チームヤナギブソンブラザーズ
最近ジムバトルレポスルーしまくってますが記録のために少しずつさかのぼって埋めていきます。
まずは今日の分のレポ。

自宅最寄りのカードショップで顔なじみのオーガナイザーマイキーさんとみっくんさんがイベントを開いていたので参加してきました。
普通のXYレギュ大会ではなく”サイド4+4タッグ戦”という少し変わったルールで開催されることもあり弟を引き連れて参加!!

まずは同日オーガナイザーイベント開催前に行われたジムバッジゲットバトルから。

11/12 ブックセンターいとうゲーム館 11:00 参加者6名 時間制限30分 ジムバッジゲットバトル
参加デッキは最近お気に入りのホエルオーEXラプラス
デッキレシピはまだあげてませんがそのうち。

1戦目 イベルタルBREAKイベルタルEXゾロアーク 0-1 後手 〇 みっくんさん
しっかりラプラススタートするがお互いエネがなくNをうたないゆっくりした序盤。
みっくんさんのNからお互い動き出しゾロアークに殴られますがベンチ絞っていたので40まで。
ラプラスは大海で回復しつつフレア団のパシリになります。
したっぱ連打でエネが無くなり殴れなくなり勝ち。
エネ破壊に終始したため工作4回(表5,裏3)しか打てなかったので残り時間3分と危なかった。

2戦目 よるのこうしんミュウ 0-6 × 先手 サエコちゃん
マッチング的には有利。
初手ハンドがホエルオーEX、フラダリ、したっぱ、まんたん、工作、サーチャー、カスミのやる気。
カスミのやる気うつもドロソにあたれず返しにこうしん100。
2回目のカスミのやる気もドロソに触れず時間稼ぎしかできない。
うけきれなくなって前を倒されるだけとなり負け。

結果:圏外

ジムバトル終えてから下のバーガーキングで昼食。
思いのほか安くてびびる。
T家も合流してオーガナイザーイベントへ。
初心者の方がいたら同時刻にハーフのイベントを開催予定でしたが人が集まらず残念ながら”サイド4+4タッグバトル”のみ。
地元の小学校が授業日だったようです。しゃーない。

11/12 ブックセンターいとうゲーム館 13:00 参加者12名(6チーム) 時間制限40分 サイド4+4ダッグバトル

レックウザメガバトルのときにサブイベントで同様の対戦が開催されていてすごく楽しかったというのが開催のきっかけだそうです。
基本的なルールは
2人チームで対面した相手と戦う。
チーム2人が同時にプレイし同時にターンを終える。
サイドは4枚ずつ。
しかしサイドを取る際はどっちのプレーヤーのサイドをとってもよい。
サイドを8枚取り切るか2人とも勝利条件を満たせば勝ち。
というものです。

サイドを取る際に「俺の手札きついからサイドちょうだい!!」と味方と相談してプレイできるのが新鮮でした。
原則小学生以下とペアを組むというルールでしたが小学生以下5人大人7人だったので僕のとこだけ弟と大人チーム。
ずるい!!

参加デッキは
僕がMラティオスEXターゲットホイッスル
yanagibuson77.diarynote.jp/201509242255384304/
弟がMタブンネEXマニューラ

デッキの選択理由は久しぶりに使いたかったというのと先1ファストレイドで殲滅できれば2対1で押し切れるだろうという単純なものでした。

1戦目 VSチームハブネーク 5-8 × 後手
僕 VS ゲッコウガBREAKオクタンスターミー
弟 VS ファイアローゲッコウガBREAK

後手たね2体スタートでファストレイド勝ちならず。
弟の対戦相手マイキーさんはしっかりファイアロースタート。
僕は後1ファストレイド60からしっかりとサイドを取っていけたのですが弟がサイレントラボ出された状態でNをうたれハンド4枚になり機能停止。
その後もタコ殴りになっていました。
なんとかサイドを5枚とりましたが先に取り切られて負け。
みずしゅりけんでサイド取って味方にサイド取らせて動き出すのずるい!!!


2戦目 VSチームはがね 8-4 〇 後手
僕 VS MレックウザEX(白)
弟 VS MレックウザEX(白)
チームはがねとは!!!

僕の相手のKくんはカイリューEXスタートできつそうにしていたのでこちらもゆっくりと展開。
しっかりソニックエースが打てればサイドの取り合いには負けないので弟が極端にサイド差つけられなければOKというプランで戦う。
展開されなかったためソニックエース3発でカイリューEXとシェイミEXを処理。
弟は相性的にはかなりきつそうだったがともだちのわで序盤にシェイミEXを、マジカルシンフォニー2発でMレックウザEXを倒し取り切って勝ち。


3戦目 VSチームカイリューEX 8-6 〇 先手
僕 VS ボルケニオンEXボルケニオン
弟 VS イベルタルEXイベルタルBREAKゾロアーク

デッキばれててシェイミEX出さない宣言をされるがターゲットホイッスル3発でシェイミEX3回復活させ2体は狙撃に成功。
3体目はまわしがつきワンパンできなくなったうえにNでハンド1枚にされ動きが制限され次のフラダリシェイミEXで負けてしまう状況に。
弟も先2ともだちのわでゾロアを処理するところから相手のミスもありMタブンネで先制していく。
しかしこちらも相手のNでハンド1にされ一転ピンチ。
あと1ターン返してしまうと負けというところまで追いつめられるがマジカルシンフォニーで50のせたシェイミEXをフラダリしてカモネギのハチマキネギでたたくでとり切って勝利!!
カモネギの重要性を何度か説かれても疑問に思っていましたが少し改めました。


結果:3位

どちらにサイドを取らせるか、という点以外にもこの場面はどうプレイするのが適切か、どういうプランで戦っていくかと相談しながら戦えるのは協力している感じがとてもあり楽しかったです。
3on3もそうですが自然と会話が増えるのでコミュニケーション量が増えるんですよね。

結果集計中に追加の参加賞ジムバッジをかけみっくんさんが準備して下さったポケカじゃんけんで勝負。
ルールは単純で炎、草、水のカード3枚が渡され弱点を突いたら勝ち。というもの
やってることは普通のじゃんけんなんですけどなぜかめちゃくちゃ楽しかったですね。
タッグバトルも同じでいつもと違う新鮮味があると楽しくなるんですよね。
ギャップ萌えってそういうことかーとふと思ってました(え。


大会景品としてピカチュウのぬいぐるみをいただきましたが無情にも景品は1つ。
共に助け合い戦ってきましたがここは拳を交えるしかありません。
さきほど手にしたポケカじゃんけんでピカチュウぬいぐるみをかけいざ・・・・・・



負けました。








マイキーさん、みっくんさん、ブックセンターゲーム館様ありがとうございました!
いろいろありまして遊々亭様でブログを書かせていただくことになりました。
Kouさん、とーしんさんと名だたるライター陣に僕が加わるのは恐縮な感じもするのですが自分らしいユニークで奇想天外なポケカの楽しみ方を紹介できればと思っています。

まだ細かい方針は決めてないのですがDiaryNoteではジムバトルレポ、デッキレシピ保管。
遊々亭では考察、攻略、その他コラム的な文章を書こうかなというところです。

つまらなかったら指摘してやってください

http://yuyu-tei.jp/blog/poc/news.php?d=2016/11/post_14
(初回投稿 自己紹介記事のURLです)
20thアニバーサリーフェスタ 名古屋
20thアニバーサリーフェスタ 名古屋
1週間放置してる間に日本シリーズも終わってしまいました。
今年はどの試合もアツい展開でしたね。
来年こそはジャイアンツが・・・!!

名古屋へはMIKEYさん親子、ますパパさんの4人で行ってきました。
車や宿の手配など本当にお世話になりました!

ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタ
10/23(日)名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール

前日は16:00ホテルに着き、ぶらぶらせずみんなで最終調整してました。
当日は7:00前くらいに着くくらいでいいですかねーと話し5:00起き。
会場から少し離れたホテルだったので6:00くらいに出ましたがそのころすでにtwitter上で200人くらい待機列できてるとかいう話があってすこしあせります。
6:50ごろ到着するも長蛇の列。初卓あきらめムードでしたが4,50人ほどあまりをもってなんとかつけました。
物販やトレードステーション、クラシックバトル勢もそこそこいたから列のわりにメイントーナメントに並んでなかった印象です。
以下レポ

使用デッキはビークインゾロアーク。
新潟まではマツブサエルレイドがはいっていましたが安定性向上のため、作戦上必要なカードを増やすため変更しました。
レシピは後日

ファーストステージ1週目
1戦目 MサーナイトEX 0-1 × 後手
アンノーン2体で何も動けず。おきてがみして何も引けず先2ディスペアーレイで負け。

ファーストステージ2週目
1戦目 イベルタルEXダークライEXカラマネロEXゾロアーク 4-6 × 後手
うまくゾロアークでサイドを先制していくがクセロシキ打たれた上にスペチャも切れててエネがない。
どうしてもエネ引かないといけない場面でサーチャー二枚とフラダリ、プラターヌを抱える。N打っても3枚、サカキの計画でも2枚しか引けないためなくなくプラターヌを選択。
エネは引けて殴れましたがそこからラストアタッカーのビークインでEXを殴る機会なく後ろでただ待って負け。

ファーストステージ3週目
1戦目 ダークライEX悪(その他謎) 0-1 × 後手
ゾロア単騎で何もできず。相手も事故ってたが先2あくのはどうで負け。


この時点で10時過ぎ。11時から配布予定の有田満弘先生のサイン会整理券に待機列ができ始める。
いつもはサイン会イベントは並ぶことないんですが有田先生はΔプラスオオスバメのイラストレーターで今回ばかりは負けたらこっちに行こうと思ってました。
ただ1勝もできずこっちに並ぶのは情けないし13:00配布分もあるしともう一度ファーストステージへ。

ファーストステージ4週目
1戦目 ボルケニオンEXリザードンEXカエンジシ 6-3 〇 後手
相手が先1にベンチを並べてくれたおかげでマインドジャック2パンモードへ。
ゾロアーク3体でEX2体倒し最後はビークインでボルケニオンEX倒して勝ち。

2戦目 MレックウザEX 6-1 〇 先手
相手展開のためスカイフィールド出すしかなくなる。
イカサマエメラルドブレイクを狙ってベンチ8体、ゾロアーク3体を準備。
前を倒されてからはそのままゾロアークが押し切って勝ち。

プレミアステージ 1週目
1戦目 よるのこうしんビークイン 6-2 〇 後手
バチュルVSガマゲロゲスタート。
1ターン目グッズサポ使われませんでしたがミツハニーがでてくる。手札にプラターヌとビークイン2枚を抱えていた様子。
トップハチマキでフラダリハチマキブルブルパンチをミツハニーに決める。
お相手ビークインプランが崩れプラターヌうつもこうしん落ちてなさすぎで殴れない。
コンプレッサー打ててないので当然グッズだくでガマゲロゲEXが無双モード。
押し切って勝ち。

2戦目 ドータクンBREAK軸鋼 0-1 × 後手
アンノーン単騎スタート。先1にゾロア2体とドーミラー4体が並ぶ。
後1にNうつもクセロシキ、フラダリ、スペシャルチャージ、ハチマキ、かるいし、コンプレッサー。
先2にドータクンにぶちかまされて負け。


計3回先2にやられました。悔しいとか感じる余裕なく終わっちゃいましたね。
確かに事故率の低いデッキではありませんがここまでなにもできないとは。
まけてすぐ有田先生のサイン会整理券配布列へ向かいましたがすでに定員以上の人が並んでいて諦め。
負けたことよりもオオスバメにサインしてもらえなかったことがげんなり。
10時過ぎて負けたらサイン会。って決めておけばよかったと後悔。

その後は平成VS昭和へ。
5倍以上も差のある待機列の長さに辟易しながら並びました。
昼過ぎから3on3開始まで平成生まれの男はここでしか対戦できないのに30~40分も並ばされるのは苦痛でした。
企画自体はすごく楽しいと思うのですが人数差がありすぎましたね。
MダンディさんがDNで書かれていた視点は大事だなと思いますが。

次はクラシックバトル。
今度はちゃんと忘れずにフーディン持ってきてフーディンナツメのフーディンで1戦だけ参加。
お相手もガチで組んでいるような感じではなかったですが闘軸のコス比に優れたワザをプラスパワーで加点するビート系でした。
弱点相手にコイントス追加ダメージが入らず劣勢でしたがサイドから1枚しか入ってないオーキドを回収してナツメのフーディンとフーディンがそろって盤面制圧して勝ち。


その後はニコ生などでお世話になってる岡山のてつくんが3on3に誘ってくれたのでついでにあまさんを捕まえてチーム結成。3連勝目指して挑みました。

1戦目 ○○○ 
2戦目 ○○○
3戦目 ○○○

4戦目 ×××
と超なかよしな成績に。
みんな結構きつい展開が多く「やばい動けない!」「俺はだめだ!勝ってくれー!」
とか騒いでたくせにちゃっかり勝ってて面白かった。
チーム戦は6人でしっかりコミュニケーション図りながら戦えるととても楽しいですよね。
ポイントもらえたらもちろんうれしいですけどチーム組むことで新たな人とつながったり遠方の親子、チームプレーヤーと顔見知りになれたりするのとても好きです。

3on3の4戦目が終わったあたりで受け付けは終わり。
次どうしようかなーと思っていたらシニアの準決勝に見知った名前がアナウンスされてる!
準決勝途中から決勝まで観戦していましたがどちらも最後までどうなるかわからないいい試合でした。
あらためてマサヤスくん優勝おめでとう!!!
体操服のズボンで表彰台上がるのはマサヤスくんらしくてよかったと思・・・・・う!!

