎用性に欠け、とても60枚のうちの1枚を担わせることができません。
またこれはあくまでカード一枚の特徴について述べたものでダメージを40上げることについての必要性については触れていません
要約すると
打点アップは十分ほかのカードで代用でき、アイリスにしかできないことをしようとすると運用がとても難しくなってしまう
ということです
ただし
・どくさいみんやちからのハチマキが入りにくいデッキ(ほかのスタジアムやポケモンの道具が使いたい)
・どくさいやちからのハチマキと併用してさらに打点をあげたいデッキ
・ドロー特性を持ったポケモンがいるデッキ(エンペルト、マフォクシー、ジラーチEXなど)
・サポートを二回使えるデッキ(ジバコイル)
などはアイリスの欠点を補えるのである程度運用は可能かと思われます
しかし上記のデッキでもアップするダメージ幅については完全に相手依存なのでデッキ破壊やまとめてサイドを取りに来るヨノワールを使ったデッキには弱いですし大事なポイントでほしいダメージがだせるとは限りません。
アイリスによる大幅なダメージアップで相手のポケモンを倒すのは爽快です。
特にアイリスを使うしか勝ち目がない場面での一撃は僕は涙が出そうになります。
多少デッキの歯車をいじってでもその感動を手に入れようと作ったデッキが
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201402210350171928/ です
ドリュウズをメインコセプトとしましたがサブコンセプトはアイリスの活用です
ほりあてアタックとほしのみちびきでアイリスをサーチし40~50打点の上昇とタチワキどくさいやポケモンの道具を活用しEXポケモンをワンパンできるよう構成しました
急激に打点をあげて終盤の勝ち誇った相手の顔を一気に絶望に叩き落す!!!!!
これができるのはアイリスならではだと思います。
運用は難しいですがそんな対戦をあこがれる人はぜひ体験してみてください
コメント
自分もルール変更後からXY1発売まではシビゼクにピン積みしてジラーチEX、ダウジングでビリジオンEXワンパンするのに使ってましたね。
同じく場面を選ぶしサーチしにくいですが、決まるとそれだけで満足しますww