プレイングミスを反省する
久しぶりのDN更新です。
最近アニメの見る本数がやたら増えてます。毎シーズン15本は見てる。
最近さぼってたDNを更新しようとしたのは今日、いままでポケカをやってきた中でもトップクラスのプレイングミスをしでかしたのでその反省のためです。


今日は2018年のBattle X Roadの神奈川予選となる港南ジムに参加してきました。
去年は幸いなことにたかさんからお誘いしていただいて参加できたBattle X Roadでしたが今年こそは自分で権利を取ってユニットを組むぞ!!と大型大会並みの意気込みをもって参加した大会でした。


ビークインゾロアークGXを使い予選は
1戦目 〇 マーシャドーGXジュナイパーGX 6-0 あおいさん
2戦目 〇 アローラキュウコンGXゾロアークGX 6-2 ユウダイさん
3戦目 〇 サーナイトGX 6-0 少年
4戦目 〇 よるのこうしんゾロアークGX 6-3 どらんごさん
5戦目 △(ID) たくみくん
で1位抜け。

デッキの完成度も悪くなく、苦手そうなデッキもそこまで決勝トーナメントにあがってきてなかったので内心燃えに燃えていました。
決勝トーナメントの初戦はチームヤンチャムのリーダー、mepoさん。
CL2017宮城大会のときにお世話になっていたので僕がビークインにこだわりを持っていることはご存知です。
mepoさんの使用デッキはルガルガンGXゾロアークGX。
僕はビークインゾロアークGXはルガルガンGXゾロアークGXに強いゾロアークGXデッキだと思っているのでマッチアップ的には僕が有利だと思っています。



実際の対戦もサイドを先行したのはmepoさんだったものの僕が主導権を握って対戦は進みます。
細かいことは省きますが1ターン余裕があったもののプランの取り方が悪く、次のターンでサイド2枚を取らなければ負けてしまう盤面になりました。
残り山札8枚にバトルサーチャーが3枚。ゾロアークGXが場に1体。
mepoさんの場に倒してサイドを2枚取れるポケモンはルガルガンGXとゾロアークGX。
ビークインのビーリベンジで弱点をつけばルガルガンGXを倒し、勝つことができます。
手札にはダブル無色があり、あとはバトルサーチャーを引くだけでした。
トップドローではバトルサーチャーは引けずとりひき。
恐る恐るカードをめくるととりひきの2枚目のカードはバトルサーチャー!!!
あまりの嬉しさに即バトルサーチャーでグズマを選択。ルガルガン!!と叫んでしまいました。
グズマ使用時のバトル場は死に出しのエネなしビークイン。ベンチには逃げられるポケモンはいません。
当然、その状況でグズマを使ってしまえばビークインでルガルガンGXを攻撃することはできません。
ビークインが逃げてからグズマを使えばルガルガンGXを倒して勝てる場面でしたがもはや後の祭り。
結果そのターンで勝ち切ることはできず負けました。


自分の馬鹿さ加減にしばらく放心状態でした。
初歩中の初歩のミスであまりにも情けないのですがせっかくのいい舞台でやらかしたのですからこのまま終わらせてしまってはもったいないです。
自分なりにそのときの自分を分析してみたいと思います。

原因その1 プランが崩壊し、冷静ではなかった
上でも少し触れましたが、僕がグズマの使い方を誤る前にプレイングミスがありました。
ただそれは複数ある選択肢の中で僕が選んだものが悪手だっただけであり最後のプレイングミスとは別種のものです。
そのミスはある意味プレイヤースキルともいえるでしょう。
僕の想定していたよりも悪い状況で対戦が進行してしまい1ターンの余裕がなくなり冷静ではありませんでした。
複数の必要なカードを揃えなければそのプレイは起こりえなかったので平気だと思い込んでました。
そのため準備していなかった状況に驚き、1から考え直し。

やばいやばいやばい!!!その動きは想定していなかった!!!次のターンはない!!!負ける!!!!このターンに決めるしかない!!!!サーチャーが必要!!!!サーチャーを引けば勝ち!!!!引いた!!!!!グズマアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

って感じでした。
いや仮に想像力が乏しくして想定外の動きをされたとしてもいったん落ち着けよと。
もちろんちゃんとしたプランをたてることも大事です。

原因その2 プレイの前に確認をしていない
これは普段からの僕のプレイスタイルになってしまっていることですがカードを使う前の確認が甘いです。
ちゃんとしているときもありますが徹底できていません。
ハイパーボールやとりひきで何を切るか。選択肢が与えられてるときはちゃんと考えてますがカプ・テテフGXをだすときに特性が消えてるかどうか確認するのが甘いって感じです。
ビーリベンジのダメージは総量は間違えませんがパラレルシティの-20を忘れたりすることもあります。
常日頃からカードの結果だけでなく効果がどういう順に解決されていくかを順を追って確認するクセをつける必要があると感じました。
冷静でいなかったこともあり、そのときの僕にとってはグズマ=使えば勝ちのカードでした。