同行していたキョウジくんもすごく有意義な一日を過ごせたようで帰りの車も皆さんで今日の思い出を振り返りつつ帰りました。

メインの大会は思うように勝てず不完全燃焼な感じでしたがクラシックバトル、3on3とすごく楽しめました。
やはり公式大会は行き得。
帰る間際にイマクニ?さんにバインダーにサインしていただけたのも嬉しかった。
イマクニ?さんに毎度ビークインにサインしてもらっているのですがバインダーのトップページに大きく書いてもらったおかげで俄然サインドビークインを集めたいと思うようになりましたね。

秋大会が終わっても年明けから続々と公式大会が開かれるようで気の休まる時期がないですがぜいたくな悩みですね。
来年も代表になれるよう頑張ります!
カリンのナイトバトルまとめ
8月、9月と開催されたカリンのナイトバトル。
参加賞に限定カード、カリンがもらえ、デッキ投票システムがあり普通のジムバトルとはちょっと変わった対戦を楽しむことができました。

バッジ獲得を目指し面白さに溢れたデッキを使う人もいればアブソルを狙いに勝ちにこだわったデッキを使う人もいて各々が自分なりのポケモンカードの楽しみ方をもっているんだなと改めて感じた企画でした。

ヨルノズクBREAKバトルとは異なりレギュレーションに縛りはなかったもののいつもと雰囲気が変わっていたのも面白かったですね。
僕は出場するからには絶対バッジを取る!という意気込みで計9回参加しなんとかバッジ獲得率100%をキープすることができました!
ただ全然勝ってないのであんまり自慢できることではないですね()
もう2,3枚アブソル取りたかった。

この企画は本当に心から楽しんで参加できました。
普通のジムバトルでも変なデッキを使いますが投票システムのおかげでより一層モチベーションが上がっていた気がします。
ポケモントレーナーの中で2番目に好きなカリンがキーキャラクターだったのも大きかったです。
普通のジムバトル以外にもっとこういう企画増やしてほしいなー

ジバコイルEX4積みデッキとかロケット団の工作15回打つデッキとかθマックスカイオーガEXとかゾクゾクブレスバイバニラとかネイティオコントロール(その2)とかまだまだたくさんデッキ案あったんですけど消化しきれなかったのが心残りです。



以下使ったデッキと成績です。
レシピないものは後日あげるかも?
一応参加順、対戦順の成績

クレベースラプラストゲキッス
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201606182319202016/
×〇

コジョンドユキメノコ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201603262020465211/
××〇

MスピアーEXみがわりロボ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201607070055525244/
××〇

ドサイドン潜伏ライブラリーアウト
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609052148425761/
〇××

カラマネロゲンガー
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609042216188117/
×〇×
××〇
(お気に入りだったので2回使いました)

ミュウアイアントオクタンヤドキング
レシピまだ
〇〇×

メガヤンマBREAKフワライドメロエッタ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201610020206288313/
○○
(唯一のアブソルゲット)
 
ごちゃまぜMライボルトEXヒーリングニンジャ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609190025281953/
〇〇×

計25戦12勝13敗
勝率 48%


もっと勝ちたかったですね。
MスピアーEXやカラマネロゲンガーはもう少し頑張れたと思います。
変なデッキ使って楽しんで戦う。というのが一番ですがやはり対戦するからには勝利を目指すべきだと思ってます。
どんなコンセプトのデッキも自由自在に操れるプレーヤーになりたいですね
WCSを終えて その3 DAY2,3
WCSを終えて その3 DAY2,3
WCSを終えて その3 DAY2,3
WCSから2か月経とうとしていて今更感ありますがWCSレポその3、最後です

その1
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609130033216020/
その2
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609250118348922/

目次
・DAY2 
・サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて


・DAY2
DAY1全ての日程が終わったのは22:00前だったと思います。
対戦中は集中しててそんなことなかったですが一気に疲れがきました。
DAY2は観戦せずサブイベントを回ることに。
プレイマットや海外サプライを手に入れられると聞いてDAY1並に興味を持ってました。

疲れてたにもかかわらずDAY1のときに知り合ったシャックさんと2時すぎまでしゃべったり対戦したりしてました。
朝は7時すぎに起きて別の建物にあるサブイベント会場へ。
選手登録、開会式と並ばされてきたのではやく行かねば!と思って行ったんですがそもそも会場の建物が開いてない。
結局サブイベント開始時刻9:00の15分ほど前に会場に到着。
結構広い会場だったためサブイベントにはほとんど並ばず参加できました。

サブイベントは参加費を払いそれぞれのイベントにエントリーし勝てば勝つほど多くポイントがもらえそのポイントで景品と交換してもらうシステムです。
参加費が高いイベントはもらえるポイントも多くなっています。

開催されているイベントは大きく分けて3つ
8人トーナメント:参加費10ドル:参加賞10ポイント 勝つ度にボーナス10ポイント
8人リミテッド(ドラフト、シールド):参加費40ドル:参加賞40ポイント 勝つたびにボーナス10ポイント?
スイスドロー大会(expanded,standard):参加費20~40ドル:参加賞20~40ポイント 2勝以上でボーナスポイント

スイスドロー大会のみ年齢の区分けがあり、開催時間が決まっていましたたぶん4ラウンド固定だったと思います。
8人リミテッドは海外で新弾発売前のイベントで使われるプレリリースキットを使用しその場でデッキを組んで戦います。
当たったカードはその場で持ち帰れますがキットを買わないといけない都合で参加費が高くなっています。
MTGプレーヤーなどは馴染みのあるドラフト、シールドですが日本のポケカでは独自ルールで遊んでいる現状ですよね。
プレリリースキットにはサポやグッズが進化ラインがランダムに封入されたパックが1つ入っているためそこを補強していく形でデッキを組むことができます。

景品はプレイマットが30ポイント、英語版パックが10ポイント。
その他でもデッキケース、バインダー、ぬいぐるみなどもありました。
competitorスリーブも40ポイントと割高ではありましたが交換することができ「参加者でなくても手に入るんかい!」とみんなツッコんでました。
また、ウェルカムキットにランダムに同封される増田さん、石原さんとの写真撮影権利も100ポイントでありました。
やはり人気はプレイマットですね。種類も10ほどあったと思います。
DAY1はサブイベントの会場に行きませんでしたがもっと景品の種類多かったらしいです。


・サブイベント参加

まずはどんなふうにやればいいかわからなかったので8人トーナメントへ。
まさかの4人日本人、4人欧米人家族のグループ。
1回戦で日本人が全員勝利し日本でやれ的な感じに。笑
なんとか優勝。
8人トーナメントは3度参加し優勝、優勝、準優勝でした。
本選ではこうしんに勝ちきれませんでしたが全部勝てました。
オオスバメ出したら毎回相手がテキスト確認してきてオーマイガーみたいな顔するの楽しすぎました。
8人トーナメントは人が集まればすぐ開催されるのでポイント集めには最適だったと思います。

せっかくですのでリミテッド戦にも参加。
ドラフトで開催の予定でしたが一人遅刻した関係で急遽シールド戦に。
XY11を4パック開けてその場で40枚デッキを作ります。
グッズサポのパックからはメガヤンマラインと子ボルケが、さらに1つ目のパックからボルケニオンEXが!
ドロサポがサカキ2枚、サナ2枚しかなくどれくらいエネ入れればいいかわからず前の席の人に聞く。
プレリリース楽しいよねー日本にはなくて残念なんだーと話してたら目の前の方はボルケニオンEXSRをあてる。みんなで拍手喝采!!
そのばでワーワー盛り上がれるのがリミテッドのいいところですね。
結果メガヤンマラインはBREAKいないのと手札枚数いじれないことからどけて炎超ボルケニオンEXボルケニオンギャロップフワライドみたいな感じに。
さーて対戦相手はどうなるのかと思ったら前の人とやってくださーいとスタッフの支持が。
えー・・・めっちゃデッキの組み方とか聞いてしまったし中身バレてるやん・・・
MTGのリミテッドでは対戦相手はランダムに決めるのでそうだと思い込んでました。
お相手はグッズサポのパックからダイケンキラインが出たらしく水炎でデッキを組んでいました。
初手でボルケニオンEXを引かれ着実に育てられますがこちらもスーパーボールからボルケニオンEXを引き寄せギャロップで先制します。
まだエネがついていないのでそのまま攻め続けますがダイケンキが出てきて怪しい感じに。
ボルケニオンEXにギャロップが落とされますがボルカニックヒート打てない間にエネ貯めればこちらのボルケニオンEXで落とし返すプランで動きます。が、ポケモンレンジャー。
ファーwwwwwwwwwwリミテでなんてものをwwww
負けました。
1戦しかできませんでしたがめちゃくちゃ楽しかったです。
日本でもやってくれないかなー。


渡航前からサブイベントの存在を知りこっそりBWレギュを持って行っていました。
海外ではexpandedレギュ(BW~XY)でもいまだに大型大会が開かれており研究も進んでいてプレイ人口も多いため非常に楽しみでした。
参加デッキはヤミラミダストダス。
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201605241837233401/

サブイベントとはいえ40~60人くらい参加人数のある大会なのでマッチングシステムを使っての運用でした。
スムーズでよかったです。
環境としては白レック、こうしん、アオギリカメケル、パッチPPマックス悪のように早くなぐるデッキとオーロット、タチ毒ゲロゲEX、ラフレシア軸のグッズロックが2大勢力のように思えました。
止めるか殴るか。わかりやすいですね。

大会には2回参加し8戦。結果は
白レック水 勝ち
ガマゲロゲEXヤドキングギラティナEX 負け
スーポケタチ毒ガマゲロゲEX 負け
ゲッコウガBREAK 勝ち

白レック 勝ち
オーロットBREAK 負け
パッチPPマックス悪 引き分け
よるのこうしん 勝ち

とエネ破壊に弱いデッキには勝つ順当な結果でした。
ダブル無色5回割ったり工作コイントスどちらか表で勝てたりと惜しい試合も多かったですグッズロック下でもなかなかやれますね。

後で知りましたが2回目のオーロットBREAKの対戦相手はjason klaczynskiさん。
WCSを3度制覇してる現人神のような方です。
遅刻しての参加で後2分遅れたらゲームロスというところで到着。
危ないところでしたねー。待っててくれてありがとうと和やかに会話してたらスタートボクレー。
ぐえー。しかし先手をとれこちらの手札かなり良くヤブクロンにかるいしがつき手札にダストダス、フラダリをかかえます。
jasonさんもかるいしヤブクロンはまずいと無理やりセットアップしますがかるいしを解除できず辛そう。むりやり3度目のセットップ2ドローでスクラッパーを引かれダストオキシンかなわずそのまま負けてしまいました。
新品のヌメラスリーブで参加してたのですが「ファーローシャッフルしていい?」とわざわざ聞いたうえめちゃくちゃ丁寧にしてくれてとても紳士的でした。
しかもイケメンだった。

サブイベントはみんな楽しむのを第一に対戦していて対戦が終わった後も談笑したりトレードしたりしていた人が多かったのが印象的でした。
KOHさんもそうされていましたがtwitterアカウントなどを載せた名刺を渡したりしている人もいれば自国語のカードを挨拶代わりに渡している方もいました。
僕も8人トーナメントであたった女の子からカナダの国旗入り鉛筆をもらいました。
こういうものがあると小さな出会いもしっかりと記憶に残りますね。
今度行くときには日本語版ビークインでももっていって渡そうかと思います。

そんなこんなで丸一日中サブイベントに参加し得たポイントは約500。
プレイマット7枚ほどとエリートトレーナーボックス。海外パックやバインダーデッキケースとたくさんの景品を手に入れずっとニヤニヤしていました。

サブイベント会場にも本選の配信が流されていたのですが対戦中ちらっとMタブンネが見えました。
まさかそれがとーしんさんだとは知らず決勝戦まで上がっていると聞きめちゃくちゃテンション上がりました。
3日目は当初観光、サブイベントの予定でしたが観戦に変更しました。


・DAY3

とーしんさんとはほとんど面識はありませんがスイクンテラキオン、ファストレイドラティオスEXなど予想しないアーキタイプで結果を残していてああなりたいなとひそかに思っていました。

決勝戦はTCGのジュニア、シニア、マスター、VGCのジュニア、シニア、マスターの順で同じ会場で行われました。
午前9時の段階で前の列は満席。
開始まで1時間ほどあるというのにみんな決勝戦を待ちきれないという感じでした。
日本人が集まっているところにこっそり紛れ込んで決勝戦を観戦していました。

TCGジュニアは日本人対決。
この大舞台でかなりの日本人が勝ち上がってきていてさすがだなと思いました。
DAY1追記分でも少し触れましたが日本人ジュニアは傑出してる印象がありました。
ジムバトルや自主大会で戦うような雰囲気で、しかも日本語で戦っているのがWCSではないような感じがして不思議な感覚でした。

シニアは一進一退の攻防。
思考力が大きく伸びる時期なので子供たちによってプレイングに差が大きく出るクラスだと思います。
決勝までくるだけあって先を見越した丁寧なプレイング見ててとても楽しかったです。

そしてついにマスターの決勝戦!
自分が戦うわけでもないのにめちゃくちゃ緊張してました。
ケロマツスタート、ダブル無色を無事引き寄せる、サイドからMタブンネEXを引き当てる。一つ一つのプレイで周囲の日本人席から歓声が沸きます。
というか自然と声が出ていました。
他人のプレイを見るときはだいたいお互いどんなことをかんげてるんだろう、自分ならああするな、と冷静に見ているのですがこの時ばかりは熱入りまくりで仕方なかったです。
勝利が決まったときはうれしくて少し泣きそうになりました。
あらためてとーしんさん優勝おめでとうございます!

その後はVGCの決勝をすべて見ていました。
今はほとんどゲームのほうはやらなくなってしまいましたが見てるとやりたくなりましたね。
サンムーンで個体地に干渉できるようになるそうですが育成が簡単になるならばまた少しやってみたい気もします。

決勝戦が終わりサブイベントも終了してしまったのでやることもなくなりシャックさんと近くをブラブラ観光することに。
まったく下調べせず地下鉄、バスに乗りたねパパさんがつぶやいていたゲームショップへ。
残念ながらシングルカードの取り扱いはありませんでしたが白イベEXの缶を買いました。
碌に観光もせず帰るところだったの少し街並みを散策し、通行人に行き先を聞いて回ったのはいい経験だったと思います。

観光を終えてついに後は帰るだけに。。。。
ヤマト杯にも参加したかったのですが日程の都合上断念せざるを得ませんでした。


・帰国

サンフランシスコを23:00すぎに出発する便に乗り北京空港へ、北京空港で10時間暇した後セントレアへ、という経路で帰ることになっていました。
行きは初めての海外、待ち受けるWCSがあったことで時間を長く感じましたが帰りは連日遅くまで起きていたこと、あとは帰るだけになっていたことから気が付いたら日本。って感じでした。
北京でポケカして時間つぶしましょうってこーれんさんと話してたのに疲れれほとんど寝てました()
最初は日本語通じないことに緊張することもありましたがガバガバ英語でもなんとかなると知ってからは強気に話しかけてました。
マリオットマーキスから空港へ向かうバスに乗るときは祭りの終わりを感じて8/31日間に溢れてました。


・来年に向けて

WCSの参加は本当に大きな経験でした。
大げさかもしれませんがポケカプレーヤーとしても一人の人間としても活きていくような経験ができたと思います。
自分の好きなデッキで戦えたことにはとても納得がいっていますが対戦結果には満足できませんでした。
BO3という慣れない対戦形式を侮っていました。30分で1本勝つ力と50分で2本勝つ力は別物だと身をもって思い知りました。
また、ほかの参加者を見て自分はまだまだだと思うことが多かったです。
特に2回以上WCSに参加されている方は1回目の反省、再度の挑戦を胸に相当な練習を積んできているよう感じました。
僕はいままで人に言えるような成績を残していませんでしたし普段の対戦でも勝つことよりも楽しむことをメインにおいています。
ただやはり公式大会、WCSの場では同じ気持ちでは戦えない、勝ちたいのであれば相応の覚悟と経験が必要であると思います。
ポケカの世界でもシーズンオン/オフということばを使う方がいますが少しその言葉の意味することが分かった気がします。
意識は実際の取り組みに表れそれが結果として表れる。
なんとなく勝ちたい。ではなく勝つためになにをするかをこれからは意識したいですね。
まだまだ未熟なプレーヤーですが少しずつ結果を残し来年は胸を張ってWCSに参加したいです。

20thアニバーサリーフェスタ 新潟
20thアニバーサリーフェスタ 新潟
20thアニバーサリーフェスタ 新潟
当初はMIKEYさん親子と僕ら兄弟4人で車で行く予定でしたが雨によりドライブプランは頓挫。
体調も崩してしまい今回は見送りか・・・と思っていましたがやはりそれは悔しいということで急遽高速バスに揺られて行って参りました。

初めての遠征参加です。


ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタ
10/10(月)体育の日 新潟朱鷺メッセ

前泊して会場入りしたのに予定出発時刻よりも40分遅くホテルを出ることになり焦る。
タクシー捕まえて会場7:00着。残り3席というところで初卓につけました。

連続クライマックスステージを目指して挑みましたがさて。
参加デッキはすべてビークインゾロアークエルレイド。
デッキについては名古屋後に詳しく書きます。

ファーストステージ1週目
1戦目 よるのこうしん 6-3 ○ 後手
相手が取り逃すターンがある一方こちらはフラダリバチュルスカイリターンでEXを0にし、シェイミEXも倒しそのまま勝ち。

2戦目 メレシーBREAKレジロックEXチャーレム 降参 後手
メレシーVSガマゲロゲEXスタート。
初手にプラターヌ、ダブル無色2枚に基本悪1枚。ハイパーあったのが幸いでした。
ほぼ相手動かずターンエンド。デッキが読み切れないがジガルデEXラフレシアの場合動かないと手遅れになるのでミツハニーにダブル無色貼ってプラターヌ。
しかし改造ハンマーで割られでアサナンが出てくる。
手は相変わらず止まっていたがかるいしがサイド落ちしていてビークインにスイッチできない。とりあえずミツハニーにダブル無色を貼って様子見。
またも相手ほぼドローゴー。エネも貼らず進化もしなかったことからマインドジャック2パンでなくダブル無色を切ってゾロアーク逃げてメレシーをワンパン。
サポは引かれませんでしたがチャーレムとストロングしっかり握られていてヨガキック2発でビークイン落ちる。
山9枚からスペチャ→置手紙でダブル無色を引く運の良さもあったがエネなくなって負け。
ゾロアークで2パンしたほうがよかった気がする。


ファーストステージ2週目
1戦目 MレックウザEXフーパEXシェイミEXマギアナEX 6-4 ○ 後手
コンプレッサー、フラダリにさわれず前しか殴れない。仕方なく殴ると相手2体MレックウザEXたってるのに手負いで来てくれて前を倒す。
そこからはしっかりフラダリ打ててサイドしっかりとって勝ち

2戦目 MレックウザEXフーパEXシェイミEXマギアナEX 6-0 ○ 後手
先1エネはつかなかったものの場はしっかり展開される。
エネがついていなかったためコンプサーチャーフラダリブルパンでフーパEX縛る。
セロシキ交えて邪魔しつつフーパEXを落としそこからはゾロアークでシェイミEX狩って勝ち。

今回のプレミアステージは今までいうところのセカンドステージ的な扱いなのにもかかわらず席の数は今までのプレミアステージくらいしかなく(伝わるか・・・これ?)席数が足りてませんでした。
11:00過ぎにプレミアステージの列に並び始めましたが結局対戦始まったのは11:40ごろ。


プレミアステージ 1週目
1戦目 MレックウザEXフーパEXシェイミEX 6-1 ○ 後手
事故ハンド。相手もセットアップ3回くらいしてもM進化しかできずしかもチルットが前でなかなかつらそう。
ドロー量増やすためにスカイフィールド出してくれてたのでゾロアークBREAKで倒すプランで。
ビークインをおとりにしようと情報収集2回も打つもサポ引けない。
相手も無理やりシェイミEX引っ張ったりAZしたりで引いてはいますがよろしくない様子。
そうこうしてる間にゾロアークBREAKが2体揃いイカサマエメラルドブレイク体制が整い勝ち。

2戦目 ハンマー軸オーロットBREAK 1-0 ○ 後手
先1ミツル決められず安心。
前のアンノーンにかるいし貼ってミツハニーに基本悪貼ってプラターヌ。
ゾロアだしてターン返しとクセロでかるいし、クラハンで悪割られる。
手札にビークインいたしボクレーにエネついてなかったんだからミツハニー投げるべきだった。
その間相手妨害札しかなかったようで展開できない。
ゾロアークBREAKに進化しイカサマウッドスラムで勝ち。
ハンド強すぎた。

3戦目 ゲッコウガBREAKスターミー 降参 後手
先2みずぶんしん、後2マインドジャックとセオリー通りの展開。
が、相手がボール、ゲッコウガを引けずタコ殴りにされるターンもありこっちが優勢となる。
サイドレースも盤面も制し手札にはサーチャー二枚。
あとはオカルトマニアうって前殴ってれば勝てる!と思ってました。
相手の方もそう思ったようでいちかばちかであわを選択。表。
手札にサーチャーとハイボはありゾロアークは呼べましたが殴れるハンドではなくオカルトマニアをただ消費するだけに。
相手の盤面はまだ整っておらず反撃できる状態ではなかったため再びあわ。表。
スターミーがたっていてゲッコウガBREAKが3体。どうやってもしゅりけん2発飛ばされてしまう状態となりサイド取り切れないことが確定し降参。

N警戒しすぎて後ろのビークインにエネ貼ったけど貼らずにキープしていればオカルトマニアマインドジャックはできた。正解とは言い切れないけど相手がサポうててなかったのを考えるとNトップしかないんだからキープだった気がする。
悔しい。

僕に勝った方が15番目、その数分後にプレミア三戦目を勝ったほりさんが16人目。
タクシー乗っててほんとよかったー。
勝ててなければなんの意味もありませんが。。。

その後は会場ブラブラしてイマクニ?さんにサイン書いてもらったり展示観たりしてました。
トレードステーションはトゲキッス。
会場限定スリーブは先に負けたやつが買いに行く約束をして弟が30分並んで3人前で売り切れた様子。

そして結構楽しみにしていたクラシックバトルへ!!
使用デッキはフーディン&ナツメのフーディン。
小学生のころ父や弟と遊んでた頃よく使ってたデッキです。
実家に帰れなかったためパーツが揃わずパソ通0、オーキド1のガバガバ構築で挑戦!
エントリーポイント目当てでガチ勢以外も結構いるだろと思ってましたがほぼガチ勢でした・・・・()

1戦目 フシギバナメガニウム 6-0 ○ 後手
草エネを動かせるフシギバナと草が草草扱いになるメガニウムでしぶとく戦う単色デッキ。
先1にパソ通オーキドでガンガンまわされる。
あ、だめだな。と思いました。
しかしバルキーをしっかり引けていたためベイビィポケモン判定で相手の技をかわし続け何とか場を整えます。
ストライクが闘抵抗もちでバルキーが仕事できなくなったためナツメのフーディンとスイッチ。ポケモンセンターを3回も使われますがこちらも負けじとポケモンセンターで凌いでいきます。
あやしいひかりで混乱させ特殊能力が使えなくなったところであいてを倒し場のエネが枯渇することとなりそのまま押し切り勝つことができました。

お相手も久しぶりに引っ張り出してきた感じでガチ勢ではなかったようですが勝てて本当に嬉しかった。
そして久しぶりにフーディンを使えて楽しかった!!
フーディンを貸してくださった708さん本当にありがとうございました。

あまりのガチ勢の割合の高さにポイント稼ぎのため1戦だけで撤退。
その後は平成VS昭和に並んでました。平成列長すぎです・・・・
クラシックバトルは20周年感があり本当にいいイベントでしたね。


名古屋も参加予定です。
お会いしたらよろしくお願いします
メガヤンマBREAKフワライドメロエッタ
XY11で一番目を引かれたのはクレベースだったのでクレベースラプラストゲキッスを組みました。
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201606182319202016/
今回のデッキはXY11でその次に気にいったフワライドを活かすにはどうしたら?というところから生まれました

フワライド HP100
無無 ぶきみなねんぱ 30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
超超 はじけるのろい
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、ダメカン8個を、相手のポケモンに好きなようにのせる。

8点もバラけさせられるなんて胸躍るワザを持っていますが超超のエネをねん出するのは難しいです。
メガヤンマBREAKはエネルギーを必要とせず攻撃でき、かつ中打点中心のアタッカーで自在にばらまけることとかみ合いがよくいい相方ではないかと思います。

メガヤンマは個人的にはメジャー・強カードの部類でマイナーカードを使いたい僕にとってはあまり選びたくなかったのですがカリンのナイトバトルで負けまくってたので勝ちにいくため使うことにしました。

・デッキコンセプト
フワライドを使いたい
カリンのナイトバトルでいい加減アブソル取りたい

・特徴
非EXでありながら中打点をエネなしで出せる速効性
取りこぼしを許さないトリッキーな攻撃ができる

・長所
後1からでも100以上の火力を出せる。遅いデッキにはめっぽう強い
BREAK進化するとHP140とそこそこの耐久があり中打点の打ち合いには負けない

・短所
特性ロックが何よりきつい、攻撃できないことが多い
BREAK進化できずヘッドノイザーも貼れなかった場合打点が低い
グッズロックされると手札が消費できずソニックビジョンが発動しない

・戦い方
まずは単純にメガヤンマBREAKで攻める。
いずれうたれるであろうオカルトマニアに備えるべくしっかりと後ろにエネルギーを貼っておく。
フワライドのはじけるのろいはEX2体を合計4回殴らなければ処理できないところを合計3回の攻撃で処理できるように運用する。
そのためにはハチマキ、サカキ、アサルトブーム、をうまく活用しなければいけないがフラダリを必要とせず後ろも攻撃できるためとりあえず相手に多くダメージを乗せておくことがあとあと生きることになる。
落としきれない場合もメロエッタでとどめを刺すBプランがある。はじけるのろいは対戦中1度打つ想定だが超超ついたフワライドにダブル無色を貼ってダブル無色を剥がして2度うつことはあるかもしれない。
サイド2以下のNでもメガヤンマBREAKは攻撃できなくなることもあるためメガヤンマにも終盤はエネルギーを貼っておきたい。

デッキレシピ (XY1~XY11) 2016/10/2 更新

ポケモン 18
4 ヤンヤンマ
4 メガヤンマ
3 メガヤンマBREAK
2 フワンテ
2 フワライド
1 メロエッタ
2 シェイミEX

グッズ 19
4 ハイパーボール
1 レベルボール
3 トレーナーズポスト
3 ちからのハチマキ
2 バトルサーチャー
2 活力剤
1 すごいつりざお
1 びっくりメガホン
2 ヘッドノイザー

スタジアム 4
4 巨大植物の森

サポート 12
4 プラターヌ博士
2 サカキの計画
1 ジャッジマン
1 N
2 フラダリ
1 クセロシキ
1 AZ

エネルギー 7
2 ダブル無色エネルギー
5 基本超

・あれこれ
サイド残り3以下で使うとほぼソニックビジョンが発動しないため中盤以降のNがめちゃくちゃ弱い。
一方サカキの計画は1枚使えるカードをキープしてドローすると確定で発動させることができ、かつ+20が活きる構築なのですごく使いやすい。
ジャッジマンはソニックビジョンを発動させるという意味ではすごく優秀ですが引いたカードを何も使えない動きが弱いので多く積んでいません。
引き直しのカードが少なく手札にサポがだぶついて減らしにくくなることを避けるため少なめのサポ構成となりました。

入れたかったカードはパラレルシティとこわいおねえさん、まんたんのくすり。
非EXで速攻できてHPもそこそこあるのにシェイミEXにどこかで頼らざるを得ずそこを倒される動きがとても弱いのでできれば落としてしまいたい。
だぶつく巨大植物の森で次のターンに割ることも難しくないです。
まんたんのくすりは単純に全回復カードとして機能するのでただ強です。
ただ攻めるためのカードを確保するために抜きました。難しいところですね。1枚はあったほうがよさそうですがサーチできないため邪魔になることも多かったです。

メロエッタはちょい足りないお化け殺すマン。
基本的に非常用カードでフワライドを使える(使った)場面で出動させます。
先にメロエッタで撒いておいて表の回数に応じてサカキ、ハチマキがなくても落とせるようになるなどプランを組むこともできます。
WCSを終えて その2 DAY1
WCSを終えて その2 DAY1
WCSを終えて その2 DAY1
WCSの感想レポ、遅くなりましたがその2です。長いです。
その1はこちらから
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609130033216020/

今回投稿分の目次
・開会式
・デッキの選択 ビークインドータクンオオスバメについて
・環境への意識
・DAY1結果
・反省と感想



・開会式

結局朝まで話して夜を明かし、対戦の準備をして開会式の待機列へと並びました。
去年参加したチップさんが開会式開始30分前に並び始め絵開会式開始に間に合わなかったという話を聞いていたので開始1時間半前に部屋を出ることに。
さすがに並び始めるの早いのではと思いましたがすでに待機列は会場外まで・・・・寒かったです。

待機列が進み始めたのは開場30分前の8時半頃。
開場の入り口へとつながっているエスカレーターを降りる途中、WCSのスタッフが通り道の両側から拍手で迎え入れてくれて少し感動しました。
1時間半前に並んだもののステージ前閲覧席は少し前に満席。
少し遠くはなりますが対戦席から見ることに。
会場は旗や看板が至る所に設置されポケモンだらけ。雰囲気的には日本の公式大会の規模を大きく、少し豪華にしたような感じです。
会場中心に運営用の施設が構えられていました。
ステージには今回のWCSのコンセプトアートとなっているピカチュウが大きくあしらわれていました。
会場を見渡しながら開会式を待っていましたがなかなか始まらない。
9時になってもスタッフは焦ることなく普通に談笑してて日本じゃこうならないだろうなーと少し思いました。

9時を10分少し回ったあたりで会場の照明が落ち、カウントダウンが始まる。
会場でもカウントダウンコールが起こって少し鳥肌が立ちました。
オープニングムービーでは世界各国を飛び回る映像が流れて自分の国が流れるごとに歓声が上がる。
残念ながら日本は早い段階歓声を上げる流れを理解する前に流れてしまって少ししょぼい感じに。
来年は思いっきり叫びます!!

その後は増田さん、石原さんの挨拶がありGX、マケンカニの情報が公開されました。
ポケモン好きな人が集まってるのだから当たり前なんですけど登壇しただけで拍手喝采だったのは面白かったです。

開会式が終わった後はデッキシートの回収。
着席する場所が書いてある紙が謎なところに貼られていて探し回る。
そもそもデッキシートの回収のために座席につくっていう過程があることを知りませんでした。(あらかじめ配布された資料には日本人選手ミーティングとありました。)
予定の開始時間を過ぎても席がわからず焦りましたがスケジュールが押していて問題なし。
対戦席はそのあとオンライン上と指定の掲示板で公開されるんですがその辺の情報周知もなく英語のアナウンスから知ったので最初は不安でした。
結果予定より1時間20分ほど遅れて1回戦を迎えます。


・デッキの選択 ビークインドータクンオオスバメについて

対戦内容の前にまずはこのデッキが生まれた経緯について書きたいと思います。
その1でも少し書きましたが権利を獲得した時点で使用するデッキは思い入れのあるビークインドータクンオオスバメと決めていました。
僕以外おそらく使用者のいない独自のビークインデッキではありますが今までの成績と使用感から世界でも通用すると自信がありました。

僕はビークインがすべてのポケモンの中で一番好きなのでずっと使っていたのですが最初はまさかここまで強いビークインが出るとは思ってませんでした。
XY7の発売前情報ではθダブルビークインが先に出ていて「おっしゃ!XYでもビークインでるやんけ使ったろ!」と意気込んでいたところもう一種類、しかもハイスペックなビークインが出てきて本当に驚いたのを覚えています。

XY7環境ではすごいつりざおもスペシャルチャージもなくエネルギーを確保する手段が少なかったためドータクン軸でエネルギーを確保しビークインをバックアップする構築のビークインを使っていました。(ミロカロスのエナジーグレイスでカバーする構築などもありましたね)
サブアタッカーとしてヒードランやギルガルドEXが問題なく入る点は悪くはなかったのですがビークインの強み、”非EXで高打点”と中打点、高耐久の鋼のアタッカーはかみ合いがばっちりというわけではなくいろいろと迷走します。
ブイズ、ミロカロスも入れたごちゃまぜ鋼、カエンジシラインで封じつつ終盤ワンパンを狙う炎ビークイン、かえでさんの好成績を見て真似たアオギリビークイン、超速攻を目指したエナジーグレイスビークイン、序盤からも殴っていける闘ビークインなど。