原因その3 普段から最後のサイドを取るときのプレイが雑
これは本当によくないんですが一人回しや弟との対戦、フリー対戦において対戦を適当に終わらせてしまうことがあります。
圧倒的な場が出来上がってしまっている場合、キーカードをすでに握っていて後は順番にプレイするだけの場合などはお互いに勝敗が見えているので対戦を終わらせてしまうのです。
時間や手間を惜しんだために省いてしまっているんですが、丁寧なプレイを普段から心がけていないために確認も省かれ結果ミスが生まれてしまいます。
原因2とも重なる部分もありますが要は適当にやったらミスしてしまう人間なんだからどんな場所でも公式大会のようにちゃんとプレイしましょうということです


以上が今日の僕のプレイングミスの自己分析です。
自分にもわからない他の要因も関係しているかもしれませんがとりあえずこの3つは常日頃から改善できそうなのでちゃんと取り組みたいと思います。

敗戦後のあの気分はちょっと言葉にしようがありません。
悔しいっちゃ悔しいんですがそれよりも先に情けなさがきたり自分に対する憤りやら呆れやらがあふれてきてパンク。放心状態。って感じでした。
反省記事を書いてもミスはたぶん0にはなりません少しずつ減らしていきます。
拾える勝ちが自分にはまだあるとポジティブにとらえます。

コメント

どら(PCG長崎)
2017年10月29日22:53

お疲れ様でした。
Twitterからも凄まじい無念さが伝わってきました。
私はプレイングはお話できることはありませんが、今後の、ヤナギさんの成長と発展をお祈りいたします。

レック家族
2017年10月29日23:14

こんばんは!
お久しぶりです、レックママです!
私も今日ミスしたので、(権利戦ほどではありませんが、)
他人事とは思えず、ひとつのミスから負けを導き出してしまいました。
いつも思うのですが、公式などで上位の方は的確に取捨選択をされ、しかもミスが本当に少ないと、それと緊張などのメンタルケアもすごいなぁって
この日記はとても素敵なので、きっと今後にいかされるはずです!
また、公式などでお会い出来るのを楽しみにしています。



そうじん
2017年10月30日10:08

結果的にお相手が優勝しているだけに余計ね。
身につまされるお話です。

TOSHI
2017年10月30日11:55

私もオカマが出ているのにテテフ、などは反省したつもりが何度もやっちゃいます。特にタイムアップが迫っていて、場の確認事項が多い時なんかはダメですね。
今回の記事は自分のプレイングを振り返るのにもすごく為になりましたw

レッズ
2017年10月30日12:30

参加ありがとうございました&お疲れ様でした。
予選1位抜けは流石でだなと思ってましたが、
なるほど・・・あの放心状態の理由がわかりました。
悔しさは成長の糧だと思いますので。

ますパパ
2017年10月30日20:14

お相手優勝ですからねー。確かにダメージはでかそうです。自分も過去の○らチャンで、元世界三位のジュニアプレーヤーと対戦した時に、フラダリを使う順番間違え、負けたことあります。
やっぱり「勝ちが見えた」って時でした。
仕事でもなんでもそうですが、やはり油断、慢心、焦りがミスを誘発すると思うので、注意していきましょう!
お疲れ様でした。

ヤナギブソン
2017年10月30日21:05

>どらさん
ありがとうございます!!twitterで喚かずにはいられない気分でしたwww

>レックママさん
お久しぶりです!
完璧なプレイができれば100点ですがミスをみつけること、ミスを見つめなおすことは上達のきっかけですからね。
いい経験だと思うようにします

>そうじんさん
そこは別問題な気はしますがもしかしたら・・・とか考えちゃいますね・・・
あんなミスしてる以上は無理なので精進します!!

>TOSHIさん
場数を踏んで揺らがないメンタルを持つことも大事だなと思いました。
自分用のメモみたいな文章ですが参考になれば幸いです

>レッズさん
運営ありがとうございました!!!
まだまだ未熟だなと改めて痛感しました・・・・

>ますパパさん
そういう対戦はいつまでも忘れないものですよね。
忘れないだけじゃなくて繰り返さないようにしたいですね!!!

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