ビークインの強さは非EXでありながらEX、M進化をもワンパンしうる高火力が出せること。
それはどのデッキを使っていても実感できたのですが相手をワンパンするという長所を生かすためには中打点を出す系統の相方は微妙に感じていました。
ビークインの要求エネは少ないのにサブアタッカーでサイドを取るためにはもう少しエネがほしくそうするとビークインの打点が出ない、エネがこのままだとサブアタッカーは微妙なダメージしか出せないというジレンマがありました。
ちょうどその頃XY8がリリースされダブル無色で殴れる非EXゾロアークが台頭し、ビークインゾロアークが一つのアーキタイプとして確立されます。
スペシャルチャージが出てエネ回りを根本から変更できることになったので現在は評価を変えましたが当時のビーゾロはゾロアークが中打点でありながらダブル無色を要求する関係で小イベをうまく扱うことが重要であり悪エネの枚数を確保しなければいけずコンプレッサーが少な目となりビークインは終盤のアタッカーと運用されていることが多かったように思います。(使ってないので実体験ではありません)
もちろんビーゾロも強力なデッキなのですがビークインのサブ感、中打点の手数で戦っていく感じがどうも好きではなく使いませんでした。
今思うとビークインですべてを1撃でなぎ倒したい!っていう思いがありました。
同時にすごいつりざおの採録によってアタッカーを細くしてもビークインだけでやっていけるようにもなりました。

XY8が出たころ、Δプラスが古代能力の中で一番好きだったのでΔプラスのポケモンそれぞれを主軸としてデッキを組んでいました。
最後に残ったのがオオスバメでたまたまそのときに鋼ビークインを使っていてブイズライン(2:2)を微妙に感じていたのであまり深く考えずに差し替えたのがこのデッキの始まりです。
ビークインで勝つ単純で強力なプランはEXを3体倒すことです。このプランではサイドを3枚先制されたところからでも巻き返すことができます。
しかし相手もそうはさせずと非EXを絡めてきて(EX、EX、非EX)までは倒されてもよいというように立ち回られてしまいます。
オオスバメはその立ち回りに対してもどこかでΔプラスを発動させることで(EX、EX、非EX)でも勝つことができるようにするポケモンです。
非EXを挟まれそうな段階でスバメを準備しつつEX3体を狙いに行くことで勝つための選択肢が大きく広がりました。
相手を倒しきれないビーリベンジでもオオスバメ圏内にいれることができるため初動も早くすることができました。
苦手としていた非EX同士のサイドレースでも進化前を倒すことで優位に立つことができ、きあいのタスキ、とうこんのまわしに対してもとどめをオオスバメにさしてもらうことで多少戦いやすくなりました。
また、ほぼアタッカーがビークインしかいないデッキでサイドを詰めてくれるので対戦中に必要なビークインの数が減り、アタッカー不足で負けることが少なくなりました。
何より2015WCSで成績を残しバトフェス前くらいから数を増やしたよるこうしんに対して圧倒的な強さを誇ります。
よるのこうしんとの殴り合いに勝つためにはサイド差を広げる、相手の攻撃をたえる、相手に攻撃をさせない、ことが大事ですがオオスバメはフラダリシェイミEXをしなくても前を攻撃するだけでサイド差を広げることができ、非常に強力です。
最初は冗談で入れたオオスバメでしたが使ってみるとビークインとのかみ合いがよくそれからは迷うことなくビークインドータクンオオスバメで構築を詰めていきました。

基本プランはビークインでEXを処理、非EXはオオスバメで処理。
ドータクンを1体立ててエネ回りで事故らせないという感じです。

以下使用したレシピです。

ポケモン 26
4 ミツハニー
4 ビークイン
2 アンノーン
2 ガマゲロゲEX (※アンノーン2を変更)
2 ドーミラー にげ1
1 ドーミラー XY8 ダブル無色ファイナルアタッカー
2 ドータクン
2 シェイミEX
2 スバメ
2 オオスバメ
1 トルネロス たつまきなげ
1 ジラーチ
1 ホルビー

グッズ 17
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 バトルコンプレッサー
3 ちからのハチマキ
1 すごいつりざお
1 びっくりメガホン

スタジアム 0

サポート 9
4 プラターヌ
2 フラダリ
1 AZ
1 N
1 クセロシキ

エネルギー 8
4 ダブル無色エネルギー
4 基本鋼


カメックスメガバトルから変更したのはアンノーン2枚をガマゲロゲEX2枚へ。
闘魂のまわしが出て以降ビークインに要求されるダメージ量が増え、メガホンを入れる関係でポケモンの総数が減ったためコンプレッサーで簡単に落とせるポケモンが減ってしまいました。
中盤に山に残すポケモンは基本ビークインラインとアンノーンだけなのですが序盤のコンプレッサーですらアンノーンを落とさざるを得ないケースが増えこれならば他のポケモンにするべきだと考えました。
対ボルケニオンEX意識と初動3ターンの30パンチを意識しての変更ですがボルケニオン抜きでもガマゲロゲEXの存在は大きかったです。
アタッカーが基本的にビークインだけなので打点が出ない間は殴ってもアタッカーを失うだけで徳にならないことが多いです。
そのため今までは誰か非EXを壁にしてターン返して落とせるようになってからビークインが出動していました。
EXのアタッカーはルギアEXやギルガルドEXを入れていたことがあったのですがビークインの非EX高打点とのかみ合いが悪く抜けていました。
ガマゲロゲEXは相手に小打点乗せてビークイン、オオスバメの圏内にいれつつ相手の展開を遅らせることができビークインをしっかり準備できることが攻守にわたってかみ合いがよかったのです。
3エネ手張りで逃げ(基本こっち)かAZでしか下がれませんのでそのあたりのプレイングは練習が必要でしたがカメックスメガバトルでも入れておけばよかったと思っています。

今大会の僕の目標は”DAY2進出”でした。
目標は手が届きそうだけど届かない、だけど飛び越えることもできる、くらいの位置に設定したがるタイプです。
あともう一つこっそりと設定していたのは”フューチャー席でオオスバメを使い歓声を聞くこと”でした。
完全に自己満足な目標ですがやってみたかった・・・


・環境への意識

僕は環境を読むのがド下手くそなのであまりあてになりませんが一応参戦前に思い描いていた環境について書いておきます。
予想割合を見ていただければわかると思いますがEXが多い環境とは思っていませんでした。
ただオオスバメも刺さると思っていたのでアタッカーが細くても取り切れると考えていました。

・よるのこうしん 30%(内ビークイン入りが10%)
予想勝率7割
環境トップ予想、もっと多くてもおかしくないと思っていた。
実際カメックスメガバトル前から約30戦5敗だけ。
いちばんオオスバメが輝くマッチアップ。事故らなきゃ負けないと思っていた。 

・ゲッコウガBREAK 20%
予想勝率6割
回れば強い、回らないと超弱いというデッキなのでBO3では強いだろうと思った。
もしカリンが出てしまった場合はゲッコウガBREAKを使う予定でした。
練習では20戦13勝、しかし印象的には4割ほどしか勝ててないイメージ。
ゲッコウガ側が回らなくて勝った勝負の印象が薄いからだと思う。
オオスバメが1度でもΔプラスを発動させればだいたい勝てる。

・オーロットBREAK 15%
予想勝率2割
勝てない。先手とってもしっかりとビークインが110出せる準備できてないと負ける。
ポストもなくシェイミEXもアンノーンの枚数も少ないため後1ロックでも十分にきつい。
ほんとうにきつい。

・Water tool BOX 10%
予想勝率6割5分
しっかりとビークインに進化することができれば負けない。
フラダリまわしブルパンでミツハニーを全滅させられると勝てないがそれ以外は何とかなる。
とりあえずビークインを出すこと。

・ダークライEXギラティナEX 10%
予想勝率6割
ブン回られなけず事故らなければ勝てる。
ドータクンのおかげでカオスウィールだけではビークインはとまらずEX3体倒せば勝てる。
まわしが邪魔ではあるがクセロとメガホンで後で割るプランでも動ける。
最初にガマゲロゲEXやジラーチを呼べればかなり楽に戦える。

・ボルケニオンEX 5%
予想勝率3割
無理。ビークインがスチームアップパワーヒーターで死ぬ。
ハチマキフラダリブルブルパンチが非常に強力。
ここを意識したのもあってガマゲロゲEXは2になった。

・闘軸 5%
予想勝率4割(ルカリオEX軸) 6割(ジガルデEX軸)
ルカリオEX軸だときつい。
サイドを先制され差を広げられ巻き返しにあと1ターン足りない、という試合が多い。
ジガルデEX軸なら勝てる

・その他 5%
白レック 予想勝率5割
シェイミEX、シェイミEX、白レックと倒すプランで動く。
ちゃんとフラダリできれば負けないがかみ合わないと勝てない。

MライボルトEX 予想勝率3割5分
2ターン目からターボボルト打たれるときつい。
裏がメガシンカしてなければまだいける。
210はワンパンするのそれほど難しくないけれどMライボルトEXの場合裏が育っていてフリーザーなどもつらいため。 

結果を振り返ってから今思うとデッキ分布は大きくは間違えなかった気がしましたがWCSに出るプレーヤーが使うよるのこうしんの強さを甘く見てましたね。


・DAY1結果

R1 Benjamin Pham [NL] Water Tool Box ×× 負け
1戦目 後手 ×
ガマゲロゲEXが見える。順当にプレイしピーピーマックスに成功される先1。
シェイミEX展開するもベンチにミツハニーを1体しか並べられず焦る。
プラターヌ、ビークイン、ダブル無色、ハチマキのハンドでミツハニーにハチマキが貼ってあり怖いお姉さんが思いよぎったにも関わらずハチマキをシェイミEXに貼る。
先2にこわいおねえさんでハンドが0に。どうにもできず降参。
大海割れないしハチマキ回収しても貼れないのに何を考えていたのか。

2戦目 先手 ×
ハイパーボール引けずミツハニー並べられず後1ブルパン。
後2に引くがプラターヌでビークインが2枚切れる。
裏でグレイシアEX、フリーザーを準備されつつブルパン継続。
後ろにダブル無色ビークイン出せたところでフラダリグレネードハンマーで倒される。
その後何を思ったか大量のグッズを使わずプラターヌ。
ハイパーボール引けず最後のビークインが出せずそのまま負け。

2戦15分ほどで負けてしまいました。
風邪も集中していて気にならず緊張もしませんでしたが平常心ではなかった気がします。
場の空気と日本語が通用しない対戦に飲まれてしまっていたような感じでした。
間抜けすぎるプレイミスに心底ショックを受けていたらまなぶさんがいつも通りの笑顔でまけちゃったーっと話しかけてくれて楽になれました。

次のラウンドまで時間があったので雰囲気を少しでもいつも通りにできるようにと初音ミクのプレイマットを部屋まで取りに帰る。


R2 Nick Greco [US] ファイアローゲッコウガBREAK ○○ 勝ち
1戦目 先手 ○
今回はいつも通り初音ミクのプレイマットを引く。
気のせいかもしれないけどすごく落ち着いた気がします。
ケロマツ見えたので最初のハイパーボールでスバメサーチ。
後2にみずぶんしんされますが先3にハチマキつばさでうつでゲコガシラワンパン。
オオスバメだしたときにテキスト確認のためジャッジを呼ぼうとしてましたが
その瞬間胸ポケットから(画像参照)スッ・・・・と英語版コピーを出しました。
不愛想な方でしたがこの時だけは笑ってましたね。
げっこうぎりをたえトップでフラダリ引いてゲコガシラ倒し残りサイド2-6。
お相手なぜか殲滅できないのに水手裏剣とフラダリでビークインを狙ってくる。
またしてもトップサーチャーでゲコガシラ倒して勝ち!
オオスバメで6枚取りはほとんど決まったことないけどまさかこの大一番で出るとは。

2戦目 後手 ○
ファイアロースタート。後1からエアロブリッツ+バルーンでなかなか殴れないがまたもトップでフラダリ、メガホンなどを引いて解決していく。
後ろを順に倒していけたおかがでなかなかゲッコウガが出せなない相手。
Nから事故るが相手も水エネが引けずビークインが落とされない。
数ターンドローゴーするが解決した後はそのままぶっ倒して勝ち。


R3 Joaquim Postal [BR] ○×△ よるのこうしん 引き分け
1戦目 先手 ○
先2にビーリベンジで落とした返しに先輩後輩でパズルとハイパーボールを持ってこられるが使わずにキープされる。
こうしん120点まわしバチュルをメガホンブルパンで処理しシェイミEXが前に出てきてしまい相手降参。

2戦目 先手 ×
さきほどは出さなかったオオスバメを順当に展開。
スバメの段階でテキストを確認されてまた胸ポケットからスッ・・・・。
オオスバメはどんなの?って聞かれたのでまた後で出したときねって返す。
で、次のターンハチマキつばさでうつでバケッチャどーん!!!
お相手頭抱えてました。
さらにもう一体のオオスバメで倒し残り2枚としますがここから何もできず負け。
後1にミツハニーが倒されていてミツハニーが3枚、つりざおがサイド落ち。
オオスバメで回収しましたがNで流されアタッカーが出せず負け。
長丁場ですしこういうこともあるかと自分を慰めました。

3戦目 先手 △
今回はオオスバメ、ビークインとしっかり並ぶ。
相手にシェイミEXを食われるがオオスバメでサイドレースを挽回。
相手のシェイミEX倒してリードかと思われたがここで時間。
お互い勝ちきれないので引き分けとなりました。

2戦目で時間を使いすぎました。


R4 Yogie Postal [BR] よるのこうしん ××
1戦目 × 先手
後1こうしんでサイド1枚取られるところから先2ビーリベンジで取り合いに。
オオスバメでサイドレースに逆転しますがホイッスルフラダリ決められてイーブンに。
残りサイド1-2となったところでこちらのベンチにはEXなし、プラターヌうっていけるかと思ったらパズルでホイッスルポケモンキャッチャー回収から表。
1回もシェイミEX出してないのに2度も倒されました。

2戦目 × 先手
スバメ並べて後1こうしんでアンノーン倒される。
先2Nでビークイン3枚ダブル無色3枚のハンドに。
しかも場にミツハニーはおらず。
え?え?なにこれ????ってなりました。
そこから何もできず負け。


R5 不戦勝 
3敗(2敗1引き分け)で目なしとなるのでこのあたりからドロップする人が増える。
隣の席の同じく相手がドロップした人(イタリア人?)とフリー。
お互いリラックスして和気あいあいと対戦してました。
オオスバメが暴れて一応勝ち。
このフリー中にデッキを見て僕とわかったシャックさんが声をかけてくださいました。


R6 不戦勝
しゃーないな。


R7 Cale Vickery [AU]○×△ ゲッコウガBREAKファイアロー  引き分け
1戦目 ○ 後手
ケロマツスタート。先2にみずぶんしんされるがこちらもオオスバメで後2から攻める。
オオスバメが4枚取ってくれたおかげでビークインで押し切って勝ち。

2戦目 × 後手
ケロマツスタート。またもオオスバメで4枚取ることに成功。
しかしまたしてもミツハニー3落ち。
最初に取った2枚でミツハニー引けなかったのも不運でした。
ビークイン1度も殴れず負け。
仕方ないけど・・・・ぐぬあああああああああああああああ

3戦目 △ 後手
ケロマツスタート。
相手事故気味で全滅狙いに後2から倒していくがみずぶんしんされて時間切れ。
倒しきれず引き分け。


R8 Chris Gunn [US]○×△ よるのこうしん 引き分け
1戦目 ○ 先手
先2に殴れずサイドを2枚先制されますがフラダリシェイミEX、オオスバメパンチで追いつく。
相手が殴れないターンがありそのまま勝ち。

2戦目 × 先手
デンチュラ入ってなさそうだったのでスバメを並べる。
今度はスバメを警戒しフラダリから倒されてしまうが1体は生きていたためそのまま殴ってサイドレース優位に。
そのままサイドを取り合ってあとはサーチャーを引けば勝ちという盤面に。
シェイミEX2枚だしたりアンノーン使ったりで12/13引いたがサーチャー残ってしまい倒しきれず次のターン殴られて負け。
うーん・・・・

3戦目 △ 先手
オオスバメで先制し相手エネ引けず行けそうだったが時間切れ。
悔しい。



結果:3勝(2不戦勝)2敗 3引き分け


・反省と感想
そう簡単に勝てるとは思っていませんでしたが勝てなさ過ぎてとても悔しかったです。
2戦目は引きが強くて勝てましたが引きが弱くて負けた試合が多く運のせいだと言い訳したくなりました。
しかしすべては3戦目に引き分けてしまった自分の責任だと思います。
運の要素によって勝ち負けが左右されてしまうのはTCGの基本ですしそこをどう抑えて構築、プレイングをするかがプレーヤーに求められているのですからそこをどうこう言っても仕方ありません。
僕は相手のプレイすべてを予想してからプレイしたい(そのくせやらかすこと多いんですけど)という気持ちがあってどうしてもプレイが遅くなりがちです。
最近は30分にまとめる力は何とかついてきたとは思いますがBO3で同じことをやってはいけなかったですね。
有利なデッキだからだと安心せず負けた時のことも考え時間に余裕のあるプレイングをすべきでした。
引き分けた3戦はいずれも有利な場面で対戦が終わってしまっていたのであの対戦は練習次第で勝てた勝負だったかと思います。
本当に悔しい。

英語版カードのプリントはR1以外のすべての試合で見せることになりました。
本当に持って行ってよかったですね。
ほんの少しですが「え、そのカード何?」みたいな反応されてからスッ・・・って出すとこっちのペースに持ち込めた感じがして落ち着けましたね。

マッチング運がよかったのもありますがオオスバメは本当に大活躍でした。
厳密なサイド取得数覚えてませんが8Rで30枚近く取ってくれたはずです。
このデッキはほかに使ってる人がいないこともあり他者から意見をもらえる機会が少なく使っててこれで大丈夫なのか不安になるときがありました。
結果は微妙でしたが対戦内容は悪くなかったのでこのデッキで挑んで本当に良かったです。
もしほかのデッキで出ていたら絶対に後悔していました。

カリンがでて環境が大きく変わり、今まで通りには使えなくなります。
さびしいですね。
この60枚は月日が経っても忘れないような気がします。


・追記

制時間一杯まで戦うことも多くハードな連戦でした。
トイレ程度なら済ませる時間はありましたが食事をとるのは合間の時間では厳しかったと思います。
僕はあらかじめパンを買っていて不戦勝のラウンドがあったのでとれました。

思い起こすと時間の空いていたラウンドもあったのですがいつ次のラウンドが始まるかわからなかったため会場遠くに行くわけにはいきませんでした。
マッチングは会場に掲示されるほかオンライン上でも確認することができました。
自分の今までの戦績、対戦相手の名前、国、対戦座席がわかるので非常に便利ではあったのですが会場が地下二階だったため回線ははいらず、
当然掲示板の前にいつ公開されるかわからないマッチングを見るために人がわらわら集まりストレスフルな状態に。
僕はそんなことで体力使いたくなかったので毎ラウンドロビーまで上がって数分おきにオンラインマッチングをチェックしてました。

すごくいいシステムだっただけに勿体ないですね。
テストしてたら回線入らないし掲示板増やさなきゃ面倒になるって気付くと思ったのですが残念ながら面倒な感じになってました。
まああれだけ参加者いるわけですし多少は仕方ないですかね。

自分のことで精一杯でしたが部屋へ帰り同部屋のいおり君がDAY2進出を知る。おめでとう!
日本ジュニアはかなりの人数が勝ち上がった様子、本当に素晴らしい!
いおりくんも外国人弱い!と強気な発言。
外国事情を詳しく知らないのでただの推測ですが大人プレーヤーが競技として楽しむ海外ポケカに対ししもうという日本ポケカの姿勢も影響しているのかなと思いました。
各自主大会でも親子プレーヤー、お子さんをサポートするプレーヤーの姿もよく見られますし大人と子供の境界は外国よりもさほど離れていないような気がしました。


港南ジム 9/19 BATTLE X LOAD予選
テキストアプリが落ちて書くの2度目なので気力が多少失せています()

WCSの日記その2はおそらく木曜に投稿します。

全国の強豪とチームを組んで対戦してみたかったのでバトルクロスロードには大型大会並みのやる気を持って挑んでまいりました。

9/19 港南ジム 上大岡コミュニティセンター XYレギュ30分 66名
参加デッキはビークインゾロアークエルレイド
カリンが出た後にも戦えるビークインとは何かと考えでてきた一つの案でした。
元からあるアーキタイプですがここに至るまではいろいろあったりなかったり。
WCSレポのその2でビークインデッキについて書いているのでそれを上げた後レシピあげます。

1戦目 ギラティナEXガマゲロゲEXハンマー あいりパパさん 6-0 ○ 先手
ギラティナEXに対しては先手とれていると動きやすい。
クラハンでダブル無色を割られるも先2スターダストでダブドラを割る。
その後もクセロで剥がされるづけるもしっかりダブル無色を握り170連打して勝ち。
WCSのときはちゃんと挨拶できていなかったので自己紹介できてよかったです。

2戦目 メレシーBREAKジガルデEX みなきくん 2-0 ○ 先手
シャッフル時にデッキを見られ「あー無理だー!」叫ばれる。
抜け目ないなーと感じると同時に注意しなきゃなと反省。
(僕のシャッフル方法が悪く正面からでも見える状態だった)
相性差あるのに完全に事故っててみなきくんドローゴー。
ビーリベンジでシェイミEX倒して勝ち。

3戦目 ハンマーオーロットBREAK からなべさん 2-2 ○ 後手
たね15なのに2回マリガン、先手、ボクレー前、ローラースケート表。
終わったなと思いましたがミツル打たれなかった。
ゾロアークで1体目を処理し2体目のオーロットBREAKはまだ倒されないと考え控えを出されなかったところをサカキビーリベンジで倒し勝ち。

4戦目 ゲッコウガBREAKオクタンスターミー まさきさん 5-4 ○ 後手
お互い順当にスタート。
後2にエルレイドだせてプラン組みやすくしつつ常にフラダリ握ってたのめちゃくちゃ強かった。ゲッコウガが並ばなかったので1匹ずつ倒してBREAK進化させず残りサイド1まで攻める。
ハンド2枚だったがフラダリエルレイドからかげぬいで縛られスターミーから水エネ供給されて後ろのビークインが処理されていく。
どこかでスペシャルチャージ引いたらサポうって逃げて勝てたが結局13枚の山札を12枚引いて引けず。
ラストターン、まさきさんには引き分けの筋があったがまさかそろうとは思わず手裏剣のターゲットを間違えて時間切れ勝ち。
縛られた後できることはスペチャ引くしかないのに考えすぎた。次のターン勝てていたんだからもっとプレイ早くできていればよかった。
ゾロアが全部落ちていて相手のトラッシュにケロマツラインなかったのでなかよしレスキュー使ったけどあそこでゾロアーク増やしてもプラスにならないのにオクタン復活して引き分け筋作っちゃったからうつべきではなかった。
前回みらチャンで対戦した時もいい試合でした。次も負けません!

5戦目 ギラティナEXボーマンダEXゼルネアスBREAK らいとさん 6-0 ○ 後手
当たりたくなかったデッキ。
しかし初手プラターヌでピーピーマックスが2枚切ることに。悲しい。
こちらは事故ハンドでコンプレッサーからゾロアをレスキューし次なりかわっておきてがみとかいう謎ムーブ。
クセロシキ打ててたおかげでジオコンはうたれずゼルネアスが前でターンが返ってくる。
ここでトップN!ハチマキ貼って進化してダブル無色引いてゼルネアスを倒す。
エネがためられず悩んだらいとさん次のターンドラゴンストライクでゾロアークを倒すためボーマンダEXにエネを貼って壁エンド。
さっきのNがバカ強く基本悪、フラダリ、ゾロアークBREAKが揃っていてボーマンダEXにビーストファング230。そのまま押し切って勝ち。
ゾロアークBREAKつえーって思いました。


予選全勝で本選出場!


本選はデッキ変えることができましたがそのままで。
ビークインや行進多かったのでタッチカリン増えるかも?と心配はしました。

1戦目 白レックウザEXマナフィEXガマゲロゲEX でんちゅーさん 6-4 ○ 後手
事故ハンドのでんちゅーさんM進化エンド。
こちらはサポあるもののかみ合い悪くジラーチがスターダスト打てずそのまま憤死。
サイド残り4-4となったところでコンプレッサー引かれてN、プラターヌ、カリンを落とされる。
白レックにカリンうたれる場合、フラダリマインドジャックでシェイミEXを倒して勝ちに行くんですが残されたサーチャー、フラダリの数は1枚サイドは残り4枚。
いつかは前の白レックを倒さなければいけない状態になりました。
フラダリからシェイミEXを倒し残りサイド2、もしカリンをうたれなければビークインが220出しうる状況でターンを返します。
レッドカードで手札を戻された後案の定カリン。でんちゅーさんカリンを打つかどうか迷っていましたが先にレッドカードをうってからカリンを決心した様子。
お互い残りサイド2枚となりこちらの勝ち筋はイカサマエメラルドブレイクで白レックを飛ばすことしかなくなりました。
手札5枚はハイパーボール2枚、ミツハニー、ちからのハチマキ、(切ることが確定の何か、ビークイン?)めちゃくちゃ悩んでハイパーと(何か)を切りシェイミEXをよび、ミツハニーを出してハチマキをゾロアークに貼りました。
ここで引かなければいけなかったのはゾロアークBREAKと基本悪、そして220以上が出せるようだけのたねポケモン。
カリンでポケモンが戻りまくっていてたねはサイドに1枚いっていて14枚。
基本悪は残り1枚でゾロアークBREAKが2枚。アンノーンは基本悪を引きに行くために使わざるを得ないためたねは実質10枚前後、進化ポケモンは場に多く出ていたことを考えるとセットアップで引いたあとのハイパーボールはたねを切らざるをえず打点が上がらないのではと思いました。
結果セットアップ6枚からのおきみやげでプラターヌを引きプラターヌで必要牌を引いてイカサマエメラルドブレイクで勝ち!
ちょっと鳥肌立ちました。

2戦目 オーロットBREAKハンマー ヨシキくん 0-4 × 後手
ハイパーボール2枚あったが先1ミツルオーロット。
ゾロアーク、ゾロアークBREAK、ダブル無色がありシェイミEXでベンチ展開していて4匹並んでいたためゾロアさえ引ければまだなんとかなるハンドだったのですが何も引けず負け。
オーロットの必殺技を見せつけられました。

結果:ベスト8 EXMBREAKパック1ついただきました。ゲンガーEXでました。

優勝はみれさん!すばらしい!うらやましい!


そのあとのサブイベントは○○○○×で6ポイント、デッキケースいただきました。

港南ジム運営のドータ君さん、レッズさんバトルクロスロード主催のchangさん、HKさん、zbさん
その他ご協力いただいた方対戦していただいた皆様ありがとうございました!

WCSの日記書き足しまくってたら全然終わらないので場つなぎ的に投稿します。

ニンジャごっこのテキストが面白すぎるのでどうにか自分なりの使い道を模索していました。
シンプルにシェイミEXを多投し戻しつつ呼びたいポケモンを出す、バレットっぽくニンジャごっこによせてアタッカーをくるくる変えるなど使い方は様々です。
今回はそこまでニンジャごっこによせず、かつ使いたい場面はたくさんある。というくらいの意識で組みました。

・デッキコンセプト
中打点の手数でサイドレースを制する
相手の意表をつく攻撃で盤面を覆そう

・特徴
カラフルなアタッカーで多彩な攻めができる
相手に動きが読まれにくい

・長所
回復カードが多く中打点デッキに対して強い
ポケモンのタイプが複数あるため弱点を避ける、つくことができる
想定外の攻めで盤面をひっくり返すことができる

・短所
中打点しかでないのでサイドを取るのに時間がかかる。
ワンパンされると回復カードが腐る。サイドレースにも追いつかない。
ボーマンダEXつらい。

・戦い方
基本軸はMライボルトEXとリーフィアEX。
しぜんのいぶき、フェアリードロップ、ポケモンセンターのお姉さん、AZで倒されないように立ちまわりつつダメージを蓄積させてく。
相手のデッキに応じてサブアタッカーたちを登場させる。
リーフィアEXが回復が追い付かなくくらい手負いになったときにニンジャごっこからカイリキーEXをだしおにギレを決めたい。
とにかくサイドレースを常に優位に制しつつ場にエネをしっかり残したい。

デッキレシピ (XY1~XY11) 2016/9/19 更新

ポケモン 15
3 ライボルトEX
3 MライボルトEX
2 リーフィアEX
1 サンダースEX
1 マッギョ
1 カイリューEX
1 ゼルネアスEX
1 カイリキーEX
1 ドーブル
1 シェイミEX

グッズ 17
2 バトルコンプレッサー
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 ライボルトソウルリンク
2 フェアリードロップ
1 すごいつりざお
1 闘魂のまわし

スタジアム 2
2 フェアリーガーデン

サポート 14 
4 プラターヌ博士
2 N
1 フウロ
1 サカキの計画
2 フラダリ
1 オカルトマニア
1 ニンジゃごっこ
1 ポケモンセンターのお姉さん
1 AZ

エネルギー 12
5 基本雷
4 基本草
2 基本妖
1 基本闘

・あれこれ
こういうごちゃごちゃしたの大好きです。
安定性ないですけどね。
MライボルトEXにニンジャごっこ打ちたいがために退化スプレー入れたろかと思うことがありました()
ウソッキーが入っていたこともありましたが安定性ないのでやめました。
ニンジャごっこで一番ドヤ顔できるのはカイリキーEXだと思ってます
WCSを終えて その1 ~DAY1
WCSを終えて その1 ~DAY1
WCSを終えて その1 ~DAY1
追記 13日結局書けなかったので次の投稿はおそらく土日になります

「行けるなら多少無理してでも行ったほうがいい」
「あそこでしか体験できないことが山ほどある」
カメックスメガバトルでWCS DAY1の権利を得た後、参加経験のある方々からこういった声をたくさんいただきました。
時間的にはなんとか確保できそうだったのですが金銭的に厳しく、権利取ってから1月ほどは金策しつつも参加を諦めかけてました。

結果的には親から借金して「多少無理して」参加することができました。
想像していたよりも遥かに楽しく、衝撃的で最高の1週間を満喫しました。
参加を勧めてくれた方、遊んでる場合じゃないのにお金を貸してくれた両親に感謝します。

初めての海外渡航だったこともあり本選以外にも素晴らしい経験の連続でした。
後で自分が読み返して楽しかった記憶を思い出せるように、WCS参加を目指す方の参考になるよう思い出せる限りのことをだーっと書いておこうかと思います。


文章量が多くなるので分けて投稿します。
以下目次
もしかしたら目次項目は変更追加があるかもしれません。
というかそもそも投稿が遅れるかもしれません(12日時点で14日投稿分手つかず)

本日投稿分
・権利を取ってから
・参加を決めてから
・いざ出国
・~DAY1

その2
・開会式
・デッキの選択
・環境への意識
・DAY1結果
・反省と感想

その3
・DAY2 サブイベントに参加
・DAY3 決勝戦観戦
・帰国
・来年に向けて




・権利を取ってから

冒頭少し触れたとおり時間の都合はついていたもののお金の工面がつかず最初は参加できないかもしれないと思っていました。
売れるものはとりあえず売ったりバイトの勤務日数増やしたりと金策しましたがやっぱり目標額(30万円)には届かず借りるか臨時収入が入らないと参加は厳しい状況でした。
5/22に権利を取ったもののフリーター学生の身でお金を借りるのは抵抗があり、臨時収入も見込めなかったことことから6月の中旬に決心するまで情報を集めるくらいしかできませんでした。
あとから思えばもっと早く動けていれば安い航空券おさえられましたね。
普段から迷惑かけてばかりなのにまた親に頼ることになってしまったのは情けないですがお金を貸してくれた親には本当に感謝しています。

お金の都合もつき、バイトの休みも確保でき後は渡航計画立てることになりました。(実際はお金の都合がつく前から情報集めてましたが)
しかしWCSどころか海外に行ったことすらなく何が必要でどう旅券やホテルを申し込むのがいいか全くわかりませんでした。
そんなことをつぶやいていたらたまたま愛知大会でグループ1位となっていたこーれんさんから「自分も同じ状況でどうしたらいいかわかんない」というようなリプライをいただきました。
結果こーれんさんから同じ愛知勢のいおり父さんへと繋がり渡航プランを立てていただきそれに乗っかる形となりました。
いおり父さんはWCSは初参加だったものの海外出張を何度も経験されておりホテル、航空券の確保、海外へ渡航する際の注意点を知っていてなにより英語がある程度話せるということで同行者としてとても心強かったです。
現地で合流してからも大変お世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
結果WCSの会場であるホテルマリオットマーキスの4人部屋に僕、こーれんさん、いおり父さん、いおりくんの4名で宿泊し宿泊費は4分割、渡航についてはいおり君親子は体力面を考慮し韓国経由の時間の短い便で、僕とこーれんさんは少しでも費用を抑えたいということで中国経由の時間のかかる便でサンフランシスコへ向かうことになりました。
ホテルの予約、空港からホテルまでの手配、バス安い航空券の購入方法も教えていただいたので僕がやったことはパスポート取ってお金を払うだけでした。

ということでいおり父さんにおんぶにだっこ状態でサンフランシスコに行けるようになりました。
ただ、今回の件でご一緒するまでこーれんさん、いおり親子とは全く面識がなかったんです。失礼なことに名前も知りませんでした。
こーれんさんから突然リプライがとんでこなければご縁はなかったと思います。不思議なものですね。
渡航の出発空港は中部セントレア空港でしたが愛知に住む祖父母に会っておきたいと思っていたので特に問題はありませんでした。
そういう経緯で愛知勢に僕一人紛れ込む不思議なパーティができあがりました。





・参加を決めてから

環境の読み、デッキ構築、選択など対戦についての細かいことは次の投稿分でまとめて書きたいと思います。
ただ、デッキはカリンがWCSのレギュレーションに入らない限りビークインドータクンオオスバメと決めていました。
一番好きなポケモンであるビークインを主軸にでき、自分の独特なエッセンスがあり1年近く使い続けた愛着のあるデッキだったからです。
デッキ選択に迷うという以前に選択肢がそもそもなかったです。
千葉会場で権利が確定した瞬間に「出るならばこのデッキだな」と決めていました。
ただ、権利獲得者向けの説明がなされているすぐ後ろで初めてカリンの情報が公開され「あ、これはアカン。」と思いましたwwww

1年近く使い続けていたもののまだプレイで悩むことが多くただでさえプレイが遅い僕はもっと練習を積まなければいけないと思っていました。
WCSの対戦形式はBO3(50分2本先取)だったのでより時間にシビアでなければいけません。
詳細は次書きますが結果的に練習不足を原因として時間が足りず3戦も優勢な試合を引き分けに持ち込まれてしまいました。
Bo3は自分の想像していた以上に別のポケモンカードでした。

もともと参加できると思っていなかったこと、XY11が発売され環境が動くこともあり6月中旬までの1月はほとんど練習という練習はできませんでした。
XY11が発売された直後も新弾のカードをつかいたくてクレベースとか使ってました()。
そして7月に入ると大学が忙しくなってきてなかなかカードを触る時間が無くなってきてしまいました。
僕は今でこそ東京にいるので頻繁にジムバトルや自主大会で対戦することができますがずっとニコニコ生放送で対戦配信をしていてskypeでの通話対戦がメインでした。
しかしこの時期はそれもほとんどできず土日のどちらかだけ練習してもう1日は大学の課題をこなして過ごしていました。

テストが終わりひと段落した次の日がカードゲームエキスポで100人弱の参加者で運よく3位に入賞することができました。
その後もみらチャンに参加し、skypeでBO3の練習してました。
ただBO3の練習が足りなかった。30分で勝つプレイングと50分で2回勝つプレイングは全くの別物でした。

渡航前の準備としてはせっかくの晴れ舞台なのでもってなかったシェイミEXSRを調達したりおそらくテキストを確認されるであろうと思いオオスバメなどのカードの英語版コピーの作成をしたり万が一紛失したときのために出場用デッキと同一内容同一スリーブのコピーデッキを作ったりしてました。
英語カードのコピーは結果的にほとんどの対戦で出すことになり作っておいてほんとによかったです。

カードはどれくらい持っていけばいいか全然わからなかったんですがとりあえず本選出場デッキ2つのほかに4つとレアカードのファイルを持っていきました。
現地でデッキ選択を悩むこともなかったので他のデッキ4つもスパー用にしか使わなかったです。
カードよりもトレード用のスリーブ、デッキケースを多く持っていきました。
日本のスリーブはとにかく人気だからあるだけ持っていけ。という話は聞いていたので僕と弟のちょこちょこ買っていた分、あとトレード依頼を受けたてつくんの分を合わせて30デッキ分くらい、スーツケースの半部くらいがスリーブで埋まりました。
こんなに持って行って本当にトレードできるのかと不安でしたが最終的に9割以上トレードできました。
他に持って行ったものは普通の国内旅行と特に変わらなかったと思います。

持って行ったお金ですが13万円をドルに換えて1250ドルほど。
そのうち約850ドルはいおり父さんへホテルとバスの手配代としてお渡しする予定だったので残り400ドルほどが持ち込んだ現金。
トレードで得た現金も400ドルほどあったはずですが帰国して残っていたのはたった3ドル。
大雑把に計算すると会場で購入したプライズが500ドルほど、食事代を基本として現地で使ったお金が300ドルほど。
クレカはほとんど使いませんでした。というのもトレードで得たものもあり米ドルを多く持ちすぎてあまり持ち帰りたくなかったので。
結果的に戻さなくていいくらいしか残らず良かったです。

今回の出費トータルの概算は
パスポート発行(5年有効)12000円
航空券往復    110000円
総合保険     4500円
ホテル+バス往復  85000円
ポケットwifiレンタル   7000円
食費       20000円
プライズ購入   50000円
クレカ利用(お土産など) 10000円
サブイベント参加費 10000円
          合計 308500円

30万を必要予算と想定していたので少しオーバーしましたがおよそ計画通りでした。
(抜けがないかな・・・・たぶんあってるはず?)





・いざ出国

出国の3日前に家族ともに祖父母宅へ。
2日前にこーれんさんと3時間ほど練習。このときが初対面でした。
初対面のイメージは丁寧そうな方だなーという感じでした。
後日いじられキャラだと知りますがこのときは知る由もなく。
BO3でボルケニオンに負ける。やはり小ボルケがつらい。

出発日はセントレアで合流。
この日の前日は熱帯夜でエアコンつけて寝たんですがそのせいで喉やられちゃって発熱しました。
鼻炎もちで寝るとき口開けちゃう傾向があってそのまま喉が炎症して発熱するっていう体調の崩し方を毎年1回はやってるのに学習してません・・・・
これ以上悪化させられないのでマスクつけてました。暑かった。
いおり父さんと挨拶。
別便ですが出発時間はほぼ同じでした。
思っていたよりも若くてびっくりしました。
セントレア空港にポケモンストアが期間限定で出店してたんですが行きは開店前に出国、帰りは閉店後に帰国と残念ながら立ち寄れず・・・

出国までに空港でポケットwifiを借り、機内預け手続きをすましました。
日本語通じますし特に不安もなく複雑な手続きもなかったので便に乗るまでは全く問題ありませんでした。
中国国際空港の飛行機に乗ったため搭乗員はほとんど中国人。おそらく日本語の話せるスタッフはいなかったのでないでしょうか。
北京まで3時間半のフライトでしたがこーれんさんも僕も乗ってすぐ爆睡。どれくらい経ったがわかりませんが搭乗員に声を掛けられて起こされる。
中国語で。寝ぼけてたのもあり軽くパニクる。
怪しい英語で日本人であることを告げたら英語で機内食をどうするかを尋ねられる。
もともと航空券を予約したときに野菜メインの機内食を選んでたのでそれをいただく。
野菜食を選んだのはちょっとした冒険心。
けっかめちゃくちゃマズかったです。
謎の野菜のオンパレードで味がしない。
記録細い謎の物体(タイ米?)が紙食ってんじゃないか俺。って感じでした。

機内食を食べ終えて北京空港へ。
空気汚すぎてビビる。
汚いとは聞いていたけど上空からではもやがかかって地上が見えず地上からでは遠くが見えない。
心なしか息もしずらかったきもします。
北京国際空港での乗り継ぎは少しドキドキでした。
まず説明してくれるスタッフなんかいないので自分で看板などを見て乗り継ぎの検問(?)を受けなければいけないんですがそれがどこにあるかも特に書いてない。
適当に進んでいたらそれらしい場所を見つけて大丈夫でしたが北京空港広いですし迷ったら大変そうだなと思いました。
検問のスタッフも不愛想で荷物の扱いが雑。
懇切定年に扱えとは思いませんが他人の荷物ぽーいって普通に投げるのはやめてほしかった。
荷物をチェックされたときにデッキケースの中身をみせろって言われて開けさせられました。たぶんわかってないですけどなぜか空港スタッフめっちゃシェイミEX見てました。

こーれんさんと二人で北京CSして時間をつぶしサンフランシスコ行きの飛行機へ。
13時間余のフライトでしたが乗り降りの直前と機内食食べてる間以外はほとんど寝てました。計11時間くらいでしょうか。
搭乗員から機内食やドリンクをあれこれ聞かれたり隣の香水がドキツイ僕とこーれんさん足したくらいの巨大の女性と少し英語で会話して英会話に対する苦手感がほんのり和らぎました。

サンフランシスコに着いたら税関やらいろいろ通り抜けたあとに出国審査。
ついてすぐに並び始めましたが長蛇の列。結局1時間くらい待たされへとへと。
渡航目的や滞在期間、所持金の額など基本的なことを聞かれました。
こーれんさんが何聞かれてるかわからずパニクってたの少し面白かった。
自由に移動できるようになってもあまり外国に来た感じはしませんでした。確かにまわりは外国人だらけだしお店や空港の雰囲気も日本とは違うんですが。
しばらく待って少し遅れたいおり父さんたちと合流、一緒にバスに乗ってホテルへと向かいます。
車中から見た英字看板、デカい車、広い土地などの景色を見てあ、ここアメリカなんだなとようやく実感した。

ホテルに着くとすでにWCS参加者がロビーにはたくさんいました。
パッと見でポケモンの服かグッズもってるからすぐわかります。
ここに世界中のポケモン好きが集まってるのか!と思うとテンション上がりました。
と同時に自分は日本代表でここにきてるんだという気持ちも沸いてきてまだ到着しただけなのに気分ルンルンでした。

夕飯はチップさん、のりPさんレイネさん、こーとくん親子、あとルームメイトとともにアジアンテイストなステーキを食べに行きました。
みなさんとは初対面で本当はもっと打ち解けたかったんですがコミュ障な僕には荷が重かった()
GGC近いうちに遊びに行きます!
ステーキはたぶん和風に近い味付けでおいしかったです。
1週間ほど前にニコ生でガリガリ君10本早食い対決して口の中ズタボロだったのでサンフランシスコで食べた食事あんまり味わかりませんでした()
食事中にケンタロスの影が見えるも捕獲ならず。

飛行機内であれだけ寝たにもかかわらずめちゃくちゃ疲れてた。
初日は確か1時~2時くらいには寝てたと思います。





・~DAY1



8時前くらいに起床。
この日の予定は昼過ぎにある日本人ミーティングと17:00から行われる選手登録のみ。
いおり父さんからロビーで早速トレードしてる人がいるとい情報を聞き移動。
まだそんなに人はいませんでしたがちょこちょこ自分のグッズを広げてみてもらってる人がいました。
どうしていいかわかりませんでしたがとりあえずスリーブ並べて「Trade Please!」って書いた紙置いておきました。
10分くらい誰も見に来なくて大丈夫かこれと思いましたが徐々に見に来てくれる人が。
これ何となら交換してくれる?何かほしいものある?と英語攻めにあい怪しい英語でなんとか返します。
最初はほんとに伝わってるか不安でしたが2,3件トレード成立したくらいのところでなんとなく慣れてきました。
勝手がわかってきたあたりで会場設営のため使ってた場所を移動しなければならなくなります。
そのときトレード素材を見てくれてたチリ人の人とまたどこかであったらねーと別れを告げて別の場所へ。

この時点で3,4件物々交換が成立して初めて手に入れた海外スリーブに見とれてました。
ロビー近くのソファで休んで朝ごはんどうしようかなーと思ってたらさっきのチリ人がチリ人の友人を4人くらい連れてきてくれました。
結果その人達と大量にトレードできてさらにその様子を見てた周りの人たちがまたトレードをもちかけてきてくれてさらにそれを見た・・・・という感じでみるみる間にトレードが成立していきました。
30分ほどで持って行ったものの8割くらいがトレードできました。
チリ人のあの人たちと巡り合えたことが幸運だったとは思いますが本当に日本のサプライは人気があることを肌で感じました。
来年以降はもっと持って行こうと思います。
安くトレードしてしまったこともありましたし英語で話すことも少しはなれたのでもっとうまく交渉したいですね。

一旦戦利品を持ち帰りその後部屋の4人で朝食タイム。近所のデニーズへ。
メニューを見て唖然。どれも写真からでもわかるすさまじいボリューム。
朝から食べる量じゃない。普通にセットで20ドル2000カロリー越えとか。
僕は昨日食べ損ねたランチパックを食べていたのでドリンクだけ頼むつもりだったのでミルクセーキを頼みましたがこれもまたすさまじい量。
ジョッキかな?っていうグラスにいっぱい注がれた上に上からかける用のクリームがさらに別のコップに入れられて提供されました。
甘いもの好きだけどさすがに気分悪くなりかけた。

少しホテル周辺を散歩しミーティングまでの時間をつぶす。
みんなデニーズの料理が重すぎて昼は省略。
どこかのお店に入ったりはしなくても普段と違う景色を見て回るだけでも結構楽しいものですね。

選手ミーティングは簡単に言うと無駄だった。
ホテルの一部屋を借りてのミーティングでしたがTA獲得者と株ポケスタッフ、ツアー参加者が到着するまで開始することができなかったため1時間弱待ちぼうけ。
もっと遅い時間開始にすればよかったのでは?と思いつつ大事な話が聞けるのだからと黙って聞いてました。
が、結局話に上がったのは配布資料+αくらいのものとツアー参加者向けの情報、会場の場所と位置関係くらい。
いやこれなら資料配布で十分では?って感じました。
参加経験のある方も一般注意程度しか話さないよって言ってましたがその通りでした。
事前資料にはありませんでしたが株ポケの計らいによりジュニアの家族向け入場パスの配布が行われたのですがこれだけでした。
株ポケの方も全然情報が入ってきてないようで株ポケとポケモンインターナショナルの溝をとても感じました。

ミーティングが終わったのが3時ごろで4時から会場の特設ポケモンセンターがオープン。
今年はスリーブが販売されるようになったということもあり1時間前に早くも列ができていました。
売り切れては困るとすぐに並び16:20ごろには店内に入ることができました。
とりあえず一通りWCSグッズを買って部屋に持ち帰ってニヤニヤしてました。

グッズも買えて後は選手登録、30分前には並べるしすぐ終わるでしょ。って思ってましたが甘かった。
後から聞きましたが例年選手登録はめちゃくちゃ並ぶそうですね・・・・ポケセンでグッズが売り切れるのを怖がるのはわかりますが2014年に売り切れを起こしてからは在庫を増やしたと風のうわさを聞きましたし実際今年もDAY2まで1つも売り切れなかったので選手登録をさっさと済ませてポケセン行くほうが賢明な気がします。
まず並ぼうとしても列が見つからない。登録場所はホテルの地下二階なんですがあまりにも列が長いのでホテル内でおさまらずホテルの外へ。
外へ出るだけでは人を整理しきれず路地を曲がってさらに進んで・・・と大型大会の朝を思い起こす光景が広がっていました。

結局2時間半ほど外で待ってようやく選手登録へ。
外めちゃくちゃ寒かった。
選手登録をするとWCSグッズのたくさん詰め込まれたカバン通称ウェルカムキットがもらえます。
さきほどの話にでたポケセンで買えるものがほとんどなんですがTシャツ、プレイマットスリーブは参加者限定のデザインとなっています。
またチャンピオンズフェスティバルの詰め合わせがもらえます。
もうこれがもらえて本当に感無量という感じでした。
WCSのサプライを使ってジムバトルに出てる人は何度か見てきていいなーと思う気持ちはあったのですが使うのなら購入するのではなく自分の力で取る。と決めてました。
”COMPETITOR”のロゴ入りサプライは参加の証です。
こればっかりは会場で買うことができません。
それを自分で手にしたんだと思うと本当に嬉しかったです
まだ試合する前でしたがもう帰ってもいいやって思ったくらいです()


その後大樹君親子と合流してフードコートで食事をし後はDAY1に備えて寝るだけ。
しかし1日遅れの時差ボケが来て全く寝れません。
飛行機の中で寝すぎたのも影響したのかもしれません。
ただでさえ体調万全じゃないのに寝れなくてプレイに影響したらどうしようとか考えちゃって余計寝れません。
結局1時間ほどしか寝れずこーれんさん、いおり父さんと朝まで話して明かしました。
先に書いておくと今までで一番じゃないかというほど対戦に集中してたので対戦中は体調も寝不足も全く感じずいつも以上の状態で対戦に挑めました。
でもやはり不測の事態を避けるためにどうにかして寝ておくべきだったと思います。
すくなくともDAY2以降はめちゃくちゃきつかったです。

そんな状態だったのが逆にハイにさせていたのか緊張は全然しませんでした。
むしろワクワクした気持ちが大きく早く対戦したい!という感じ。
盛り上がる気持ちを抑えながら開会式を待っていました。

次回に続く
ドサイドン潜伏ライブラリーアウト
僕は変なデッキを思いつくことにはそれなりの自信があるんですが(強いかどうかは別として)自分には思いつかないような発想のデッキを考えつく人がいてまだまだだなあと思う時があります。

今回のデッキは弟の案を元にしたものです。
最近あまりやってませんがたまにクレイジーなレシピを持ってくるので感心します。
メレシーBREAKを見て「サイドンいけるやん!」と思ったそうです。

今まで組んだデッキの中で一番ぶっ飛んでる気がします。

・デッキコンセプト
ドサイドンでマッドマウンテンを放ちLO勝ちする。
最後の最後まで動きを明かさずラストターンでの逆転勝利を味わいたい

・特徴
勘のいい人でなければ途中まで何をしようとしているかバレずに戦える。
ネタばらしの瞬間はきっと楽しいはず
普通に闘の有用カードが強いためそこそこには殴り合える

・長所
コルニ、メレシーBREAK、ルカリオEX、ジガルデEX、ストロングが素直に強くドサイドン関係なしにそこそこの動きができる。
LOデッキだがビートが苦手な相手にはそのまま押し切ることもできなくはない。
山を削って高打点を出してくるデッキに対して一発逆転の目がある。

・短所
純粋に殴る闘ではないので相手を落として戦力をそぐことが難しい。
プラターヌとのかみ合いが悪いと戦略がバレる。バレたらただの弱い闘。
カリンのナイトバトルではシステム上1戦目で同じグループ内の人にコンセプトがばれてしまう。

・戦い方
まずは普通にジガルデEX、ルカリオEXで攻撃。
ドサイドンを立てにいき、耐久闘と思わせつつしばらくそのまま殴り続けます。
おそらくこちらがサイドレースに負けますが相手もそれなりにリソースを使い山札が減ってきているはずです。
メレシーBREAKでドサイドンにエネを加速させ殴れるようにします。
ドサイドンで殴りつつほこらイカサマコインマッドマウンテンで一撃必殺を狙う。
最大でも15枚しか削れないのでドサイドンが出るまでにどれだけ負荷をかけてリソースを使わせたかが勝負の分かれ目です。
おそらく対戦中にうてるマッドマウンテンは一発なので落としきれる用に自分のダメカンを管理するプレイングが大事。
なおマッドマウンテンはイカサマコインを使っても43.75%しか成功しません。
相手にいきなり訪れる負け筋とそれに驚く相手の姿を楽しむデッキです。


デッキレシピ (XY1~XY11) 2016/9/5 更新

ポケモン 17
3 メレシー
3 メレシーBREAK
1 ルカリオEX
1 ジガルデEX
3 サイホーン
3 サイドン
2 ドサイドン

グッズ 17
2 バトルコンプレッサー
3 バトルサーチャー
2 きあいのタスキ
2 イカサマコイン
1 ヘビーボール
1 ハイパーボール
1 ツールストリップ
1 きずぐすり
1 すごいつりざお
1 はかせのてがみ
1 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ

スタジアム 2
2 記憶のほこら

サポート 13 
2 プラターヌ博士
4 N
4 コルニ
1 サナ
1 フウロ
1 ポケモンセンターのお姉さん
1 こわいおねえさん

エネルギー 11
4 ストロングエネルギー
7 基本闘

・あれこれ
プラターヌはほこら、イカサマコインを見せることにつながるので少なめ。
きずぐすりはオシャレ枠ではなくロックウォール下では特に確定数をずらしやすく、ドサイドンが中打点のせられてしょぼいマッドマウンテンしか打てないのを防ぐことができる優秀なカードです。もちろんポケセンお姉さんのほうが回復量は多いですがドロサポ後やコルニからサーチできるのは強いです。僕が闘デッキにはきずぐすりを突っ込みたがるのが一番の理由という気がしないでもないですが。
いれたいのはハチマキ、フラダリ。相手のアタッカーを倒す動きが何より負荷をかけられます。

バレたときの動き弱すぎてカリンのナイトバトル向きじゃないです()
侵略!?イカゲンガー
イカ娘1期が6年前と聞いて絶望しております

8/29 カード&カフェドリム 19:30 参加者4名 時間制限30分 カリンのナイトバトル
参加デッキはカラマネロゲンガー
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609042216188117/
この日はハチマキと退化が入ってました。

1戦目鋼ゾロアーク 0-6 × 後手 Mさん
先1にゾロア2体並んで察し。
とりあえずゲノEXはぶっ倒そうと思ったがゲンガー全落ちで絶望。
こんらん連打がなりかわるで打ち消され続け何もできず負け。

2戦目 ヘルガーEXラフレシアヤドキング 4-0 ○ 先手 ロジユニさん
ヘルガーとラフレシアがカリンの手持ちというオシャレデッキ。
ヤドキングにエネをどかされ続けるが回収しつつヘルガーEXを混乱させて1匹目は無理やりトラッシュテンタクルで落とす。
AZで回復されるが2匹目を30点からのクリープショーで落とし時間切れ。
LOに対してピンポイントでトラッシュ回収できるのはさすがに強すぎた。

3戦目 MライボルトEXメガニウム 2-5 × 先手
メガニウムの愛を感じるデッキ。
ライコウに対してしっかりハチマキを貼って殴るも大海。
その後も2枚の大海をすぐ割りはしたもののクリープショー直前で使われ後手後手に。
メガニウムにこんらんは表で突破された上に回復されておてあげ。
ゴーストに進化し忘れてMライボを普通に殴らせたアホプがダメすぎた。

結果:グループ3位
デッキ投票はロジユニさんと2票ずつわけあって缶バッジ獲得。



気に入ったのでもう一度このデッキで挑む。

9/2 カードキングダム溝口店 19:30 参加者16名 時間制限30分 カリンのナイトバトル
参加デッキはカラマネロゲンガー
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201609042216188117/

1戦目 シャンデラ 3-5 後手 × イマガセさん
順調に混乱にさせハンドも0にするが混乱を4連続で突破される。
山が少なくなってきたので谷とエネ破壊に注力し相手残りサイド1枚で殴れなくなる。
あとターンエンドと言えば山きれで勝ちのとこだったが時間切れ。
僕のプレイが遅かった。

2戦目 フレフワンギラティナEXゼルネアスBREAK 0-6 × 後手 くりすさん
初手のプラターヌ後サポに触れずゼルネアスBREAKが完成。
混乱させるもフェアリーガーデンで逃げられる。
スタジアムを割れず攻撃を止められなくて負け。

3戦目 マタドガスダストダス 4-3 ○ 先手 Tさん
対戦前に輝くガウン、ヘビーブーツが見えて魂抜ける。
しかし超抵抗、カオスタワー無限回収を相手にするTさんの方がつらく押し切って勝ち。
両者合わせて15回くらい混乱になった。

結果:グループ3位
デッキ投票は3票を集め缶バッジゲット!

今のところカリンのナイトバトル7回参加して7回全部缶バッジとれてるのうれしい。
缶バッジ取りに行くと宣言はしたけどそろそろアブソルも取りに行きます
カラマネロゲンガー
WCSのことを書きたいんですが書きたいこと多すぎてなかなか書く気になれません()

変なデッキを披露するのは僕の得意技なのでカリンのナイトバトル楽しすぎて仕方ないです。

カラマネロはイカがさかさまになった姿のポケモンなのでマーイーカがこんらんしてひっくり返ったことによって進化するというギミックが設定に忠実でとても好きです。

うごきが独特でここ最近作ったデッキの中では一番気に入っています

・デッキコンセプト
侵略!?イカ☆エボリューション

・特徴
ゴシックフィアー&さかさましんかのコンビネーションが楽しい
とにかくトリッキーで使ってて飽きない

・長所
特性で相手を混乱させることができ状態以上に耐性のないデッキに強い
トラッシュテンタクルですきなカードを回収できるためリソースの細いデッキに対して妨害戦略で優位に立てる
高耐久ポケモンもクリープショーで一撃で葬り去れる

・短所(苦手なカード)
逃げる、状態回復のギミックが豊富なデッキはつらい。
特にゾロアーク。1体いるだけでも混乱がほとんど刺さらない。
回復できるデッキ。クリープショーがうてない
ポケセンお姉さんはもちろんうねりの大海やAZもつらい。
非EXで攻めてくるデッキ。クリープショーを打たないとなかなか落とせないのでじり貧になる。

・戦い方
ベンチにゴースを並べ相手のアタッカーが出てきたらゴシックフィアーで混乱にさせ素直には殴らせないようにする。
各種妨害カード、もしくはゲンガーラインをトラッシュテンタクルで回収し相手の動きを止めつつクリープショーを狙いに行く。
混乱で裏が出た30ダメージは次のアタッカーにアブソルで移しておくと非常に戦いやすい。
こわいおねえさん&ブレイントラッシュの組み合わせは非常に強力なので積極的に狙ってもいい。

デッキレシピ (XY1~XY11) 2016/9/4 更新

ポケモン 19
4 マーイーカ (XY1さかさましんか)
3 カラマネロ (XY7トラッシュテンタクル)
1 カラマネロ (XY1ブレイントラッシュ)
4 ゴース
3 ゴースト
2 ゲンガー
1 アブソル
1 シェイミEX

グッズ 12
3 レベルボール
2 ハイパーボール
2 バトルサーチャー
1 すごいつりざお
1 びっくりメガホン
1 改造ハンマー
1 ヘッドノイザー
1 かるいし

スタジアム 4
2 次元の谷
1 アクア団の秘密基地
1 カオスタワー

サポート 16
4 プラターヌ
4 N
1 フウロ
1 クセロシキ
1 AZ
1 フレア団のしたっぱ
1 フラダリ
1 オカルトマニア
2 こわいおねえさん

エネルギー 9
4 レインボー
4 基本悪
1 基本超

あれこれ
いれたかったけど抜けたカードはハチマキ、退化スプレー、レッドカードなど。
どうしてもポケモンが多くなってしまうのがネック。
パンプ系のカードは入れるのであれば複数入れてダメージ総量をあげないとトラッシュテンタクルで拾わないと落とせなくなりじり貧になると考え抜きました。

どうでもいいですが初めてコラ画像作りに挑戦しこの雑さで20分かかりました()
3勝2負3分けでした。
うち2勝が不戦勝なので本当に弱かったです。
得るものは大きかったですがもう少し勝ちたかった!
詳しくは後ほど書きますがオオスバメめちゃくちゃ強かったです
第45回みらチャン杯
みらチャン杯二度目の参加でした。

WCS前につき対戦相手の情報は局力さらさないようにとのことなので自分のことだけ書きます。

参加デッキはいつものビークインドータクンオオスバメ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201605222245364352/
アンノーン2枚とジラーチをガマゲロゲEX2枚とクレッフィに変更。

いつものってかけるのもあと10日ほどと思うとしんみりします。


1回戦 6-4 ○ 後手
先2にシェイミEX狩られたうえにしばらく殴れなくて冷や汗。
しかしビークイン強すぎて逆転勝ち。

2回戦 6-2 ○ 後手
理想通りの立ち回りして危なげなく勝ち。

3回戦 6-4 ○ 後手
後2、後3とオオスバメで倒して4枚先制。
そこからNでとまるも何とか押し切って勝ち。

お昼休憩。
ひとりでとんかつランチ食べてました。

4回戦 0-3 × 後手
フラダリしかすることなく先4に全滅負け。

5回戦 4-6 × 先手
10?11?ターンまでコンプレッサー打てず山にポケモン残りすぎて案の定Nでポケモンだくになり止まって負け。

6回戦 6-5 ○ 後手
ガチガチにロックかかってて動けなかったがサイド5枚先制されてからラストのビークインが暴れだして逆転勝利。


結果4-2でマスターカテゴリ11位抜け。
4戦目はどうにもならなかったから仕方ないけど5戦目はコンプ打ててないんだからサイド取りに行かずもう少し圧縮させに行くべきだった。


決勝トーナメント
1回戦 5-6 × 先手
しばらくターン経てから自分のドーミラーが進化してないことに気づく。
プラターヌで進化させずドータクン切った模様。
頭悪すぎて脳内の自分に罵倒され続けてました。
2ターン目でプラターヌ4、サーチャー2切れたのきつすぎた


結果トナメ1没となりましたが上がれただけよかったです。
ただそれよりもプレイミスをいまだにしてしまうのは頷けません。
このデッキどーんだけつかってるんだ!?

いい加減単純なミスはなくしたい。
もう本番まで時間ないですががんばります。


お別れナイトバトル
お!これおもしろい!と思って組んではみたけどそんなに強くない。
だけど気に入ってて崩せない。そんなデッキあると思うんです。
というか僕の手持ちデッキ13個のうちだいたい10個くらいがそんな扱いです。
使わないなら崩しちゃってもいいんですがまだどこかで輝くはず!という思いがどこかにあるんですよね。
なので崩す前の最後の輝きをカリンのナイトバトルで見せてやる!


8/2 イエローサブマリン町田 18:30 参加者17名 時間制限30分 XYレギュ
参加デッキはコジョンドユキメノコ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201603262020465211/

1戦目 ヤミラミホルビー 3-0 × のうやくさん  先手
昨日ナイトバトルで使いたいんですよーって言うのでskypeで調整してたらまさかの遭遇。
3週間ほど前からskypeで遊んでて絶対勝ち越せないし下手すりゃ全敗ですよ!とか上から目線もいいとこな会話してたら見事先日のカードゲームエキスポでベスト16に残られたデッキです。
https://twitter.com/drasuta_pokeca/status/759401656740032512
(ひっくり返ってますがミウラさんがのうやくさん。)
ほぼほぼレシピ把握してるので情報アドを武器に挑みました()
初動グダるもエネ破壊は効かないのでのんびり展開し攻める。
ユキワラシをホイッスルでトラッシュから引っ張られたあとプラターヌとフラダリを同時に抱える。
みわくのひとみでにフラダリを使えることがこのデッキの肝だと重々承知してましたが山にエネもあまりなくほるほるを許すわけにもいかず悩んでプラターヌ。
が、逃げるカードとエネがかみあいません。
案の定みわくのひとみでワラシ引っ張られ続け押し切れず負け。
ユキワラシが落ちた時点でせいなるはいをうてなかったのがダメだった。

2戦目 MルカリオEXジガルデEXメレシーBREAK 0-1 × ポケカロンさん 先手
サカキ2ドローでロボ1体しかだせず後2に全滅負け。
フリーでは後1アズサで上々の滑り出しと思ったらコジョフーが3落ち。
どないせえと。
メノコ投げるだけしかできない上にかわされて時間切れ。
ぬおお・・・・・

3戦目 ジガルデEXラフレシアメレシーBREAK 5-6  × 
先手ユキメノコを嫌ってラフレシアを出さず展開、サイドレースを重視したお相手。
ルチャブルで無理やりルカリオ、シェイミEXと倒すがラフレシア出てないのにコジョフー並べられず狩られて殴れなくなる。
サイド優勢だからユキメノコぶん投げてればいいと判断しメノコたてにいったのがいけなかった。
そんなにフラダリうたれないとたかをくくってたのもダメですね。
ラフ立てなかったのはポストやハイボシェイミでフラダリに触りやすくするためだったのに気付くのが遅かった。
最後は引き分け覚悟で特攻してきたジガルデEXに対しメノコ裏で負け。

結果:最下位

残念な結果ではありましたがみなさんから投票いただき缶バッジいただきました!


このデッキは動きがとてもトリッキーでいかにユキメノコをかわすか、殴らせるかをお互い考えるため戦い方がガラっと変わるのが楽しいです。
しかし作ったのはNが出る前のことで、出て以降はコジェンドの性質上中盤以降のNで動きが止まることが多くそれが致命的な欠陥となっていました。
エネが6枚しかないのに中打点を毎ターン出せてロボ、ユキメノコ、タスキと多様なカベを投げられることもとても好きでした。
ただ残念ながらどんなに頑張っても打点が100前後なのでグッズロックや回復、単純にサーチャーが多くオカルトマニアやAZを多く使えるデッキに弱くなかなかいい結果を残せませんでした。
コジョンドもユキメノコもとても面白いカードなのでまた何かいい相方が見つかればまた使いたいですね。
うるおい78%
ついにはじまりましたカリンのナイトバトル!!!
参加するだけで僕の二番目に好きなトレーナーのカリンがもらえて上位賞にはトリッキーなアブソル。
そしてなにより魅力的なデッキを投票でできるシステム!
変わったデッキで遊ぶのが何より好きな自分にとっては楽しくて仕方ありません!!

8/1 カード&カフェドリム 19:30 参加者7名 30分 XYレギュ カリンのナイトバトル 
参加デッキはクレベースラプラストゲキッス
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201606182319202016/
動きがシンプルすぎるのでPTCGOで楽しんでリアルデッキは崩そうと思ってましたがナイトバトルで最後に一度使うことにしました。

3人グループに入ったので対戦は2回のみ。

1戦目 ゾロアークビークインジュペッタ 0-3 ○ 先手
トゲピースタートもダイブボールとサポのあるまあまあいいハンド。
ジュペッタにしんかジャマー連打されてたらラプラスで戦うほかなく相当きつかった気がしますがカチコール見ても普通のプランで戦っていたので助かりました。
ゾロアークにワンパンされぬようベンチ絞りながらラプラスにおつかいしてデッキの湿度を上げてもらいます。
ラプラス2体がともにマインドジャックを1度耐えてくれたおかげでラプラス2体の犠牲だけでひょうかいおとしモードへ移行できました。
1発目の段階で山札の水エネの割合は14/18=77.77777777%
しっかり水エネ3枚落として9枚削り次のターンも9枚削ってぴったり勝ち。

2戦目 トンボデッキ(メガヤンマBREAKフライゴンフライゴンEX) 0-6 × 後手
初手ハンドがカチコール、エネルギーリサイクル、水5枚。あっ(察し)
しかしお相手も初動が遅くカチコールで4枚くらい削っていきます。
しかしMヤンマがBREAKがでてきてしまいおまけにハチマキまでついて120連打体制が整ってしまいます。
妨害、耐久上昇カードないので全員ワンパンです。
全くドロサポうってない段階でそろってしまったので山札も多く、N連打してハンド4以下にし続けるしか勝ち筋ありません。
しかしサンドフラップフライゴンがでてきて完全に確定120に。絶望。
展開できたのが遅く山札全然整えられてないですがむりやりひょうかいおとし。
6枚、9枚と確立以上の枚数を落とすもまだ20枚以上山を残して負け。

結果:グループ内最下位。

ぐぬぬ。しかし1戦目は理想の立ち回りができて有終の美を飾れた気がします。
魅力のあるデッキ投票は1位で缶バッジいただきました!

この缶バッジめちゃくちゃうれしいです。

8,9月は大学もなく、変わったデッキ案たくさん貯まってるのでナイトバトルたくさん出たいですね。

WCSまでに溜まったレポを書き切りたい()

6/4 ブックセンターいとうゲーム館 11:00 参加者7名 時間制限なし XYレギュ
参加デッキはランダムに選んでMラティオスEXターゲットホイッスルに。
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201509242255384304/

1戦目 失念 0-6 × タケさん
どんなデッキと当たったか記憶がない。()
ただ試合の展開はフーパEXスタートで何もデッキ回せずでグダってる間にぼこられて負けました。
唯一の勝ち筋のシェイミEX狩りもまわしがはがせずできず。
このデッキかみ合わないとくっそ弱い・・・

2戦目 オーロットBREAKオクタン 0-6 × Sさん 後手
お互い1回戦目でデッキを知っていてじゃんけんに気合が入る。
じゃんけん・・・ぽん!
負け!
先1ミツル決められた上にラティオスEXにヘッドノイザーまで付けられる。
ノイザーきつすぎて何もできず負け。
初手ハンドはコンプサーチャーとエネがあったのてファストレイド60出せたのですがまあ仕方ない。

3戦目 ごちゃまぜデッキ 1-0 ○ 初心者の少年 先手
先2ソニックエースでアルセウス倒して勝ち。
なにがかっこいいとか気に入ってるとかポケモンの話しながら戦い方やデッキの作り方など基本的なことを話してました。
また来てくれるといいなー

結果:圏外
カードゲームエキスポ ポケモンカードCS 3位入賞しました
金曜にテストが終わった開放感に包まれながら挑んできました。
WCS前なので1戦でも多く練習しておきたいです。
来週はみらチャンも参加します!

7/30 カードゲームエキスポポケモンカードCS パシフィコ横浜
参加者88人 予選 スイスドロー5回戦 30分
      本選 予選上位16名進出 トーナメント 30分
(決勝戦、3位決定戦のみ時間制限なし。タイムアップ時はエクストラターン両者1ターンずつ、サイド→残り山札→じゃんけんで勝敗決定) 
参加デッキはビークインドータクンオオスバメ
http://yanagibuson77.diarynote.jp/201605222245364352/
アンノーン2枚とジラーチをガマゲロゲEX2枚とクレッフィに変更。
クレッフィは実践初投入なため怪しいがガマゲロゲEXを投入して1か月ほど、もっと早く入れておけばよかったと思うほど活躍してます。
抜いた理由、採用理由については長くなるので割愛します。
気になる方はコメントかtwitterで聞いてください。

予選

1戦目 ゼルネアスBREAKゼルネアスEXガマゲロゲEX 0-1(山切れ) × 後手 みっころさん
お相手ゆっくりとスタート。ワンパンできないながらも返しで落ちる盤面ではなかったのでビークインで2パンを取りに行く。
結果フェアリーガーデンでぐるぐるされる間にクセロ連打されドータクンを引っ張られる。
中打点をオオスバメ、トルネロスでしとめたかったためエネが分散させてしまっていた上にサーチャーが山に0つりざおはサイド。
まだダブル無色はあったのでドータクン活かせば何とかなるだろうと思ってましたが同時にきてプラターヌせざるを得ない展開に。
エネ管理ガバガバすぎて殴れなくなって自分で削って負け。
終盤でもないのに殴れなくて負けるの初めてでした。
猛省。

2戦目 ゲノセクトEXハッサムEXドータクンBREAK 6-3 ○ 先手 トリバーさん
お互いドーミラー、ドータクンをフラダリし縛る序盤。
打点が出ない僕と逃げられないトリバーさん。
多少無理やりにこちらから動き出し返しにまわしゲノEXにビークインが落とされる。
落としきれなくてもオオスバメ圏内、あわよくば180まで、理想を求めるならメガホンも。
という状況で理想の引きをしてまわしゲノEXを処理。
ミュウに対してオオスバメが牽制していたため思うように動けないトリバーさん。
オオスバメがビークインの盾となり攻撃が途切れることがなく勝利。

3戦目 ビークインゾロアークイベルタルオベルタルガマゲロゲEX 6-3 ○ 後手 そうめんさん
お互いプラターヌを打てない序盤。
イベルタル2種と悪見えてオオスバメライン1-1減らしたらミツハニー出てくる。がっくり。
鉢巻ブルパンでミツハニー処理しつつ動きをとめる。
お相手オオスバメを嫌がったかなぜかミツハニーやゾロアをコンプレッサーで落としたので攻撃ソースがなくそのまま勝ち


4戦目 MタブンネEXゼルネアスBREAK 6-2 ○ 先手 Oさん
ドロサポ引けぬもクセロで動き留めていい滑り出し。
釣竿を残しつつビークインを全部落とす強引なところからタブンネEXを2体処理。
前のビークインとエネ付きミツハニーを倒されるが引ききってビークイン出して勝ち。
ビークイン落としきることになると予想しホルビー出しちゃったけどこのプレイングのせいでクレッフィを無駄なタイミングで使うしかなく、ホルビー1枚落とせていればビークイン残ってたからもっと楽だった。
あれは出す必要なかったですね。

5戦目 ビークインメガヤンマBREAKエルレイド(マツブサ) 6-4 ○ 先手 KRさん
森のおかげで後1に前が倒される可能性がありましたがセーフ。
先2からはお互い取り合いに。
オオスバメを控えさせつつシェイミEXを回収して負け筋を消す。
最後はエクストラターンにオオスバメで2枚取りして勝ち。
3ターン目(?)にKRさんがサイドを7枚置いていたことに気づきジャッジに判断を仰ぎました。
サーチカードをプレイしていなかったので巻き戻し可能ということで警告のみで続行されました。
後にも書きますがオーガナイザーの皆さま対応が丁寧、迅速で快適に対戦ができました。


予選:4勝1敗 オポ差で13位抜け。
カメックスメガバトル千葉のときも負けてから勝ち上がりましたがこういう経験があるとポジティブに挑めるようになっていくような気がします。


本戦

1戦目 ウォーターツールボックス(ガマゲロゲEXマフナィEXフリーザーグレイシアEX) 5-5(大会規定により勝) ○ 先手 あおいさん
カメックスメガバトルのクライマックス進出者待機列でお互い初めてということで和気あいあいと話したのがあおいさんとの出会いでした。
あれで緊張ほぐれてミスなく戦えたのはあるような気がします。
対戦は順調に展開し弱点も相まって僕が先制しますがフリーザーに寝かされ続け4ターン起きずグレイシアが起動する。
されにN打たれたわけでもないのに手札が止まっていて殴れるだけの状況に。
苦しみながらリーサルウエポンドーミラーの一撃を狙いに行きますがサポ引けず。
ホルビーでサーチャー2枚戻しサーチャー触れば勝てる状況にします。
しかし結局時間が来てラストターン倒しきれなければ僕の勝ちとなり運命のトライエッジへ。
トルネロスが2表100をぎりぎり耐えなんとか勝利。
僕のプレイング長すぎました。時間内に終えられなかったの申し訳なかったです。

2戦目 よるのこうしん 6-3 ○ 先手 Tくん
ガマゲロゲEXスタートも後1にぶん回せなかったTくん。
そのままブルパンで3枚先制する。
センパイコウハイからシェイミEXを2枚サーチされスカイリターンでぐるぐるされる。
こちらもサーチャーをフラダリに使っていたのでゲロゲEXが逃げるエネを捻出できずぐるぐるに付き合う。
途中でTくんぐるぐるをやめ裏のバケッチャを育てに来たので前を倒す。
エネをクセロで枯らされたがタクンから2エネ供給して殴って勝ち。
ただ、シェイミEX前で放置されたときに普通にオオスバメで3枚取りしてれば勝ってました。
前倒し、クセロ、レッドカードと動かれると負け筋になったのであれは本当にいけない。
というかなんのためにオオスバメ入れてるんだバカ!

準決勝 ハンマー型オーロットBREAK 0-6 × 後手 wakaさん
追加2ドローもらうも何もできないダメハンド。しかも後手。
先1ミツルできなかったようでさすがにハンド多いのは怖いとNを打たれる。
ほっ。
しかし今度はコンプレッサーとハチマキ以外全部ポケモン。
結果10ターンぐらい戦ってたはずなのにコンプとハチマキ以外トレーナーズを全く引かずオーロット関係なく普通に死んだ。

3位決定戦 よるのこうしん 6-0  ○ 先手 うぇぶりおさん
前ゲロゲEXスタート。ミツハニーでてきてぐえー。と思うがあまり回せなかった様子。
さらにトップでダブル無色引いてフラダリハチマキブルパンでミツハニー処理。
これが本当に強かった。そのままブルパンで2枚目のサイドを取りまたもシェイミEXのスカイリターンでぐるぐるされる。
その間にこちらもビークインとオオスバメを順調に育てる。
途中フラダリやクセロで妨害されるもしっかりカバーし攻めに来たプラターヌもこうしん落とせないため打点も足りない状態に。
エネもなかったようなのでオオスバメが2体倒して勝ち。

結果:3位 爆熱の闘士1BOXと賞状いただきました!
4位だと賞状なし、勝利賞も16位と変わらない5パックとシビアだったので勝ててよかったです。

1戦目のエネ管理とベスト4決定戦のオオスバメで決めるタイミング逃したのは反省しなきゃいかんです。
今日はこうしんやビークインが多かったこともありオオスバメ活躍しまくってましたね。


この大会は運営がななめさんをはじめとするイベントオーガナイザーによって行われていました。
みなさんキャリアの長いプレーヤーなので目の行き届いた丁寧な進行、ジャッジをされていて本当に楽しく対戦ができました。
ここにお礼を申し上げたいと思います。
ちょっと自分もオーガナイザー取ろうかなと思いましたね!

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